先日吉祥寺オフで皆さんとお話ししていた時、ブログを書き溜めするかという話になった。
僕は書き溜めしない派だ。
もちろん、書き溜めをするスタイルの人を否定しているのではない。好みやスタイルの問題だ。あとは慣れの部分も大きいと思う。
何度か予約投稿はしたことがある。夜に予定があるのだが、その日の夜ブログで書きたいことがあったために、先に書いておいて、予約時刻が来たら記事が公開される。
だが、それすらも僕の場合なかなか難しい。
何故か。
理由は単純。書き終えるとその瞬間に公開したくなってしまうから。
鮮度が命!とは思っていないのだが、書いたというだけでは、そのエントリーに書いた内容や想いが完結していない気がして気持ちが悪いのだ。サブミットして皆さんに読んでもらえる状態になって、ようやく自分の脳からそのエントリーが解放されたような気がしている。
書き溜め派の方が羨ましいなあと思いつつも、こうして書いたらすぐ更新、というスタイルが、やっぱり自分にあっているんだろうなという確信めいた想いもあったりして、なかなか面白い。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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