ここに気づけば、もうお金には困らない by 種市勝覺 〜 「見えない法則」を知れば誰にでも金運はやってくる [書評]

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真言密教の高僧「阿闍梨」でもあり、密教風水カウンセラーでもある、種市勝覺(たねいち・しょうがく)さん著、「ここに気づけば、もうお金には困らない」という本を読んだのでご紹介。

僕はお金の本を好んで読むが、最近はお金に関しても、「やり方」の本よりも、「あり方」の本の方が面白く感じることが多くなってきた。

本書の帯や本文冒頭にも書かれているが、お金には目に見えない法則というものが存在していると、僕自身も確信するようになってきたからだ。

その「原理原則」「絶対法則」に従って生きていれば、お金に困ることはないし、どんどんお金は増えていくものだ。

今回読んだ種市さんのご本も、まさにお金に対するあり方、お金との向き合い方の本。

非常に奥が深く、びっしり付箋がついた。

さっそく紹介しよう。

ここに気づけば、もうお金には困らない by 種市勝覺 〜 「見えない法則」を知れば誰にでも金運はやってくる [書評]

お金には見えない法則が存在している

冒頭にも書いたが、お金にみ見えない法則が存在している。

これは「宇宙根源の法則」「原理原則」というような類いのもの。

豊かで幸せに生きるお金持ちは、この見えない法則を知り、そしてその法則に寄り添って生きているのだ。

どんなに努力をしても、どんなに才能があっても、この原理原則、見えない法則に逆らったり、知らずに無駄なことをしていては、金運はなかなか開けないのだ。

僕自身、2008年にブログを初めて2011年に独立をしたわけだが、2008年以前、ブログを始める前の自分は、まったく金運もなかったし、お金に関する法則があるなんて、知りもしなかった。

そこから、さまざまなことを学んでいく過程で、最初はお金に関するやり方を学びまくった。

だが、お金は「やり方」だけ学んでも金運は開かないのだ、ということに徐々に気づき、お金のあり方を学ぶようになった。

その結果、急激に財政状態が良くなり、お金がぐいぐいと回るようになった。

本書の著者種市さんは、そのお金に関するあり方を、真言密教の立場から、本書で深く解説されている。

僕は密教のことはほとんど何も知らなかったのだが、種市さんは、以下のように書いている。

「密教と呼ばれる空海秘伝の教えは、現世での利益や成功を肯定しています」

仏教、特に密教というと、厳しい修業をして悟りを開く、無私無欲が求められる世界かと思っていたが、そうではないようだ。

「お金がなければ貧しい人たちを救えない」という空海の教えは、まさにお金との正しいあり方を追求するのにぴったりの教えなのだ。

「身・口・意」が一致したときに願いはかなう

空海の教えに、以下がある。

「身・口・意」の三つが一致したとき、すべての願いが成就される。

「身・口・意」の意味は以下のとおり。

「身」ー やっていること・行動

「口」ー いっていること・言葉

「意」ー思っていること・意識

やっていること、言っていること、思っていることがバラバラだと、物事は上手くいかない。

「痩せたい」と口では言っている(口)のに、暴飲暴食していたり(身)、どうせ自分は痩せられる訳がないと思っていたり(意)すると、ダイエットは成功しない。

種市さんは以下のように書いている。

「同じように、経済的に豊かになりたいと思っているのに(意)、平気で散財したり(身)、「足りない、足りない、どうせ貧乏」が口癖(口)の人が、豊かになれるでしょうか?」

また、この3つのうち、「いっさいの『身』『口』は『意』に従う」という教えがある。

金運を開きたいなら、何よりも一番大切なのは、「意識」なのだ。

お金に対するあなたの意識と向き合い、お金に対する意識を変えることで、お金に対する言葉や、行動も変わっていく。

そしてお金に対する「身・口・意」が一致したとき、あなたのお金に対する世界観そのものが、大きく変化していくだろう。

お金の流れの基本を知ろう

お金には流れの法則がある。

この流れを知っておかないと、豊かになることはできない。

種市さんは、すべてのお金には、以下の流れを繰り返している、と述べている。

1. やってくる(お金を得ること)

2. とどまる(お金が自分のところにある状態)

3. 離れていく(お金を支払うこと)

