体・心

2017年最初の休肝日を実行!目標年間100回休肝日!! お酒との距離感を少しずつ変えていきます!!

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2017年の新しいチャレンジの一つとして、定期的に休肝日を作ってお酒を飲まない日を作るようにしました!

普段飲まない人にとっては、「だからどうした」という感じかもだけど、僕にとっては結構なチャレンジ。

なんといっても、2016年は366日中366日飲んでいた。

その前の2015年も、365日中360日くらいは飲んでいた。

自他ともに認める「お酒好き」で「お酒が強い」僕が、2017年の夢リストに「年100日休肝日」と書いた。

お酒との距離を変えて行こうと決めた想いについて、書いてみようと思う。

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2017年最初の休肝日を実行!目標年間100回休肝日!! お酒との距離感を少しずつ変えていきます!!

お酒を止めた先達のメッセージが妙に刺さる

僕の周囲には、もともとはたくさんお酒を飲んでいたが、今ではまったく飲まなくなった先達が何人かいる。

代表は勝間和代さん、徳本昌大さんなどだ。

お酒を止めた方たちは、そのメリットをブログやメルマガに書かれているわけだが、それがここ数年妙に刺さるようになってきた。

僕はお酒を飲んで性格が変わったり記憶を失うようなことはまったくないが、彼らのメッセージが刺さるということは、そろそろ自分を変えるべきタイミングが来ているのだろう。

