ポルトガルグルメ情報

Museu da Cerveja 〜 リスボン・コメルシオ広場の美味しくオシャレなビア・レストラン![2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その37]

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ヨーロッパの旅はパリからポルトガルのリスボンに舞台を移した。

2012年ヨーロッパ旅行記、4日目、ポルトガル・リスボン編初日。

旅の一つ前の記事はこちら!

ヨーロッパ旅行記の目次はこちら!

初めて訪れる国の最初の夜、最初の食事。期待と不安が入り交じる。

とりあえずあまりディープな場所ではなく、ポルトガル初心者向けのお店がいいかな、くらいに思い街をブラブラと彷徨った。

そして見つけたのが、コメルシオ広場のレストラン群。

一つ前のエントリーで紹介した、テージョ川河口すぐのところにある広場だ。

コメルシオ広場に7〜8軒のレストランが並んでいる。どこれテラス席がたっぷり用意されていて開放的で良い感じ。

しかもオシャレで洗練されたマーケティングがされている雰囲気が漂っている。

まだリスボンに不慣れな初日には、こういうお店が良いだろうと、その中から奥さんが選んだのが、”Museu da Cerveja“というお店。ポルトガル語で「ビールの博物館」、英語だとMuseum of Beer というお店。

さっそく写真を中心にご紹介しよう。

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Museu da Cerveja 〜 リスボン・コメルシオ広場の美味しくオシャレなビア・レストラン![2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その37]

ようやく日が暮れたリスボン旧市街地のコメルシオ広場。

 

夜になると古い建物がライトアップされて幻想的。

 

そんな広場の隅に、たくさんのレストランがある。このように広場にテラスを展開していて開放的。

奥にそれぞれのお店があって、冬場はそちらで食事をするのだろう。夏のこの時期は皆テラスで食事を楽しんでいる。

 

かなり賑わっていて良い感じだったので僕らも入店。

店員さんは皆英語がOK。へー。凄いや。

 

まずは生ビールを注文。ビールの博物館だけあって、アルコールの飲み物はビールしかなかった。

ワインが飲みたかったのでずっとビールはちょっと辛かったが、現地のビールはとてもあっさり軽くて美味しい。

 

お料理もどれも美味しかった!

まずはボイルした車海老。大西洋の海老ですぞー。シンプルに塩とレモンで食す。

最初ナイフとフォークで殻を取り除くのが大変だったけど、すぐに慣れた。

 

こちらリスボンの代表的な魚、タラのフリット。 日本の鯛と鱈の中間ぐらいの食感。

 

ツナサラダがすごく大盛りでビックリした。

日本であまり馴染のない豆が入っていた。オリーブオイルの香りがたくさんして美味しかった。

 

 

1品ぐらいお肉もということでスペアリブを頼んだんだけど、これはあまり印象に残らなかった。

やはり海沿いの街リスボンでは、シーフードが勢いがあって美味しい。

 

お会計はビールを二人で合計3杯飲んで56.90ユーロ。東京より大分割安というイメージだ。

 

Lua du Augustinをホテルに向かって歩く。何とも言えない風情だ。

 

夜更かしの国の人たちはまだまだ元気!

 

リスボンは日中は30度を超えるが、夜は20度を下回る。

しかも空気がカラカラに乾燥しているのでとても涼しく感じる。

 

お城の上に満月が昇る。

 

 

ロシオ広場とお城と月。

 

ライトアップで幻想的な景色。

明日からのリスボンな日々が楽しみだ。

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