日常日記

飲み会を減らしまくってみた結果 [日刊たちばな vol.8]

日常
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昨年の12月末から意識して飲み会を減らすようにしてきた。

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Pic  of the Day

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麻布氷川神社近くの沈丁花。全部の株が蕾のなか、たった一輪だけ咲いていて嬉しくなって撮影。

まだ沈丁花独特の甘酸っぱい匂いはしていなかった。

もう春だね(^-^)。

 

 

 

飲み会を減らしまくってみた結果 [日刊たちばな vol.8]

美味しいモノが大好き。お酒が大好き、そして人と会って話をするのが大好きな僕。

放っておくと、昼も夜もどんどん会食で埋まっていってしまう。

ところが会食というのは実に時間がかかるイベントだ。

会場までの往復の時間も入れるとランチでも1.5〜2時間、夜なら3〜4時間は最低でも必要になる。

自分がやりたいことをする時間を捻出するには会食を減らすしかない。

 

 

ということで、12月下旬から飲み会とランチ会は原則週1回ずつという制限を作った。

12月下旬にマイルールを作っても、その時点でかなり予定が入っていたので、もともとの予定はそのままこなし、新たな予定を入れないという形で運用してきた。

結果、夜の会食、いわゆる飲み会の回数は、11月が13回、12月が11回、1月が8回、そして2月は3回(明日の予定を含む)となった。

一ヶ月30〜31日のうち、13回が外というのは、やはり多過ぎると、減らしてみて実感。

1か月に3回が少なすぎるのかどうかは良く分からないが、数が少ないとその分気合いが入ることは確かで、一つずつの会食のことを実に良く憶えている。

そして当然のことながら夜に会食がないと、自宅で静かに過ごすことになるので、読書量が増え、就寝時刻が早くなり、そして睡眠時間も長くなる。

あと大きいのが、体重がするすると減って、去年11月のMAXよりも約5kgも痩せてしまった。ほとんど何の努力もなしに。

 

 

僕はフリーで独りで仕事をしている。仕事場は自宅だし、打ち合わせはネットで済ませることが多い。

会食がないと、誰とも会わなくなる。これは比喩ではなくて、本当に誰とも会わないのだ。

うっかりすると、奥さん以外には、マンションの管理人さんとスーパーのレジの人としか会っていないという日も多くなる。

そうすると人と会いたくなる。この飢餓感が良いのだと思う。

数少ない会食の機会を有効かつ楽しく過ごそうと、いろいろと考えるようになる。

「あんな話をしよう」とか、「この人とこの人を繋いだらきっと面白いことになるだろう」なんてことを考えるのは楽しい。

「あのお店にも行ってみたい」「このお店にあの人を連れていきたい」これもいろいろ作戦を立てる。

そんなことを考えつつ、数少ない会食を徹底的に楽しむのだ。

これはなかなか素敵な気分。

会食は回数よりも密度だな。

最近そう思っている。

というわけで、来月以降も当面は会食にはあまり参加しない「レアキャラ」路線で行こうと思っています。

見かけたら声を掛けてやってください(^-^)。

 

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