そう思い、一番新しいことを始めやすい、2017年から休肝日をスタートすることにした。

そうそう、「禁酒」ということばは、「酒を禁じる」と書き、「酒」にフォーカスしてしまうので、この言葉は使わない(引き寄せの法則)。

あくまでも身体を労り、よりアクティブにパワフルに生きるための改善ということ。

お酒との関係性の主導権を自分に取り戻す

お酒とはいえ、アルコールであり、化学品である。

化学品をひっきりなしに身体に入れて、身体に負荷を掛け続けるのはいかがなものか。

そして、誰もが知っているとおり、アルコールには依存性がある。

そもそも依存の前に、毎日お酒を飲むと、どんどん身体が麻痺して、アルコールに対する耐性ができていく。

要は、お酒にどんどん強くなっていくのだ。

依存性があるお酒を毎日飲むことで、もっと飲めるようになり、その結果もっと飲みたい、という依存ループに入る。

幸いなことに僕はお酒での失敗はしたことがないが、年々お酒に身体が強くなっていることは自覚していた。

そして、そこに「依存的な何か危険な兆候」を感じることがあったことも事実。

そろそろ一旦その関係性を断ち切るときが来たと感じた。

飲みたい日は飲む。飲まない日は飲まない。

自分でその判断を常にできる。コントロールができる。

つまり、アルコールとの関係性における主導権を自分の手に取り戻すべし。

それが今回の休肝日の設定の肝といえるだろう。

夜の時間は「常にほろ酔い」では時間がもったいない

お酒を飲むとふんわりしたほろ酔い気分になる。

それは一日頑張った夜には気持ちの良いものではある。

でも、その反面、確実に生産性は下がる。

特に僕の場合、アルコールが入ると文章をアウトプットする脳の活動レベルが低下するようで、喋るのはOKでも、ちゃんとした文章を書くのが億劫になる。

本を読むにしてもお酒を飲みながらだとぼんやりするし、なにか積極的な活動をするには、お酒はあまり相性が良いとは言えない。

のんびりリラックスしたり、友達とワイワイやるのにはもちろん良いのだが、一人静かに本を読むときに、アルコールが一緒というのは、あまり効果的ではない。

たまにはそういう日があっても良いが、何も毎日じゃなくても良いんじゃないか。

そう思うようになってきた。

パーソナルトレーニングの効果を最大化するためにも休肝日が効果的

今年2017年からパーソナルトレーニングを受けることにして、さっそく昨日最初のトレーニングを受けてきた。

トレーナーは若い男性なのだが、トレーナーさんに、「トレーニングの当日夜は、アルコールは控えてもらった方が効果的です。」と言われた。

せっかくお金と時間を投下して、苦しいトレーニングをするのだから、結果を最大にしたいのは当然だ。

なので、当面は週に1度のトレーニングの日を休肝日にして、セットにすることにした。

もちろん、他の日で飲まなくてもいいや、という日も抜ければ抜くが、最低限トレーニングの日、という設定でしばらくやってみる。

あと、春ぐらいから、もう一つ新しい運動をやろうと思っているので、そちらが始まったら、その日も休刊日にする予定。

非業の死を遂げた元上司と自分の世界観ビリーフを切り離すときが来た

そして最後になるが、実はこれが僕がアルコールとの距離感を設定したいと願った最大の理由。

僕がまだ20代のころ、サラリーマンだったときに、僕の直属の上司として外部から転職してきた男性が、重度のアルコール依存症だった。

とても仕事が出来る人だったが、人生が思うように行っていない部分があり、その欠落を埋めるように、とにかく浴びるように飲んだ。

そして徐々に身体と心を壊していき、社会的生活を維持できなくなり、最後は若くして非業の死を遂げた。

その元上司の、どんどん壊れていく人間としての存在と、もともと僕が心の奥に持っていた「自分はどんどんダメになる」「世界はどんどん破滅に向かっている」とい世界観ビリーフが、結びついてしまっていたのだ。

いまどき、ごく普通の会社でサラリーマンをやっていて、目の前で上司がどんどん廃人になっていく場面に出くわすことなどあまりないだろう。

その姿はあまりにも強烈だったため、僕の中に強く刷り込まれた。

そしてそのときに僕がもともと持っていたビリーフと上司の姿が合体して、僕の心の中で「僕もいずれダメになって野たれ死にする」というイメージに、上司をダメにしたアルコールが結びついてしまったのだ。

世界観ビリーフというのは、世界観なので、自分では意識できないものだ。

そこに上司の死とアルコールと、「いずれ自分もああなる」というビリーフが結びついて、結果僕は毎日お酒を飲む生活を固定させていたのだ。

しかし、お陰さまで僕は自分のビリーフを解放することができ、もう世界は破滅すると思っていないし、自分がいずれ野たれ死にするとも思わなくなった。

ところが恐いもので、ビリーフは解放されても、それまでの自分の行動習慣、思考習慣、生活習慣はそのまま残っている。

ましてや、アルコールには習慣性、依存性が強いのだから、ビリーフはなくなってもお酒を飲む習慣だけが残ってしまっていた。

そのことに、去年後半から気づいた僕は、これはブログに公開して「有言実行」状態を作り、周囲に宣言した手前、あとに退けなくすることによって、生活習慣、行動習慣に入り込んでいるアルコールとの距離を切り離そうと思ったのだ。

というわけで、昨日もFacebookに「今夜は休肝日」という投稿をして、周囲に宣言することで、無事1回目の休肝日を終えることができた。

まとめ

僕はいまのところお酒を止めるつもりはない。

お酒の味も大好きだし、お酒がもたらす効果も僕にとっては良い方に作用しているので、害はほとんどない。

ただ、徐々に年齢もあがり、今年48歳になるのだから、当然肝臓や脳など、身体に負担をかけるアルコールは、ほどほどが良いに決まっている。

依存性があるアルコールだからこそ、適性な距離感を持って、歳をとっても長く楽しみ続けたい。

なので、2016年までで、毎日飲む生活は一旦終了して、2017年からは、新しいお酒とのつき合い方を構築していきたい。

というわけで、今後も最初は週1回、春以降は週2回以上の休肝日を作って、お酒との距離感を新しくしていこうと思う。

なーんてことを書きつつ、今日はこのあと大学時代の同期との飲み会で、昼から飲んじゃいます(笑)。

休肝日明けだから美味しいだろうなー♪

参考書

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