エッセイ日常

[雑記] ブログの夏休み

エッセイ
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今週の火曜日から金曜日まで、4日ほどブログの更新をお休みしていた。

体調が悪かったとか多忙とか、そういうことではなく、夏休みにしていたのだ。

このブログNo Second Lifeをスタートしてから、4日も更新を休んだのははじめてのこと。

しかも、今までのお休みと違うのは、時間がたっぷりあったのに、敢えて更新しなかったという点。

今回は意図的に休んでみた。

ブログを始めて4年半ちょっと、プロ・ブロガーと名乗るようになって2年強。

その間ずっとアウトプットすることに熱中し続けてきた。

アウトプットは楽しい。書きたいことを書く。自分が良かったと思う商品やサービス、お店を紹介する。

自分の旅のことを書く。想いを伝える。それはとても楽しいことだ。

アウトプットが嫌いになったわけでは、もちろんない。

 

 

良くセミナーなどでもお話しするのだが、僕は仕事と趣味が完全に一体化している。

こうしてブログを書くことは収入源だが、ブログは一番好きなことでもある。分離できない。

だからこそ、夏も冬も春も秋も更新しまくってきたわけだが、先週ふと想ったことがある。

それは、「僕にとっての『休み』とは、『アウトプット』を休むことなんじゃないか?」と。

一年中アウトプットすることばかり考えている僕だからこそ、あえてこの夏休み期間はアウトプットを休んでみようと思ったのだ。

 

 

というわけで、火曜日から昨日までは、鎌倉にある奥さんの実家にいたり家にいたり。

普段なら喜々としてマシンに張り付いてブログを書くところをぐっと我慢して(笑)、ブログをお休みした。

最初はすごく違和感があった。

暇なのにブログを書かないなんて!そんな馬鹿な!?と。

でも水曜日ぐらいから慣れてきて、ゆったりと時間を過ごせるようになってきた。

「ああ、たまにはこうして何もアウトプットのことを考えずにウダウダ過ごすのもいいねえ」なんて思った。

アウトプットを休むことで、凝り固まっていた脳のどこかが、ちょっと緩んだような気がした。

 

 

そんな感じでゆるゆる過ごした夏休み。

派手ではなかったけれど楽しい日々だった(^-^)。

ときどき休むのもいいね。

そんな風に思った夏の日でした。

 

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