大いなる気づき:崖を登るときには上を向こう 下を向いて登ることはできない

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昨日のエントリーで、僕がずっと悩んでいたことに対して、大きな気づきを得た、ということを書いた。

今日はその続きで、具体的な気づきの内容に踏み込んでみたい。

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うまく言葉に出来るか分からないが、とにかく書いてみようと思う。

悩み、もがいていたことの内容については、昨日書いたこちらのエントリーを参照して欲しい。

今日は僕の革命記念日 | No Second Life

 

 

この気づきは、すでに気づいている人や、もともと人生を全開で生きられている人にとっては、「そんなの当たり前じゃん」と思われることかもしれない。

そして、まだ気づきを得られていない人には(昨日の朝までの僕も含めて)、文字を読んで「なるほどね」と思っても、それ以上何も得ることはないかもしれない。

気づきというのは人間の内部に起こることであって、本やブログの記事を読んで多少共感したとしても、「腑落ち」するのとは別次元のことだからだ。

そして、腑落ちするかどうかは、誰にも分からない。僕もそうだったように。

なので、もしかすると僕が必死に書いたことは、ただの個人的体験の告白としてしか機能しないかもしれない。

それでもいいので、とにかく書いておこう。

書くこと自体にきっと意味がある。そう思うので。

 

 


 

 

 

不安と焦りに包まれる日々

ここ数ヶ月僕はずっと悩んでいた。

何をやってもイマイチ燃えない。面白くない。自分に対して冷めている。

そんな感覚がどんどん強まっていた。

僕の仕事は書籍やブログ、セミナーなどで情報を発信することだ。

情報発信者である僕が冷めてしまっていたら、発信する情報にも熱を込められないのではないか。

それが僕の悩みだった。

そしてそれに伴って、不安がどんどん強くなった。

「このままでは食っていけなくなるのではないか」「お金がなくなるのではないか」「本が売れなくなったらどうしよう」

そんな、根拠のない不安が僕を包み、焦燥感ばかりが募った。

でも気は焦るものの、脚が動かない。手が動かない。

他人から見たら、もしかしたら分からなかったかもしれない。

しかし、僕の中では今年1年、特に下半期は、苦しく長い、「停滞の時」であった。

 

 

 

大いなる気づきは突然やってきた

昨日の朝目が覚めたときも、精神的には沈み気味で、いつも通りの焦燥感と不安に包まれていた。

そして沈んだ気持ちのまま奥さんと朝食を食べた。

我が家では最近、30分以上の時間をかけて、ゆっくりと色々な話をしながら朝食を食べる。

昨日もさまざまな話をしながら食事をして、片づけを始めたときに、唐突にそれはやってきた。

そのとき僕は土曜日に開催予定のセミナーのことをぼんやり考えていた。

「あれ?あれ?」と思っている間に、今まで自分の心の中を支配していた焦りと不安がどどどどどどと崩れていき、自分の頭上に広く高い空が広がったように感じた。

そしてその高い空の上の方に、キラキラ輝く「自分にとっての理想のセミナー像」のイメージが湧き上がってきたのだ。

 

 

僕はいままで数多くのセミナーを受講してきた。

素晴らしいセミナーもあり、イマイチのセミナーもあり、さっぱりダメなセミナーもあった。

 

「受講したセミナーのなかで素晴らしかったと感じた要素を、自分が主催するセミナーにどんどん盛り込んでいけば、セミナーは「良くなるしかない」じゃないか」。

 

僕は突然そう確信した。目からウロコが100万枚落ちたような気がした。

今までの僕は今の自分に対して否定的な気持ちが強かった。

セミナーに毎回たくさんの人が来てくれていても、「次回はもう来てくれないんじゃないか」「もうダメになるんじゃないか」という気持ちがどうしても強くなった。

だからアンケートを読むのもすごく苦痛で、そこに否定的なコメントがあると、他の人たちがどんなに「良かった!」と書いてくれていても、それに眼が行かなくなり、否定的なコメントの内容だけを信じ込んでしまっていた。

昨日の朝、食事の片づけをしているときも、今までと同じような否定的な想いが僕を捉えていた。

ところが、突然僕は「すべてのものがある」と感じたのだ。

 

