
ヨーロッパ旅行7日目の早朝。
朝食を食べる時間もなく、僕らはホテルを後にして空港へと向かった。
旅の一つ前の記事はこちら!
ヨーロッパ旅行記の目次はこちら!
さらばリスボン!そして小型プロペラ機で僕たちが向かった先は? [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その49]
空港に着くと丁度朝日が昇ってきた。9月3日の朝。
でもこの時の時刻は午前7時15分。本当に朝が遅い。
空港でクロワッサンサンドで朝食。
ずっとヘビーなブッフェ朝食が続いていたので何だかホッとする。
そして僕らを待っていたのはこんな飛行機。何と19人乗り。
もちろんプロペラ機である。
プロペラ機に乗るのは人生2回目。
飛行機の中。狭い!
当然のことだがスチュワーデスさんなどは乗っていない。乗務員は機長さんだけ。
リスボンから2時間弱ほどのノンビリしたフライト。
各座席に紙のバスケットが置いてあり、何だろうとおもって開けると、中にペットボトルの水とバケットサンドが入っていた。
機内で配ることができないのであらかじめ座席に置いたんだね。
そして到着したのは、スペインのアンダルシア地方、マラガ空港。
人生初のスペイン上陸!
そして僕らを待っていたのは、お客が大行列を作っているのに「15分で戻ります」という札を出して係の女の子がさっさとどこかに行ってしまう、バスターミナルであった。
スペインおそるべし(笑)。
スペイン編に続く。