エッセイ

大切な持ち物には名前を貼っておこう

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先日東京に出かけた帰りに横須賀線の車中に仕事道具のケーブル類やモバイルバッテリーなどが入ったポシェットを置き忘れてしまった。

グリーン車で隣の席が空いていて、リュックからポシェットを出して椅子の上に置き、ケーブル類を出してポシェットを置いた場所がリュックの陰になってしまったのが敗因。

車中でMacBook ProにケーブルでiPhoneとApple Watchを接続して充電しながら移動するためにケーブルを出した。

会食で飲んだ後だったことと前夜夜更しして寝不足だったこともあり車中では充電しながら眠ってしまっていた。

鎌倉駅に着く直前に目が覚めて、急いでMacBook Proをリュックに詰め、ケーブルは「帰宅後にポシェットに入れればいいや」と直接リュックに突っ込んだ。

電車が駅に着いてしまうギリギリだったので慌ててリュックを背負い、隣の椅子にポシェットを置いたまま下車してしまった。

今朝になってリュックを片づけようとして中にポシェットがないことに気付いた。

いまJR東日本に問い合わせ中だが、今回は多分見つかると思っている。

なぜならポシェットの中に名刺入れが入っていて、その中に自分の名刺が20枚ほど入っているから。

以前車中に傘を忘れてしまったときは、問い合わせたけど見つからなかった。

傘やハンカチなど似たものが多い物は、名前が書いてないと特定できないことが多いとJR東日本の忘れ物問い合わせ窓口サイトにも書かれていた。

今回のポシェットは中に入っているものが特殊(大容量モバイルバッテリー、MacBook ProのACアダプタとケーブル、金色のサインペンなど)だけど、名刺が入っていなかったら特定されにくいかもしれない。

いずれにしても、大切な持ち物にはテプラなどで名前を貼っておくようにすることで、紛失のリスクを低減できそう。

取り急ぎノイズキャンセリング・ヘッドフォンの見えにくい場所にテプラで名前を貼っておこうと思う。

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