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やっぱりルーチンは「ゆるめ方」がすごく難しい [エッセイ]

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僕はブログやメルマガの執筆、筋トレやランニングなどの運動など、毎日取り組んで成果を出すタスクを「ルーチン化」するのが得意だ。

今年はかなり上手く仕組み化が進み、ブログは去年の10月からずっと100記事越えを続けてきた。

ランニングも3月〜5月と7月に200km越えをしてきた。

ところが8月はブログは71記事、ランニングは131kmと、大きく数値を下げることになった。

これは「夏休みだからちょっとゆっくりするか」くらいの軽い気持ちから始まった。

で、8月はそんな感じで「ゆっくりする」と決めてゆっくりしたので問題ない。

問題は、9月に入って「さあ元に戻そう」と思っても、全然ペースが上がらず元に戻らないことだ。

ブログは先週は14記事、ランニングも20kmしか走れなかった。

これはちょっとマズい感じなんだけど、一度緩めてしまったエンジンは、なかなか急に再加速してくれない。

今日は何とか6km走り、ブログもこの記事で4記事目だけど、かなり頑張っている感じでヘトヘトだ。

もう一度トップスピードにするためには、毎日ヘトヘトになりながらも負荷を掛け続けるしかない。

ところが一旦緩める快感を知ってしまうと、もう一度負荷を掛けることが「億劫だなぁ」と感じてしまう。

毎日この「億劫だなぁ」と闘いつつ、また月間100記事、ランニングも200kmに戻したい。

いやあ、やっぱりルーチンは「ゆるめ方」がすごく難しい。

もし、好きなだけ緩めてもすぐに全速力に戻れる方法を見いだしたら、凄いことになると思う。

でも多分そんなものはないのだ。

新幹線だってF1カーだって、一度停止してしまったら再加速にはそれなりの時間が掛かる。

いかに再加速を速くするか、いかに早く元に戻すかの技術を磨いた方が良いんだろうな。

というわけで、再加速に四苦八苦している日々である。

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