土曜日のセミナーには今回もたくさんの方が申し込んでくれている。何も足りなくない。たくさんの人は僕のセミナーを期待してくれている。僕は満ち足りていて、すべてがそこにある。

足りない足りないと思っていたのは僕の思い込みで、現実世界では素晴らしく「足りているし」「満ちているし」「充分すぎるほど既にあるんだ」。

 

言葉足らずで上手く表現できないのだが、このような充足感が僕を包んだ。

そして、さらに僕は思った。

今の僕のセミナーを、理想のセミナーに近づけていけばいいんだ。

どんどん足していけば、どんどん良くなるだけ。悪くなるはずがない。

今までは下を向いて、「足りない、なくなる、ダメになる」ことばかり考えていた。

でも、下を向く必要なんてなかった。

僕は上に向かって進みたい。

だったら、上を向いて、上を目指して歩けばいい。

登るしかないんだから、下なんか見る必要はなかったんだ。

僕は呆然とそう感じた。

 

 

 

崖を登るときには上を向こう 下を向いて登ることはできない

ロッククライミングをしていると想像してみて欲しい。

壁にしがみついて、頂上を目指すときに、下を見るだろうか?

上に向かって登りたいなら、まっすぐ上を見て登るだろう。

下なんか見てしまったら、目は眩み、脚はすくみ、頭の中は滑落することやロープが切れることなど、否定的な妄想でいっぱいになってしまい、登ることなんてできなくなってしまうだろう。

 

 

登るときには上を見て、「僕は登り切れる」と信じて登る。

それしかない。

それなのに、僕が今までやってきたことは、崖を登ろうとしながら、一生懸命下を見て、「落ちたらどうしよう」「ケガをしてダメになるかもしれない」「落ちたら二度と立ち上がれないかもしれない」と、そんなことばかりを気にしていたのだ。

不安と焦りが心のベースにあるので、下を見ざるを得ないのだ。

自分が登っている崖が崩れるかもしれない。自分の身体を結んでいるロープが切れるかもしれない。

 

自分のことを、そして自分が置かれている環境を信頼していないから、とにかく不安なのだ。

 

だから上に向かうエネルギーよりも下を心配するエネルギーが強くなる。

「落ちたらどうしよう」が「落ちるに違いない」という確信に変わるので、下向きのエネルギーが発生してしまう。

そして、「最悪の事態」を想定し、その「最悪の事態」を回避することが活動の目的となってしまう。

不安と焦燥がエネルギーの源だから、パワーは出ない。

「最悪の事態」を回避できて、「ああ、良かったね」で終わってしまう。

だから、最悪ではないものの、最高にはほど遠い結果が出てしまうのだ(あくまでも自分の中の価値基準だが)。

 

 

それが、僕の中で昨日、突然「自分は自分を信頼していいんだ」という確信が生まれた。

なぜそれが昨日だったのか、なぜ突然そうなったのかは分からない。

それは恐らく理屈で説明できる世界ではないのだろう。

とにかく僕は確信したのだ。

僕の登っている崖は崩れないし、ロープも切れない。

万が一切れたとしても、僕は落ちないし、落ちたとしてもケガなんかしない、と。

だから僕は上を見て、自分の理想とする世界へと向かって、登ることに全エネルギーを使っていいんだ、と。

僕はそう確信した。

 

 

 

「ダメにならないために頑張る」ではエネルギーは出ない

不安と焦燥感が僕をせき立て、ドライブさせる。

この状態はいつから続いているんだろう。

ずっと昔からだったような気もするが、顕著になったのは、やはり会社を辞めて独立してからだろう。

給与、ボーナス、肩書きなどが一切なくなり、自分で自分を作って行く立場になった。

それは「自由」の象徴でもあるわけだが、裏返せばそれは「何の保障もない、不安定な立場」である。

「ダメになったらどうしよう」「できなくなったらどうしよう」

不安が僕を捉え、その不安を打ち消すために頑張る。

不安を打ち消すことが最大目的になっているから、頑張って結果が出て、不安が遠のくと、エネルギーが消滅してしまう。

だから燃え尽きたようになり、活動ができなくなる。

そして活動を停止すると、当然ながら仕事が減り収入が減り、そして不安が強くなり、「どうしよう、このままではダメになる」と考え、そしてその不安を打ち消すためにまた頑張る。

