僕は作家でありブロガーなので、書くことが仕事である。
会社に勤務していないので、やろうと思えば一日中書いていることもできる。
毎日書く原稿としては、書籍原稿、ブログ、メルマガ、SNSなどがある。
そしてさらに、業務連絡や友達とのやり取りのメール、メッセージも、おなじように「書く」仕事だ。
大量に書く仕事をする僕が、一日書く日に気をつけていることを紹介しよう。
作家・プロブロガーの仕事術 〜 「書く」→「家事・運動」→「管理業務」→「書く」のサイクルで回すと上手くいく
一日中書く日に僕が気をつけていることは、「午前中で集中力を使い果たさない」ということだ。
僕は、一つのことを延々と続けていると、深く集中しすぎて、休憩することも忘れてしまい、どっと疲れてしまう。
その仕事の仕方だと、丸一日書く仕事を続けることができない。
なので、ずっと書く仕事を続けるのではなく、ほどよく他のことをするようにしている。
「書く」→「家事・運動」→「管理業務」→「書く」→「家事・運動」→「管理業務」という流れで、ぐるぐるとサイクルを回す。
これをやると、気分転換ができ、疲れにくく、午後になっても集中力を維持しやすくなる。
今日も、管理業務である日次レビュー・デザインからスタートして、ブログ1記事目を書き、そのあと洗濯物を畳み、再び管理業務である一昨日セミナー参加者の方への対応をして、いま2記事目のこの原稿を書いている。
この記事を書き終えたら、次は家事の代わりに運動をする予定で、筋トレをする。
そのあと再び管理業務をやって、3本目のブログを書き、そのあとは宅急便が届いていれば(いま待っている)ランニングに出かける予定だ。
このサイクルで回すと、家の中はピカピカになるし、事務仕事が滞ることもなく、原稿もどんどん進むのでオススメ。
事務が片づいたあとだったら、そこに読書を入れたりする。
こうして僕の引き篭もりデーは過ぎていくのだ。
ご参考までに♪

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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