「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

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塚本亮さん著、「「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 」という本を読んだのでご紹介しよう。

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「すぐやる」と「習慣」はともに僕の重点的な強化テーマだ。

その2つが合体してテーマになっている本書は、書店で目にした瞬間に購入を決意した。

本書の刊行は2017年1月で、僕が手に取ったのは2022年3月の第307刷りという、とんでもない版数の大ヒット作だ。

それだけの回数重版を繰り返したというのは実にすごい。

ビジネス書でここまでの版数になっている本は初めて見たかもしれない。

早速紹介しよう。

すぐやる人は頭の中を空っぽにし、やれない人は頭の中で処理しようとする

アイディアや思いついたこと、もしくは悩みや課題等を具体化し、進めていく。

その時に頭の中だけで考えて処理しようとしてはいけない。

人間は頭の中で処理できることは、ごく限られている。

頭の中だけで考えると、思考や感情の断片がループしてしまい、前に進まない。

パソコンやスマホを前にして、頭で整理してから清書しようとするのも良くない。

アイデアや課題が次から次えと現れ、頭の中で処理できる許容量を超えてしまうのだ。

脳内のワーキングメモリーがパンクするのを防ぐためにするべきは「紙に書き出す」ことだ。

「すぐやる人」は、 頭の中を空っぽにすることで、脳への負荷を減らしていく。

頭の中を空っぽにするために、脳の中にある思考や感情、アイデアや課題をすべて書き出すのだ。

アイデアが浮かんでから書くと言うよりも、書いていることによりアイデアが浮かぶのだ。

思いつくままにペンを走らせていると、やがて良いアイデアが思いついてくる。

一方、「やれない人」は頭の力を信じすぎている。

そのため頭の中だけで処理をしようとし、思考がループし立ち往生してしまうのだ。

大きな塊の課題をそのまま脳内で処理しようとしても、上手く分解できず、身動きが取れないのだ。

きれいな文章を書こうとせず、浮かぶことをそのまま書き出していくことで、課題が分解され、行動を起こすことができるようになる。

すぐやる人は根拠なき自信を持ち、やれない人は自分を否定する

人間誰しも新しいことにチャレンジする時には心理的な抵抗が起こる。

「現状維持バイアス」が働き、「今までと同じであること」を潜在意識が望むのだ。

ただでさえ新しいチャレンジにはハードルがあるということだ。

さらにハードルを上げてしまうのが「自信の欠如」、つまり自己否定である。

「やれない人」は、「実績がないから自信が持てない」と尻込みしてしまう傾向が強い。

一方「すぐやる人」は「自信さえ持っていれば、実績は後からついてくる」と言う考え方をする。

「自信がないからやらない、やれない」のではなく、「やるから自信がつく」のである。

新しいチャレンジに実績を持っている人などいない。

同じチャレンジを楽しめるか恐れるかは、その人が「根拠なき自信」を持っているかどうかにかかっている。

根拠なき自信を持ち切れない場合、「自信があるように振る舞うことで自信が湧いてくる」ことも研究で明らかになっている。

これからチャレンジする人も、既に成功しているように振る舞うことで、自信が湧いてくるものだ。

ハッタリでもいいので自信があるように振る舞うことで、チャレンジする勇気が持てるのだ。

すぐやる人はマネをすることをいとわず、やれない人はオリジナルにこだわる

新しいチャレンジをする時、すべてオリジナルで立ち上げようとすると、非常に効率が悪い。

あらゆる分野に既に成功している人がいる。

成功している人を徹底的にモデリングする、つまりマネることが技術や知識を習得する最速の方法だ。

初めて作る料理のメニューを、何もレシピを見ずに作れば失敗する確率が高まる。

本やネットで美味しそうなレシピを調べ、レシピ通りに作るところからスタートする。

何度かレシピ通りに作ったら、徐々にコツを掴めるようになり、アレンジも加え自分流にすることができるのだ。

「すぐやる人」は成功者のマネをすることをいとわず、素直に取り入れていく。

一方「やれない人」は真似をすることに抵抗を感じ、オリジナルにこだわる。

すべてをオリジナルで立ち上げるのは大変な労力が掛かるし、必要ない試行錯誤の回数も多くなる。

結局上手く進めることができず、やる前から頓挫ということになるケースも多い。

何事もスタートにはパワーと勇気が必要だ。

だからこそ、とにかく上手くいっている人の真似をしてみることが、「すぐやる」ために最上の方法なのだ。

すぐやる人はアウトプットで頭を磨き、やれない人はインプットマニア

学び続ける事は大切だが、学ぶだけで終わらせては意味がない。

何のために学ぶか。

それは、自分と自分のビジネスや生活をより良いものにするためのはず。

そのためには、学んだことを実践に移す必要がある。

学んだことを実践に移すために効果的なのが「アウトプット」である。

本を読んだりセミナーを受講したら、その内容をブログにアウトプットする。

読書をしただけでは、頭の中でモヤモヤした状態で通り過ぎてしまう。

文章の形に言語化することで、学びを「行動できる形」にすることができる。

アウトプットを前提にインプットするとさらに効果的。

例えば僕は、すべての本を「ブログとYouTubeでアウトプットする」前提で読んでいる。

適当に流し読みをしたらアウトプットの時に困ることが分かっている。

なので、読む時も真剣だし、アウトプットの後は「実践」に移す前提で読んでいる。

「すぐやる人」はアウトプットを習慣化することでさらに実践的に行動し、「やれない人」は学びだけを続け、知識が増えることで満足してしまっているのだ。

まとめ

本書を読んで、自分の中で「すぐやる人」として行動できている部分と、できていない部分がまだらにあることに気づいた。

読みながら「耳が痛い」、というか読書なので「目が痛い」と感じる箇所がいくつかあった。

それら現在実践できていない部分を早急に解決し、さらに「すぐやる人」に進化したい。

本書は「思考編」、「自分を動かす編」、「周囲を動かす編」、「感情マネジメント編」、「体調管理編」、「時間・目標管理編」、「行動編」で構成されている。

幅広い分野において自分が「すぐやる人」として行動できているかが簡単にチェックできる。

ぜひ活用していただきたい。

さすがの大ヒット作、素晴らしい内容でした。

オススメです!!

「「すぐやる人」と「やれない人」の習慣」のチェックはこちらから!!

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「「すぐやる人」と「やれない人」の習慣」は僕のYouTubeチャンネルでも紹介しているので併せてご覧ください!!

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