この繰り返しだったのだ。

目的は「理想を追求してどこまでも登る」ではなく、「ダメにならないよう不安を打ち消す」だから、大きく飛躍できないのだ。

最低限の仕事を終えるとホッとしてしまい、活動を停止する。

それではいつまで経ってもダメだ。

 

 

自分を縛っていた呪縛が解けてしまえば、そんなことは子供だって分かる。

しかし、自分がその渦中の真ん中にいると、こんな単純なことも分からないのだ。

自分を捉える思い込み、「ビリーフ」の恐ろしさを、改めて感じることになった。

 

 

 

学び続けてきたことが結実したとしか考えられない

なぜ昨日、あのタイミングで突然僕の中で何かが弾けたのか。

それは分からない。

でも、僕はこの答えをずっと求めてきた。それは間違いない。

自分の中で何かがかみ合っていない。そのことはずっと自覚してきた。

爆発的な力を発揮したいのに、思うように力が出ない。ガス欠寸前の車のように、いくらアクセルを踏んでも加速しない。

その原因を知りたくて、そしてその原因を取り除きたくて、僕はさまざまなことを試みてきた。

あけみちゃんこと、岡部明美さんの個人セッションを受け、3daysワークショップに参加し、7期LPL養成講座、そしてLPLアドバンスコースも受講した。

人の心について探求し続けることで、自分の中にある、明らかに間違ってセットされた歯車を組み替えたい。

そう願ってきた。

さらに、青木仁志さんの「アチーブメント 頂点の道」講座、湯ノ口弘二さんの「CCL」講座、神田昌典さんのセミナーなど、本質を学べる場に次々参加し、自分を探求し続けてきた。

アクティブセラピストとして活動する僕の奥さん、大塚彩子の個人セッションも受け、自分の中にあるビリーフを解放するための活動を続けてきた。

さまざまなビジネス書、自己啓発書、心理学の本を読み漁り、自分の心のメカニズムを解明しようと試みてきた。

 

 

それらの学びが僕の心の中に積み上がり、積み重なり、昨日きっと、満タンになって、扉が開いたのだろう。

そうとしか考えられない。

ずっと理由が分からなかった問いに、突然解が与えられた。

こんな素晴らしいことが起こるとは、夢にも思っていなかった。

今までは不安定な足場で踏ん張っていて、いつ落ちるかとハラハラしていたのが、盤石の地盤の上に、しっかりとスパイクがついた靴で立っている。

そんな気分だ。

 

 

 

一夜明けてワクワクして目が覚めた

昨日は若干混乱をしつつも、新しい自分に感動したまま眠った。

でも、ちょっと不安でもあった。

1日経って翌日起きたら、また元どおり不安だらけだったらどうしよう、と。

でもそれは必要ない心配だった。

今朝目が覚めたとき、僕は明後日のセミナーのことを考えてワクワクして目が覚めた。

だから、起きてすぐに資料の作成に取り掛かった。

たっぷり集中して時計を見ても、まだ朝食前だ。

今まではいつも「時間が足りない」「時間がない」と嘆いていたのに、時間も僕にはたっぷりあった。

なので、もう、「また元に戻ったらどうしよう」などと考えるのは止めた。

これも時間の無駄だからだ。

 

 

 

まとめ

僕はこれからずっと上だけを向いて登り続ける。

そう決めた。

身体を満たすエネルギーに身を任せ、どんどん登って行こう。

今日も明日も楽しいことがたくさん待っているし、これから僕も奥さんも、どんどん良くなっていく。

このエネルギーに満たされている僕は、良くなるしかないし、凄いことができるという確信に満ちている。

この気持ちをずっと抱いたまま、突き進んでいこう。

理想の自分を描き、その理想にどんどん近づいていこう。

その努力をし続けるプロセスこそが、我が人生なのだろう。

こんなスッキリした気分は、もしかしたら生まれて初めてかもしれない。

これから毎日こんな気持ちで過ごせるのだったら、この6年悩みまくった甲斐があったのかもしれない。

これからの自分が楽しみだ。

ご期待ください。

 

 

 

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