お金というのはすべて、やってきて、とどまり、流れていくもの。

なので、永遠に留まる「自分のお金」というものは存在しない。

お金というのは流れてきて、流れていくもの。

この原則を知らずにいると、ついお金の流れを止めて、自分の方に留めようとしてしまう。

しかし、流れを止めてお金を留めようとすると、お金が自分のところに流れてこなくなるのだ。

お金とは常に流れてきて、とどまり、流れていくもの。

そう認識して、お金を常に流すことを意識することで、お金の流れが良くなり、入ってくるお金も増えていく。

お金とは「喜び」と「感謝」の交換

多くの人はお金を払うこと、お金が出ていくことをイヤなこと、良くないことと考える傾向がある。

しかし、これはお金の法則に反している。

だから、お金を払うことをイヤがる人は、金運に恵まれることがない。

なぜなら、僕たちは、お金を支払うことにより、そのお金と同じだけのなんらかの価値を受け取っているのからだ。

たとえばあなたがiPhoneを購入するとしよう。

iPhoneの代金を支払えば、その代金分のお金が減ることになる。

しかしあなたの手許にはiPhoneがやってきているのだ。

その新しいiPhoneを使って、あなたはさまざまなことをすることができ、新しい価値を手にすることができる。

お金を支払うことは、そもそもが「喜び」と「感謝」の交換なのだ。

つまり、お金を払うということは、価値を受取り、感謝すること。

お金を受け取るということは、価値を提供して感謝を受取り、その感謝を物質化すること。

お金の交換とは、感謝と喜びの交換だと意識していこう。

等価交換せず、より多くの価値を乗せる

お金が感謝と喜びの交換であることは述べたが、そこにはさらに一つ法則がある。

それは、価値と価値の交換のときに、「同じ価値」、つまり等価交換をするのではなく、上乗せをしてお金を回す、ということだ。

仕事をしてお給料をもらう人も多いと思うが、「給料分しか仕事をしない」という考え方は、この法則に完全に反してしまう。

もらっている給料よりも20%、30%多く力を入れて、感謝の上乗せをするように仕事をする。

価値を上乗せして仕事をし続ければ、評価が上がり、やがて給与も上がり、そして「絶対に辞めないでほしい」と願われる人となる。

先出しで価値を上乗せする生き方をする人のところに、常にお金は流れ込んでくる。

お金を「代償」ではなく「謝礼」にする

お金の法則に「喜び」と「感謝」の交換がある、と書いたが、この法則を知らないひとが陥りがちなのが、お金を「感謝」ではなく「代償」だと思ってしまうこと、がある。

「給料は毎日こき使われて働かされた『代償』だ。もらった当然」

そう思っている人は、完全にお金の法則に反してしまっている。

著者の種市さんは以下のように書いている。

お金を「代償」と考えると、「もっとほしい」「もらって当然」という方向に進みます。その裏に隠れているのは「足りない」という欠乏感です。欠乏感はむさぼりですから、「もっと、もっと」と欲しがるようになり、いくらむさぼっても、さらに欠乏感が増していきます。

お金を受け取っているということは、あなたが価値を提供したことに対する感謝であるはず。

感謝を「代償」「むさぼり」で返すのではなく、「喜び」「感謝」で受け取ることで、お金に対する価値観が大きく変わる。

同じ「もっと」でも、欠乏をベースにするのではなく、喜びをベースにして、さらに大きな喜び、さらに強い感謝へと進むと良い。

心の「設定温度」を上げてみる

人間誰しも、自分の居心地の良い設定があり、その中を生きている。

それは年収についても同じ。

自分が、どれぐらいの金額を稼いでいるとOKだと思っているかが、設定温度になっている場合が多い。

たとえば年収500万円が設定温度になっている人は、それ以上稼ぐことに対しては、遠慮や怖れが出てしまい、上手く稼ぐことができなくなることが多い。

つまり、もっと稼げるようになりたい、もっと豊かになりたいと願うなら、この「心の設定温度」を、意識的に上げていく必要がある。

普段自分が使っている価格帯よりも高い飲食店やエステ、ホテルなどに行く。

「自分にはこれだけの価値があるのだ」と感じられる場所や時間にお金を使うこと。

これを繰り返すことで、自分の「富の器」を少しずつ大きくしていくのだ。

「喜びの人」になれば金運は開ける

自分を犠牲にしてお金を稼いでいる、という人に、お金は巡ってこない。

お金は喜びと感謝の交換ツールだ。

だから、「あなたのために自分を殺して稼いでいます」というのは、喜びエンジンで稼いでいることにはならない。

だから、自分が働いていること、稼いでいること自体を楽しめて、喜びで満たすことが出来る人が強いのだ。

自分を喜ばせ、楽しませて、さらにそれが価値を生み、人に交換されて喜ばれ、感謝される。

喜びの人になることで、お金はどんどん流れ込んでくるようになる。

金運が良くなると先に決めてしまう

お金に限らないのだが、「こうなる」と自分で先に決めてしまうというのは、ある意味必勝パターンだ。

種市さんは、「見えるべき意味がそう見えるようになる」と書いているが、前提条件として「金運が良い」と決めてしまうので、すべての現象が、「金運が良い」ことを証明するように働き出す、と説明している。

トイレ掃除をすると金運が良くなる、と決めた人は、道端で10円拾っても、「やはり金運が良い」と証拠探しをして、自らの信念を強化して、そしてやがて本当に強運になっていく。

「どんなことがあったって大丈夫。自分は超強運だから」と先に決めた人は、強運である証拠だけをピックアップして拡大し、証拠にしていくので、本当に強運になっていく。

どんな人生を生きるかを決めるのは、自分自身。

その人生を「金運が良い」と決めてしまうのは、最強の思い込みなのだ。

まとめ

密教をベースとしたお金に関するさまざまな法則。

非常に興味深く、おびただしい量の付箋がついた。

そして、僕自身、いままで自分がお金に関する「価値観」「観念」を突破して書き換えてやってきたが、そのほとんどが正しかったことを知り、嬉しかった。

そしてこれからもさらに金運を良くして、自分の価値観を突破していこうと誓いを新たにした。

次の価値観のフェーズでは、どんな人たちが、どんな感謝と喜びを持って、僕たちを迎えてくれるのだろう。

今からとても楽しみだ。

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