今どきの店 昔ながらの店 日刊たち vol.96 新米フリーエージェントな日々

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毎日同じタイトルだと無味乾燥なので、その日のお題を付けることにした。

さて、昨夜は会食。

ある交流会をさらに発展させるための戦略を考えましょうということであれこれ話をさせてもらい、とても充実した時間を過ごさせてもらった。

一次会のあと二次会も行ったのだが、この両方のお店があまりにも対極的で面白かったので、ちょっとだけ雑感を書いておこう。

 

 

一次会のお店は「完全個室」と銘打った、いかにも今どきの若者向け居酒屋さん。友人が予約してくれたのだが、もちろん彼もきたことがないお店。

繁華街の居酒屋にありがちなのだが、とにかく店側で勝手に仕切りまくる。

 

 

飲み物は飲み放題しかないという設定。

僕はビールの後はワインを飲んだのだが、メニューにデカンタがあるので注文しようとすると、「デカンタは5名様以上じゃないとお出しできません」。

仕方なくグラスで注文すると、すごく小さなグラスに半分くらいしか入っていない。

これじゃあ何度も注文するのが面倒だから、2つずつ持ってきてくれ、と頼んでも、「グラスはお一人様1つだけです」と。

 

 

このお店、当然のように入店から2時間後には出ろと言う。最近これを言う店が増えて非常に遺憾だが、合意の上で入店しているのでその点は仕方がない。

だが、1時間半経過の時点で食べ物も飲み物もラストオーダー。しかも注文した料理がまだ出ていないのに、ラストオーダー直後にお会計しろと言ってきた。

お店として回転率を上げたいという事情は分かるが、あまりにも客を無視した振る舞い。

 

 

そしてひっきりなしに店員が部屋に入ってきて空いた皿やグラスを下げまくり、10分前には「残り10分ですから支度を」とまで言ってくる。

落ち着いて会話が出来たのは1時間半までで、その後は大掃除の部屋の中で飲んでるみたいだった。

会計を済ませて外に出て時計を見たら、まだ2時間まで5分が残っていた。やれやれ。

 

 

もうちょっと飲もうということで、路地裏に迷い込んで入ったのは完全に「昭和」な酒場。「居酒屋」ではない。「酒場」だ。

照明は蛍光灯、おっちゃんおばちゃんじいちゃんばあちゃん、それに兄ちゃん姉ちゃんがごちゃまぜで飲んでいる。

台湾か中国の留学生と思われるちょっと美人の店員さん、両手にお皿を持ってるのは分かるけど、「二階へどうぞ」と顎をしゃくって指示する。これには笑った。

 

 

ねじりはちまきのおじちゃん店員さんがのそのそと動き回り、さっきの女の子店員さんはニコリともせずに料理をテーブルに放り投げるように荒っぽい。

でも、僕はこちらの店の方が落ち着いた。

注文したいものを注文できる。注文したものをちゃんと持ってきてくれる。

勝手にルールをたくさん作って客に押し付けない。時間前に客を追い出したりしない。

 

 

路地裏の安酒場ですら当たり前に守っている接客業のルールが、流行の個室居酒屋では平然と破られている。

そんなことでいいのか、とふと考えてしまった。

単に僕が歳をとって今時の流行から遅れ、場末の酒場が似合うオヤヂになりつつあるだけなのかもしれないけどね(・∀・)

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