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iPhone 12 Pro MAX を 1ヶ月使ってみた感想

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発売から約1ヶ月遅れたが、iPhone 12 Pro MAXを購入して日々使っている。

約1ヶ月たったので、使ってみての感想を書き残しておこうと思う。

ちなみに今回僕が買ったのは、iPhone 12 Pro MAXのパシフィックブルー 128GBである。

それまでメインで使っていたiPhone 11 Proを下取りに出す形で、Appleのオンラインストアで購入し、Apple銀座での受け取りを選んだ。

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iPhone 12 Pro MAXは 大きくて重い

iPhone 12 Pro MAXを手にして最初に感じたこと。

それは「でかい!そして重い!」ということ。

僕はもともと大きい「MAX」サイズのiPhoneは苦手。

一つ前もiPhone 11 Proを使っていた。

5.8インチのiPhone 11 Proから6.7インチのiPhone 12 Pro MAXへの変更。

今回苦手な6.7インチのiPhone 12 Pro MAXをわざわざ選んだのは、カメラの性能に差があるから。

僕の周囲の多くの人も、カメラ目的でMAXを選んだ人が多かった。

僕は1ヶ月遅れで買ったので、先に買った人達は「大きさにはすぐ慣れる」と言っていた。

そして自分の手にiPhone 12 Pro MAXがやってきたわけだが、やはりiPhone 12 Pro MAXは大きく、そして重かった。

iPhone 11 Proは188gなのに対してiPhone 12 Pro MAXは226g。

この差が結構ずっしり来る。

あと、iPhone 11 Proは本体の角が流線型なのに対してiPhone 12 Pro MAXは角が角張っている。

角が角張っているため、重さと分厚さが強調される感覚を受ける。

厚みに関しては実際はiPhone 11 Proの8.1mmからiPhone 12 Pro MAXは7.4mmと薄くなっている。

だが角張っているため11 Proよりも手に持った時に分厚く感じる。

音声通話で長い時間手に持っていたり、両手で持ってYouTubeの動画を長い時間見ていたりすると、手がしびれることがある。

2世代前のiPhone XSを予備機として持っているが、たまにいじるとそのサイズの小ささに驚くことになる。

確かに毎日iPhone 12 Pro MAXに触れているのですっかり大きさにも重さにも慣れた。

だけど個人的にはやはり5.8インチの小さい方が手に馴染む感覚があって、実は好きだ。

iPhone 12 Pro MAXのカメラは圧倒的!景色も料理も人物も夜景も素晴らしい!!

iPhone 12 Pro MAXに買い替えた最大の理由がカメラの大幅な性能アップだ。

僕はそれほど凝った写真を撮るわけではないが、写真も動画も最高すぎて感激している。

何もかもがクッキリ写るテイストは好き嫌いが出るとは思うが、僕は日常写真としては最高だと思う。

デジタルズームで最大望遠にしたりすると、まだまだ粗くはなるが、iPhone 11Proよりは劇的にクリアに撮れるようになっている。

あと、夜景や室内などは非常に明るく撮れる。

明るすぎるので、絞りを暗めにして撮るぐらいに明るい。

残念なのは、ブログやSNSにアップロードすると、サイズダウンするため画質が大きく落ちてしまうこと。

今から紹介する写真も、オリジナルはもっとずっと美しいのだが、まあ仕方がない。

シーン別に美しい写真を並べてみよう。

iPhone 12 Pro MAXで撮った日中の風景

▲ 僕が住む鎌倉の由比ヶ浜から材木座海岸に向けて。

超広角で撮ったのだが、雲の立体感が素晴らしい。

 

▲ 鎌倉の稲村ヶ崎からの富士山。

望遠の倍率を高くしても、ここまでクッキリ撮れる。

 

▲ 海沿いの歩道をランニング中に撮ったもの。

夕暮れや夜明けも徹底的に美しい

▲ 鎌倉の材木座海岸で日の出のタイミング。

12月22日のグレートコンジャンクション当日の朝日だ。

 

▲ 材木座テラスからの夕陽。

これは超広角。

グラデーションが美しい。

 

▲ 同じく材木座テラスのザイモクザシーズンズテーブルからの夕暮れ時。

実際よりも明るく撮れてしまうので、手動で絞りを暗めにして現実と合わせてみた。

 

▲ 材木座海岸の夕陽。

波がめちゃくちゃ美しく撮れている。

 

▲ 2020年大晦日の夕陽が沈むところ。

六本木の夜景

▲ 六本木ヒルズ・けやき坂のライトアップ。

 

▲ ライトアップも奥の東京タワーも非常にクリア。

 

▲ 六本木ヒルズを見上げて撮影。

2021年3月に撮影した夜桜の写真

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料理写真

▲ 鮨きのしたの鰻の白焼き。

質感が凄い。

 

▲ 同じく鮨きのしたのコハダ。

シズル感が素敵すぎる。

 

▲ 波濤の穴子もふっくら感が伝わってくるよう。

 

▲ アマルフィイ デラセーラのブイヤベース。

直射日光が当たって難しかったがキレイに撮れた。

 

▲ いせやの焼き鳥もクッキリ。

 

▲ これは自分で焼いたヒレステーキ。

人物写真

▲ 夕暮れ時で実際はかなり暗かったのだが、素晴らしく明るく撮れる。

 

▲ 室内でも暗くて困るということは、まずない。

 

▲ 逆光の屋外でもまったく問題なし。

動画は手ぶれ補正が凄い

僕はそれほどたくさん動画を撮るわけではないが、iPhone 12 Pro MAXのカメラは動画も素晴らしい。

特に手ぶれ補正機能は凄くて、手持ちで撮っても三脚を使っているかのように写ってしまう。

一つ残念なのは、写真同様動画をYouTubeやSNSにアップするとかなり画質が落ちてしまうこと。

直接iPhone 12 Pro MAXで見てもらうと本当に美しいのだが、こうしてブログやSNS経由では、本当の凄さは伝わりにくい。

YouTubeにアップした夜明けの材木座海岸。

YouTubeにアップしたら色合いが全然変わってしまい、ハレーションしたみたいになってしまった。

手ぶれ補正が凄いというところだけ見てくださいな。

今後動画配信などもiPhone 12 Pro MAXのカメラで十分撮れると感じている。

まとめ

iPhone 11ProからiPhone 12 Pro MAXへの機種変更。

5G電波が使えるとか、他にもたくさん進化した部分はあるのだろうが、僕はとにかくカメラである。

写真と動画のレベルが劇的に上がり、個人的には大満足。

大きくて重いのはあまり好きではないのは変わらないが、写真と動画の美しさの前には「どうでもいい些細なこと」と感じる。

次世代のiPhoneが出る時は、ぜひProとPro MAXで同等の進化を遂げさせてくれると嬉しい。

というわけで、iPhone 12 Pro MAXを使って1ヶ月の感想でした!!

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