ひとりビジネスの教科書 Premium

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佐藤伝さん著、「ひとりビジネスの教科書 Premium」という本を読んだのでご紹介しよう。

この本は、 2015年に出版された「ひとりビジネスの教科書」という本の全面改定版だ。

Premium版は2020年8月の刊行だ。

オリジナル版が出版された年に僕はオリジナル版も読んで書評も書いている。

当時書いた書評はこちら。

今回Premium版も読んでみたくなり、手に取ってみた。

まさに全面改訂版で、完全に新しい内容というか、別物の一冊だった。

さっそく紹介しよう。

ひとりビジネスとフリーランスの違いとは?

本書では、「ひとりビジネス」と「フリーランス」を区別して扱っている。

「フリーランス」とは、与えられたオーダーに合わせて仕事をする「受注型」ビジネスをする人。

一方、「ひとりビジネス」とは、自分からどんどん提案して商品やサービスを売る「提案型」ビジネス。

受注型のビジネスモデルは、納期が厳しかったり、単価が抑えられて価格競争になったり、顧客との上下関係があったりする。

それに対して提案型ひとりビジネスは、自らビジネスを作り出し、顧客と信頼関係を構築、ファンと共にコミュニティーを作っていくモデルだ。

1人ビジネスは、会社を辞めず副業でスタートすることもできる。

また、専業主婦も1人ビジネスで成功しやすいのだ。

いきなり独立するのではなく、副業で始め、会社の給料がある間にひとりビジネスを育てていく形が余裕を持ててベストだ。

僕自身もブロガーとして独立する前に、約2年4か月間の「サラリーマンブロガー」時代があった。

会社員としての収入があったからこそ、じっくり腰を据えてブログを育てることができた。

焦って独立する必要はないのだ。

ひとりビジネス成功のカギは「コンセプト」

ひとりビジネスをスタートさせる時に必ず決めなければいけないことがある。

それは「コンセプト」だ。

コンセプトとは、「誰に x 何を x どのようにして」販売するかを決めること。

「誰に = 対象」、「何を = テーマ」、「どのようにして = 手段」、として掘り下げていく。

このうちテーマの設定が非常に重要になる。

テーマの設定の方程式は、「AからBへ変わる方程式」だ。

つまり、あなたの商品やサービスを購入した人は、あなたのサービスによって「Aだった状態からBの状態」に変わることができる。

例えば、「英語がうまくしゃべれない」状態から、「すらすらと英語がしゃべれる」状態になれる、とか。

もしくは、「ダイエットが上手くできない」状態から、「するすると思った通りに痩せていく」状態になれる、などだ。

「外資系企業に転職したい20代会社員 = 対象」が、

「英語がうまくしゃべれない状態から、すらすらと英語がしゃべれる状態になれる = テーマ」ように、

「英語教育プログラムで = 手段」で、

なれる。

これで対象、テーマ、手段が決まったということになる。

ひとりビジネスの目的は、単なるお金儲けではない。

そのビジネスを通じて社会に貢献できることが大切だ。

だからこそ、「誰かの悩みや問題を解決して、より良い状態にすること」がテーマになることが望ましい。

ビジネスの設計図は「逆ピラミッド」で作る

ひとりビジネスには設計図が必要になる。

その設計図は逆三角形、つまり逆ピラミッド型で設計していく。

その逆三角形を、上から「フロントエンド商品」「ミドルエンド商品」「バックエンド商品」に分割する。

それぞれのエリアに、あなたの商品を書き込んでいく。

フロントエンド商品欄には、低価格の商品を、ミドルエンド商品の欄には中程度の価格帯の商品を、バックエンド商品欄には高額商品を書き込む。

低価格商品ほど数は多く売れ、高額商品ほど、売れる数が少なくなっていく。

それを見える化するのが、逆ピラミッドの設計図である。

設計図を書くことで、あなたのひとりビジネスの全容が見えてくる。

逆に、うまく書けない人は、設計図がないままビジネスをしているということになる。

ぜひ全体像を把握するために設計図を書くようにしよう。

ひとりビジネスは「自動化」で成功する

ひとりビジネスを成功させるポイントは「自動化」である。

人間がやらなくて良いことを、ツールを使い徹底的に自動化するのだ。

例えばセミナーへのお申し込みに対し、一人一人メールで返信をしていると大変だ。

セミナーへのお申し込み、そしてお支払い確認はツールを使って自動化できる。

また、メールセミナーなどから、リアルのセミナーに誘導したい場合も、ステップメールサービスを使うことで、各ステップを自動化できる。

動画セミナーの販売等は、ショッピングカートサイトを利用し、購入からダウンロードまでを全て自動化することが可能だ。

人間が関与しなければならない場所に意識を集中するためにも、自動化できる部分は徹底的に自動化しよう。

ひとりビジネスだからこそ、ひとりでやらない!

ひとりビジネスだからと、何から何まですべて一人でやろうとしてはいけない。

ひとりビジネスは、ひとりぼっちでやるビジネスではないのだ。

各分野のスペシャリストと一緒にチームを作って運営しよう。

お互いを応援し合える仲間8人を集めよう。

Webやシステムの専門家、マネー戦略の相談役、パーソナル・ブランディングが得意な人などだ。

チームメンバーは上下関係ではなく、ゆるやかに横につながって応援し合う「仲間」になる。

ひとりビジネスで大切なのは、愉快な仲間、尊敬できる仲間とともに、自分を磨いていくことなのだ。

まとめ

僕自身も会社員から独立して11年を迎える。

その間さまざまな商品や企画を考えて世の中にリリースし、こうしてビジネスを続けてきている。

ひとりビジネスは最高のビジネスモデルだと僕は今でも信じている。

そして、ひとりビジネスは進化させ続けることが大切だ。

常に自らを高め進化させ続けることで、ひとりビジネスはずっと発展し続ける。

改めて学び続けることの大切さを思い知った一冊だった。

「ひとりビジネスの教科書 Premium」のチェックはこちらから!

ひとりビジネスの教科書 Premium

「ひとりビジネスの教科書 Premium」は僕のYouTubeチャンネルでも紹介しているので併せてご覧ください!!

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