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人生初のパーソナルトレーニングで僕が愕然とした理由!そしてその後の感慨 [ダイエットからボディメイクへ]

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不調に襲われた2015年、試行錯誤の2016年と過ごし、2017年は大きな変化の年にすべく、2016年末にパーソナルトレーニング形式のジムに体験入学。

そのまま入校を決め、2017年1月一週目から、トレーニングがスタートした。

そこで僕は愕然とすることになった。

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人生初のパーソナルトレーニングで僕が愕然とした理由!そしてその後の感慨 [ダイエットからボディメイクへ]

何もできない、何も上がらない、47歳にして「こんなに何もできないのか」と愕然

2017年1月からスタートした週に1回のパーソナルトレーニング。

僕が通うジムでは、メインのトレーナーさんが付き、トレーニングメニューを作成してくれ、毎週マンツーマンで指導してくれる。

その時間は90分。

ジムには複数のトレーナーさんがいてカルテを共有されるので、トレーナーさんがお休みだったり、先約があった場合でも、他のトレーナーさんがカルテを確認してトレーニングしてくれるので、非常に柔軟性が高い。

体質改善のため意気揚々とトレーニングに通い始めた僕だったが、初回から愕然としっぱなし。

その理由は、「とにかくまったくウェイトが上がらない」「指示された形でのトレーニングが全然できない」「身体が思うように動かない」からだ。

たとえばベンチの上に寝転んで両手でバーベルを上げる「ベンチプレス」。

知り合いの若いブロガーの中には、「自分の体重と同じウェイトを上げる」と言っている人もいて、僕もそれぐらいが上がるのかと思ってた。

ところが、なんと30kgのウェイトが、10回上げられないのだ。

えええー!?彼の半分以下のウェイトが上げられない??どういうこと?

30kgのウェイトを13回上げるよう指示されても、左腕がぐにゃりと曲がってしまい、トップの位置まで持っていくことができないのだ。

ベンチプレスだけでなく、ありとあらゆる種目で、とにかく一番軽い負荷でも全然指示どおりにこなすことができない。

47歳にして、「ここまでまったく何もできない」ってことがまだまだあるんだなぁ、と感慨深く、そして改めてチャレンジしようという気持ちになった。

毎週激しい筋肉痛で、「絶対自分だけではここまで追い込むことはできない」と痛感

上に書いたとおり、90分のトレーニングは、とにかく何もできない、全然できないところからスタートした。

トレーニングは週に1回で、隔週で身体の表面を扱う回と、裏面を扱う回が繰り返される。

毎回トレーニングが終わると、全身の筋肉はプルプル状態で、全然力が入らない。

そして翌日には激しい筋肉痛になり、歩くのもひーひー言うほど。

そしてその筋肉痛が、3〜4日は続く。

前回のダイエット中もその後も、自宅でiPhoneアプリを使って腹筋やスクワットはやっていたが、それらがまったく役に立っていなかったことを痛感。

ここまで筋肉痛になる負荷でのトレーニングを、自分一人で追い込んでやることは絶対にできない。

費用は高いが、これこそ費用対効果がすごく高い自己投資だと実感した。

1ヶ月続けての感慨「あと30年早く始めれば良かった」成果は見えないが未来の自分を信じた!

トレーニングを始めて一か月がたった頃。

まだ体型も体重も全然変わらず、相変わらずウェイトも全然上げられない状態だったが、僕はジムに行くのがすごく楽しみになっていた。

ギリギリまで自分を追い込むトレーニングは、辛いけれど終わったあとが超爽快で、快感にも似た充実感があった。

僕は47歳で始めてパーソナルトレーニングに通い始めたが、あと30年早く、17歳のときに本気の筋トレを始めれば良かったと思った。

ランニングで体重が落ち始めたときにも感じた、「これは絶対いける」という、根拠のない自信を、僕は持ち始めていた。

とにかく成果が出るまでは、「習慣化のための習慣化」で、コツコツと淡々とトレーニングを続けよう。

そう誓った。

まとめ

 

ウェイトが上がらないのは、重いから上がらないというよりは、「どの筋肉を動かせば上がるのかを脳が知らない」「脳がウェイトを上げる命令を出す神経経路が繋がっていない」という感じ。

どうして上がらないのか分からない。

そしてどうしたら上がるようになるのかも分からない。

重いという感覚もなく、とにかく力が入らない。

こんな体験初めてだった。

でも、なぜかすごく楽しい。

この楽しさを味わいつつ、続けていこうと思った。

つづく

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