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ANAプレミアムクラス を 初めて利用して感じた「良かった!」5つと「イマイチ」1つ

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今回東京の羽田から福岡、そして福岡から沖縄の那覇、さらに那覇から帰りの東京と、初めてANAのプレミアムクラスを利用した。

今までは国内出張はすべてエコノミーばかりだったのだが、価値観のバームクーヘンの層を突き破るチャレンジということで頑張った。

国際線のビジネスクラスは去年パラオに行くときに初めて利用したが、国内線のプレミアムクラスは初めての経験。

すごく良いな、と感じた点と、イマイチと思った点があったので、僕なりの意見をまとめてみたい。

さっそく紹介しよう。

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ANAプレミアムクラス を 初めて利用して感じた「良かった!」5つと「イマイチ」1つ

ラウンジが利用できると空港での時間の使い方が変わって良かった!!

今までの僕は、搭乗時間ギリギリに空港に着くように行動していた。

それには理由があって、早く着いてもあまり意味を感じなかったからだ。

早く着いても空港の待合室は混雑しているし、仕事に没頭できる環境にはない。

地方空港だと早めに着いてレストランで仕事、という発想にもなるが、羽田発は朝の便のことが多いので、その意義も感じられず。

自宅からタクシーで15〜16分で到着することもあり、ギリギリ到着が当たり前になっていた。

それが、今回プレミアムクラスを利用するようになり、「ラウンジを体験したい」と思って、早く家を出たのが良かった。

やはりギリギリ到着は何かとリスクが多く、精神的にもぴりぴりしがち。

でも今回はラウンジで40分くらい仕事をしてから搭乗しよう、という気持ちで自宅を出たため、すごくゆとりがあった。

今までは飛行機移動の日の朝は、執筆仕事は現地に着いてからしかできなかった。

それが今回はラウンジで記事を何本か書くことができたし、移動のときも「遅れるかも」というストレスがゼロでとても気持ち良かった。

羽田や福岡のラウンジの居心地は、すごく良かったわけではないけれど、時間の使い方の変化は素晴らしかった!!

カウンターと保安検査が別で待ち時間ゼロが良かった!!

僕はセミナーの出張で移動しているため、荷物が多い。

機内持ち込みはできないので、カウンターで預けることになる。

プレミアムクラスはカウンターが別になり、ガラガラなので、待ち時間ゼロ。

そして保安検査場も羽田と福岡は別の場所にあり、待ち時間ゼロ!沖縄も優先レーンを使えて待ち時間ゼロ!

カウンターも保安検査場も長蛇の列だったので、すごく嬉しかった!

飛行機の座席が広くスリッパでくつろげるのが良かった!!

優先搭乗は正直どうでも良いと思ったのだが(ラウンジで仕事してたこともあり、後から行ったし)、座席が広くてお隣との仕切りにモノが置けるのは助かった。

シートピッチもゆったりしていて、最前列席だったこともあり、身長190cmの僕でも全力で脚が伸ばせてラクラク。

あと、持ち帰りOKのスリッパが備え付けられているのだが、これが想像以上に良い。

ちょっとしたシティホテルのスリッパよりも良くできていて、靴を脱いでリラックスできると楽だー。

機内においては、スリッパが一番ポイント高かったな(笑)。

ワインが無料で飲み放題が良かった!!

羽田から福岡の便と福岡から那覇の便は、午前中の便で、僕はそのあと仕事。

なので、ノンアルでコーヒーを飲んでいたのだが、帰りの那覇から羽田便は、仕事を終えたあとだったので、午後から赤ワインをいただいた。

ミニボトルで出してくれて、もちろんお代わり自由も嬉しい。

欲を言うと、ここにスパークリングワインも加わってくれたら最高なんだけど。

荷物が真っ先に出てきてくれて良かった!!

飛行機が目的地に到着したあと、荷物が多い僕は荷物を受け取ることになる。

プレミアムクラスで嬉しかったのは、荷物が最優先で出てくること。

待ち時間は、3回合わせても3分以内。

毎回荷物が出始めてから5個目以内に出てきてくれた。

これは嬉しいね。

機内食は無理やり出さなくても良いんじゃない?ここはイマイチ

さて、ここまでは良かった点ばかりだったが、最後にイマイチと感じた点を。

羽田→福岡、福岡→那覇、那覇→羽田、全部の便で機内食が出た。

そして僕は全部の便で機内食を断った。

福岡行きと那覇行きは午前中の便で、昼前に目的地に着く。

そして、羽田行きは夕方遅く17時に目的地に着く。

完全に食事と食事の合間の時間帯のフライトで、しかも飛行時間は長くても2時間ちょっと。

その時間帯のフライトで、無理に全員に機内食を出さなくても良いんじゃないかと思った。

せめて予約時か搭乗時に、「機内食いりますか?」と聞いてくれるとスムーズかな、と思ったり。

出すと言われたらば、やはり「食べたい」という気持ちが出るし、かといって、着陸後に食事の予定を組んでいるので、食べてしまうと食事が楽しめない。

そうなってくると、機内食を我慢するストレスがかかる。

それであれば、事前に「必要か不要か」を聞いてくれれば、無駄な葛藤を一つスルーできて、意志の力の消耗を防ぐことができるのだ。

そうそう、帰りの便では、機内食を断ったあとに、さらにカップラーメンまで奨められて、どうしようかと思った。

「帰ってから東京で焼肉の予定なんだよー」と叫びたくなりつつも、優雅にスルーしたけど(笑)。

まとめ

ANAプレミアムクラス初体験、このような感じだった。

機内食の件は、ハッキリ言って大した問題ではないので、良かった点が記憶に残った。

もちろんその分料金が高いわけだが、価値の高い投資だと感じた。

無駄に贅沢をするつもりはないが、快適で時間効率も良く、身体を労りつつ最短時間で行動できると思った。

次回からも、ANAを利用するならプレミアムクラスにしようと思う。

ちょっとした快適さなんだけど、積もると結構大きな違いになると実感した今回の旅でした。

オススメです!!

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