スネークマンショー(急いで口で吸え) by スネークマンショー (1981) 〜 80年代の大人ワールド [musique nonstop]

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今週の音楽レビューはスネークマンショーの1981年のファーストアルバム、「スネークマンショー(急いで口で吸え)」をお届けしよう。

僕にとってスネークマンショーは、子供の頃に垣間見たカッコ良く色っぽい大人の世界。

コントはどれもブラックだったりエロだったりで、当時僕ら子供達が日常的に触れていた「ドリフ」や「欽ちゃん」などとは一味もふた味も違う世界観が鮮烈だった。

テクノでサイバーで世界規模だったYMOとのコラボで、その印象は一層強まった。

改めて紹介するまでもないが、スネークマンショーは、桑原茂一、小林克也、伊武雅刀の3名によるDJ & 選曲 & コント・ユニット。1976年に活動を開始してから82年の「海賊版」のリリースあたりまでが人気の絶頂であった。ちなみに桑原茂一は主に裏方担当で、表にはほとんど出ていない。

スネークマンショーはYMOや戸川純などと緊密に連動して活動しており、本作も当時のYENレーベルのミュージシャンのオールスター・キャストで、これもまた大人の世界を醸し出していた。

本作にはシングルカットされた「咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」のほか、YMO、シーナ & ザ・ロケッツ、内田裕也などの名曲の間に、ポール・マッカートニーの来日時の逮捕劇をパロった「盗聴エディ」、立候補者とちり紙交換の路上でのやり取り「正義と真実」、薬局でコンドームが買えない男性「これなんですか」、壁を塗っている間にシンナーでへろへろになってしまう左官2人の「シンナーに気をつけろ」、そしてこのアルバムの通称にもなっている、熱帯の島で玉砕する兵士達のブラックコメディー「急いで口で吸え」などのコントが盛り沢山に詰め込まれている。

YMOもスネークマンショーも当時の僕にとっては、とても大人で豊かな人々というイメージだった。お腹を抱えて笑うギャグではあったのだが、そのユーモアはウィットが効いていて知的だった。

2010年に再結成しても結構イケるんじゃないかと勝手に思っているのだが、如何だろうか?

スネークマンよ永遠に!

スネークマンショー(急いで口で吸え!)

 

 

スネークマンショー Dr.ケスラー クラウス・ノミ ユー・アンド・ミー・オルガスムス・オーケストラ YMO シーナ&ザ・ロケッツ ザ・ロカッツ 伊武雅刀とTHE SPOILとお友だち サンディー
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おすすめ度の平均: 5.0

5 人生で何回聴くのだろう。。
4 結構、面白いです。
5 1981
5 情なしの毛チン○…
5 今でも通用する面白さ

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