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ペレグリーノ 恵比寿 6席限定 超絶こだわりイタリアン! その3. いよいよクライマックス!!圧倒的な悦楽!!圧巻の世界観に酔った!! [東京グルメ]

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恵比寿の超隠れ家イタリアン、ペレグリーノ。

昨年西麻布から恵比寿に移転して、お店の規模を半分に縮小。

1日6席限定、そして調理からサービスまで、すべてをオーナーシェフの高橋隼人さんが自らこなすスタイルに変更になった。

今回恵比寿に移ってから初めての訪問となったのだが、あまりのパワーアップぶりに圧倒されっぱなし。

ブログ記事も3記事に分けることになった。

ここまでの展開は、その1とその2をご覧ください。

その3は最終回、いよいよメインへと突き進んでいく。

さっそく紹介しよう。

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ペレグリーノ 恵比寿 6席限定 超絶こだわりイタリアン! その3. いよいよクライマックス!!圧倒的な悦楽!!圧巻の世界観に酔った!! [東京グルメ]

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▲ 魚料理が終わると、再び高橋シェフが我々の前にやってきて、今度はパスタマシンを操作し始める。

 

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▲ そして目の前でこのように一つ一つ手作りでラビオリが作られていく。

すごい迫力!!

 

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▲ ワインも10杯近くになり、どんどん深みの効いたものへと移っていく。

 

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▲ さっき目の前で作られていたラビオリが登場。ちぢみほうれん草とチーズのハーモニーが堪らない。

 

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▲ こちらは古代小麦の自家製パン。なにからなにまでこだわりの品なのだ。

 

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▲ パスタはもう一品。手打ちのタリアテッレである。

これも高橋シェフが目の前でパスタマシンで製麺したもの。

 

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▲ そしてこちらがこのように!

子うさぎのラグー。これが抜群に美味かった!!

 

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▲ 繊細なうさぎ肉の味わいが素晴らしい。

 

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▲ そしてついにメイン料理に到達!ワインの写真を撮り忘れたが、合わせてもらったワインはバローロ2005だった。

フランス牛のサーロインの紀州備長炭火焼。

サーロインの脂が炭火で落ちて香ばしく、もう破格の美味しさ。

そしてこの圧倒的なボリュームの料理を、二人ともペロッと食べてしまっていることに驚愕。

同行の方も、「私なんで全部食べられているんだろう??」と不思議がっていた。

僕もずっと、「これは最後まではいけないかも」と、生ハムあたりから思いつつも、でもちゃんと全部食べられてしまう。

 

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▲ いよいよデザートに向かう。貴腐ワイン、ピコリット。

これがハチミツのように甘く豊かだった。

 

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▲ そしてデザートは、ねっとり濃厚、濃縮ミルクのジェラート!これも凄かった!!

 

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▲ デミタスで余韻を楽しみます。

 

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▲ そして名残を惜しむかのように、いちごと小さなお菓子ですべてのお料理が終了。

いやー、凄かった!!

 

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▲ 最後に高橋シェフが、この日サーブしてくれたワインを全部並べてくれた。

その数なんと10本!

こんなに飲んだのか!!

しかも何回か注ぎ足してもらったワインもあったので、12〜13杯くらい飲んでいるはず。

でも、まったく悪酔いせず、むしろ清々しい気持ちに満たされていた。

 

まとめ

3時間一本勝負、高橋隼人劇場、いかがだっただろうか。

個人的には、西麻布時代よりも大幅にパワーアップし、まさに彼の世界観が具現化されているという印象を受けた。

高橋シェフは終始楽しそう、嬉しそうに料理をし、説明をしてくれ、そしてサーブしてくれた。

自らの理想の料理を実現できたことが、嬉しくて仕方がない、という感じだ。

お会計は一人25,000円と、決して安い食事ではない。

だが、ここまでハイレベルで素晴らしい料理とワインを提供してくれるのであれば、特別な日に訪れる店としては、最高なのではないかと思う。

ペレグリーノ、これからも、ここぞというタイミングで訪れたいと思う。

最高のお店と料理、そしてワインと時間であった。

予約は2ヶ月待ち、心して訪問すべし。

ペレグリーノ お店情報

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