インターコンチネンタルホテルグループのアンバサダープログラム(エリート会員プログラム)のお話し。
2018年4月から8月までかけて、出張などでのホテル利用をインターコンチネンタルホテルグループに集中させた結果、無事プログラムの最上位「スパイア」アンバサダーを獲得した。
スパイアエリート獲得の記事はこちら。
今までもスパイアの次、2番目の「プラチナ」アンバサダーだったわけだが、今回スパイア獲得後、はじめて富山と金沢への出張でANAクラウンプラザホテルを利用した。
ANAクラウンプラザホテルはインターコンチネンタルホテルグループのメンバーなのだが、インターコンチネンタルホテル本体とはちょっと扱いが違う。
ポイントでの宿泊ができなかったり、あとインターコンチネンタルホテルだと16時までのレイトチェックアウトが14時までだったり、ウェルカムギフトのフルーツなどがなかったりと、サービスがちょっと落ちるのだ。
プラチナアンバサダーのときは、部屋のアップグレードも、正直されているのかいないのか、良く分からないレベルだった。
なので「スパイア」になってもどうなんだろう?と思いつつ、泊まってみた。
その感想を書いてみようと思う。
Contents
IHGアンバサダープログラム 最上位「スパイア」獲得後はじめて「ANAクラウンプラザホテル」(富山・金沢)を利用した感想 [IHGアンバサダー]
ANAクラウンプラザホテル富山
2018年9月29日から一泊で利用した。
部屋のアップグレードについて
今回予約していたのは「プレミアダブルルーム」。
それに対して当日案内されたのは、最上階の角部屋クイーンルーム。
目の前は富山城趾公園で、見晴らしも良く、部屋もキレイで満足。
前回プラチナで泊まったときよりも、明確に扱いが良くなったと感じた。
朝食について
マリオットのプラチナプレミアエリートは、朝食が無料で付くのだが、残念ながらIHGは朝食は付かない。
なので朝食付きプランを予約していたわけだが、朝食券に赤いラインが入り、「スパイアエリートメンバー」と書かれている。
あと、朝食会場で案内された席が、窓際の広い、空いていた中では一番良い席だった。
あと、席を利用中に置かれるこの伝票入れみたいなモノが、一般のお客さんは黒なのに対して、エリートメンバーは赤いものという区別がされていた。
ただ、これはスパイアだけではなく、多分ゴールドメンバー以上は全員赤になるように思う(推測)。
その他
ウェルカムアメニティがミネラルウォーター一本とお菓子、それにチェックアウト時にポケットティッシュというのは、ちょっと寂しい。
せめてお水は部屋に2本置いてもらって、追加もできると良いのだが。
あと、レイトチェックアウトは試すことができなかったので不明。
ANAクラウンプラザホテル金沢
9月30日から一泊二日で利用。
部屋のアップグレードについて
▲ 今回予約していたのは、普通のダブルルームだったのだが、最上階のキングルームにアップグレード。
このアップグレードぶりは素晴らしい。
富山もだが金沢も、明確にプラチナのときとは扱いが違う。
デスクもソファもゆったりしていて使いやすかった。
朝食について
金沢も朝食券に「スパイア」のハンコが押され、区別されている。
プラチナのときはハンコはなかった。というか、一般のお客さんとの区別がなかった。
▲ 金沢でも朝食会場の席が、一番奥の広い席になった。
▲ あと、僕は断ったのだが、スパイアエリート向けにサービスでスムージーが提供されるとのこと。
▲ 富山では赤い伝票入れだったが、金沢はこの番号札が、一般のお客さんとエリートメンバーで違う。
レイトチェックアウトについて
ANAクラウンプラザホテル金沢は一般のお客さんは11時がチェックアウト期限。
だが、プラチナとスパイアのメンバーは14時までのレイトチェックアウトとなる。
前回プラチナのときにフロントで確認済み。
今回は特にフロントに連絡せずに12:15くらいまでいたが問題なし。
レイトチェックアウトは何気に便利なので、ありがたい。
まとめ
というわけで、スパイアエリートになってから初めてのANAクラウンプラザホテルの利用だったが、結構強力だな、という印象。
個人的にはベッドが大きく部屋が広くなるのが最大のメリットでありがたい。
あと、レイトチェックアウトも素敵だよね。
朝食券にハンコが押されたり、席が良い席になるのは、まあご愛嬌だけど、それでも特別扱いは嬉しいね。
次はインターコンチネンタルホテルでスパイアのパワーがどれぐらいあるのか、ぜひ確認してみたいと思う。
IHGスパイア獲得の道についての記事はこちら!

ひとりビジネス・情報発信・習慣化コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」など全7冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。