日記

雑用は大事 日刊たち vol.8

日記
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佐々木式のタスク管理手法を本格的に運用し始めてつくづく実感していることがある。

それは、いわゆる「雑用」に僕は思いの他たくさんの時間を割いている、ということ。

たとえば一回洗濯をして干せばだいたい20分くらいかかる。これだけで1時間の1/3だ。

さらに洗濯物を畳んでしまうのに約20分。これで洗濯関係で2/3時間。

 

 

最寄りのスーパーに買い物に行って戻ってくると30分。これで1/2時間。パンも買いに行くとプラス30分。これで1時間。

夕食の支度をして奥さんと話をしながら食べて片づけてというサイクルで2時間。

しっかりログを取ってその結果かかる時間を計測しているのでかなり正確な数値だ。

 

 

僕らは仕事を最優先して考えてしまいがちだが、これら雑用は実は「雑」ではなく、人生の質を高めたり下げたりする重要な行為だと再認識している。

食事の支度をする時間がどうしてもない時は買い食いをしたりファストフードでちゃちゃっと食べたりする。

洗濯も忙しい時は溜めてしまい、時間がある時にまとめてすることもある。

 

 

でも、毎日ずーっと外食だと栄養のバランスが偏ってしまうし食品添加物のことも気になる。

家でまったく洗濯をしないというチョイスもあるようだが、僕にはまだ実感がない。

これらの「雑用」は快適に生活をしていくうえでとても大切なことなのだ。

 

 

だからこそ、いかに質を落とさずに短時間で家事を終えられるかというのが重要な課題。

毎日スーパーに行かず、しかも鮮度を落とさないギリギリのラインはどこか?とか。

洗濯機一回でこなせる最大量で回す間隔はどれぐらいか?とか。

そんなことを考えている。

 

 

昨日はパンも買ったしフルーツもコーヒーも充填した。

昨夜今日の奥さんのお弁当と自分のお昼ご飯用のおかずも作っておいた。

夜は会合があって外食なので支度しなくていい。

洗濯は昨日の朝して雨が降る前に取り込んだ。

ということは、今日は洗濯も買い物も食事の支度もほとんどないぞ。

こういったことの積み重ね、小さな時間の貯金で、僕らの時間は増えたり減ったりするんだなあ。

 

 



 

 

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