習慣書評

仕事がうまくいく! 絶対的な「1日」の習慣

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山本武史さん著、「仕事がうまくいく! 絶対的な「1日」の習慣」という本を読んだのでご紹介しよう。

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時間術、そして習慣術ともに僕の専門分野であり、命ある限り追求し、学び続けたいテーマである。

この分野の本は見かけたら即買って読むようにしている。

本書も街の書店でたまたま見かけ、迷うことなく購入して読了した。

さっそく紹介しよう。

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「理想の1日」に「自己投資」の時間を1%投入する

本書は時間術と習慣術の本である。

それぞれ独立した本はたくさんあるが、時間管理と習慣を1冊にまとめた本は少ない。

本書ではまず「理想の1日」を作る事を推奨している。

理想の1日を詳細に描き、現実の1日と比較しないことには始まらない。

多くの人が「時間が足りない」と嘆いているが、実際は無駄なことに費やしている時間が意外に多いのだ。

まずは日々の中から無駄に過ごしている時間を見つけ出し、それらの無駄をなくすことからスタートする。

僕自身、12年前に初めて時間管理について実戦し始めた時は、「Toggl Timer」というクラウドサービスを使って日々の活動すべてをタイマーで計測し続けた。

人は感覚的に捉えているより、遥かに多くの無駄な時間を過ごしている。

その無駄を一つ一つ駆逐し、代わりに理想の1日に必要な習慣に置き換えるのだ。

理想の1日に最優先すべき習慣とは「自己投資」である。

「自己投資と言われても何をしていいかわからない!」という人は、ひとまず運動と読書を取り込もう。

約6割の人が月に1冊の本も読まないそうだ。

読書の習慣がない人は、まずは月に1冊の読書を目指そう。

200ページのビジネス書を1ヵ月かけて読むなら、毎日6〜7ページで読破できる。

そのペースなら、1日5分で済むだろう。

本書の調べでは、社会人が「学習・自己啓発・訓練」に割く時間の平均は、1日わずか6分だそうだ。

もしあなたが、1日24時間のたった1%である15分を自己投資に使えると、日本人平均の2.5倍の時間となる。

1日の1%を未来の自分のために投資する習慣が何よりも大切だ。

ルーティーンという時短戦術

自己投資に限らず、時間を効率的に使い、パフォーマンスをアップさせるには「ルーティーン化」が最も効果的だ。

ルーティーンというと、日常の細々した作業を思い浮かべるかもしれないが、もっと大きな視野で見る必要がある。

本書で最重要視しているのは、「計画を立てる習慣」のルーティーン化だ。

毎朝時間を決め、その日の活動の計画を立てる。

「今日は何時に何をするのか」

「習慣にしたい活動はどの時間帯に行うのか」

といったことを計画し、その計画をチェックしながら1日の活動を続けることを習慣にするのだ。

この習慣を持つことによって、うっかり忘れたり、忙しさにかまけることがなくなる。

次に重視しているのが「早寝早起き習慣」である。

毎日早起きをしてその時間を自己投資に充てる。

また、最重要とする「計画を立てる習慣」も早朝に行える。

目覚めた直後は睡眠により脳がリフレッシュしており、エネルギー量が一番高い時間帯だ。

その時間帯をバタバタと通勤に使ってしまうのはもったいない。

最も高いエネルギーの時間帯を自分のために使うことを習慣化するのだ。

そして、 運動習慣、読書習慣、心を落ち着ける習慣、そして新たな人と出会う習慣も大切だ。

これらの習慣は「できる日だけ」やろうとしても身に付かない。

日々のルーティーンに組み込み、例外なく毎日実行することで、習慣化がしやすくなる。

ルーティーンを儀式化することで自己肯定感がアップする

本書では、朝行う「モーニング ルーティーン」、日中の仕事で使う「デイタイム ルーティーン」、1日の終わり、夜に行う「ナイト ルーティーン」などを紹介している。

理想の1日を描き、その理想の1日を生きる習慣を身に付けることは、「より良い自分になるルーティーンを実行しつづけること」である。

早朝から夜眠るまで、「より良い自分になる」活動を一日実行できたなら、あなたの自己肯定感は確実にアップする。

自己投資と仕事をしっかり行い、運動も食事もしっかりして、心を落ち着ける活動もでき、早寝早起きもできたあなたは、大満足で一日を終えられるだろう。

「今日も成長し、より良い自分になるために1日を使えた」と思えることが、何より大切なのだ。

一つ一つのルーティンを終えるたび、「今日もやり切った」と自己肯定感を上げることを意識しよう。

ルーティーンは、「理想の自分に近づくための儀式」と捉えることで、続けるモチベーションもアップするのだ。

まとめ

時間は誰にも平等に与えられているものである。

しかし、その時間をどのように活用するかは人それぞれ。

毎日同じ場所をぐるぐる回るように生きる人もいれば、毎日1段ずつステップを上っていく生き方をする人もいる。

どちらの生き方が正しいかではなく、どちらの生き方を選ぶかが大切だ。

毎日1段ずつでもステップアップしていきたい人にはぜひ読んでもらいたい1冊。

自己投資の週刊化の大切さ、改めて認識した。

オススメです。

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