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我々は『革命』の真っ只中を生きている

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最近改めて思う。

やっぱり個人の情報発信の力って凄い。

インターネットが世界をつなぐ前は、個人の情報発信は誰にもできなかった。

発信するのはマスコミの専売特許。

テレビ、新聞、雑誌や書籍、映画、ラジオ、レコードなど。

誰かに向かって発信するのは0.01%の特別な人で、残りの99.99%の人は「受け取るだけ」。

当時の「普通の人」は、「普通の人として生まれ」、「普通の人として生き」、「普通の人として死ぬ」ことしかできなかった。

 

ネット時代の前に出来た個人の情報発信といったら、同人誌を作って売るとか、町内会の掲示板に張り紙するとか、のろしを上げるとか、そんなものだ。

昭和の時代、ジャイアンは近所の友達を呼びつけ、空き地の土管の上に立って「ジャイアンリサイタル」を開いていた。

当時の我々にはそれしか自己表現の方法がなかったのだ。

しかし今なら、ジャイアンはiPhoneを片手にライブ配信アプリを使って全世界に向け「ジャイアンリサイタル」をリアルタイム配信できる。

あまりに下手で話題になり、投げ銭で収益化し、彼の歌がビジネスになるかもしれない。

YouTubeに歌をアップすれば、ピコ太郎のように大ブームになり、億万長者になる可能性だってある。

20世紀には誰にも絶対できなかったことが、21世紀には誰でも簡単にできるようになっている。

誰もが情報発信によって自分らしい人生を掴み、自由に生きることができる時代になった。

僕自身,ブログを始める前は無名の一サラリーマンだった。

無名のサラリーマンが40歳を過ぎてから突然ブログがブレイクし、会社を辞め独立し7冊の本を出し起業して社長になる。

そんなことが起こるなんて、僕自身も想像すらできていなかった。

まさに「革命」だ。

我々はいま、「情報革命」の真っ只中を生きているのだ。

先月から僕はTwitterでウクライナのゼレンスキー大統領をフォローしている。

彼は毎日英語と母国語(またはロシア語)で発信を続けていて、僕は彼自身の言葉を直接受けとることができる。

また、30年前に銀座のレストランで僕と一緒にアルバイトしていた友人がその後お笑い芸人になり、今も活躍している。

彼がTwitterをやっていることを知りフォローしたところ、すぐにフォローを返してくれ、交流が復活した。

発信は国境も時間も超え、全世界に向け瞬時に届く。

 

そんな凄いツールを手にしているのに、活用できていない人が多いのは本当にもったいない。

「仕事が嫌だ」、「今の会社で働くのが辛い」という投稿をときどきSNSで見かける。

そんな人にこそ、情報発信で自分らしさを取り戻し、人生を動かすチャレンジをしてほしいと心から願う。

情報革命前だったら、「食べていくために働く」のが当たり前だった。

仕事は辛いこと苦しいことを我慢するもので、その見返りに給料をもらうという価値観が主流の時代。

組織に属する、しかもより大きく立派な組織に属することがブランドだったのが情報革命前の常識。

しかし、今は仕事、働くことの多様性は無限大に拡大している。

辛くて苦しい仕事を無理に続けなくても、本当に自分がやりたいことにチャレンジし、それを仕事にすることができる時代だ。

組織に属さず個人で働くためのツールも充実し、チャレンジした人は次々と新しい人生と働き方を手に入れている。

僕自身41歳でサラリーマンを卒業し独立して以降、それ以前とはまったく別の人生を生きている。

独立してまもなく11年だが、生まれた時から今のライフスタイルだったと錯覚するくらい、今の生き方が気に入っている。

会社員時代のように安定した収入はなく、大変なことも経験したが、僕は一度も「会社員に戻りたい」と思ったことはなかったし、これからもないだろう。

この生き方こそが僕の生き方、このライフスタイルだけは絶対に、何が何でも手放さない。

自由に生きる、自分らしく生きる。発信し続けて生きる。

僕にとって、今のライフスタイルを支えてくれるのが「情報発信」であることは間違いない。

そして、僕自身も発信を強化していくのに加え、一人でも多くの「自分らしく生きたい」「自分らしく発信したい」という人をサポートしていきたい。

「情報発信は人生を劇的に変える」。

僕はそう信じて活動してきたし、この言葉を立証してきたとも思っている。

僕自身も自由で楽しく、そしてみんなも一緒に自由で楽しくを目指し、発信と並んでコミュニティ構築活動も本格化していきたい。

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