エッセイ

僕にとって旅とはライフスタイル、生き方である

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上の写真は昨日訪れた、伊勢神宮内宮の正宮へと上る階段。写真はここまでしか許可されていない。

6泊7日の旅を終えて昨夜遅くに帰宅した。

疲れていたのだが、普段からの習性でアンパッキングをやってしまわないと気が済まず、荷物を全部出して片づけ、電子機器の充電を仕掛けてから眠った。

旅の間も寝不足にならないように気をつけていたのだが、やはり疲れが溜まっていたようで、朝までノンストップでとても深く眠った。

そして今日は朝から自宅に引き篭もり静かに過ごしている。

僕の場合旅は「仕事」でもあり「遊び」でもあり、その境界線はとても曖昧というか、ほとんど存在しない。

旅に出て旅先でランニングをしたり、おすすめスポットを紹介したり、美味しいものを食べたりしているだけなら「遊び」だが、ブログに書けばそれは「仕事」になる。

Dpubはイベントと捉えれば仕事だが、昼から大勢で飲んでいるだけ、という意味では遊びなのかもしれず。良く分からないし、分ける必要もないと思っている。

一つ言えることは、遊びなのか仕事なのかに関わらず、僕は結構本気で旅をしているということ。

旅先でどんな場所に行き、どんな経験ができるのか。そしてそれをどのような形で伝えるか。

結構真剣に考えて真剣に行動しているつもりだ。

あと、個別のブログ記事という形ではなく、自分自身の心がさらに豊かになり、発信できるメッセージの質が上がれば、それが僕の今後の書籍や講演などのレベルアップ、という意味で、皆さんに貢献できるだろう。

だから僕は旅を徹底的に楽しみつつも、すごく真剣に旅をしている。

食事をするのでも、「その辺の店でテキトーに」ということはしないし、名所などを訪れるときも、どこに行くか、どういう切り口でそれを伝えるかを大まじめに考えながら行動している。

だから、僕にとって旅とは、「仕事と遊びが合体した『ライフスタイル』『生き方』」なのだ。

サラリーマン時代の「出張」とも違うし、当時の「観光旅行」ともまた違う。

生きるために旅をして、旅をしながら生きる。

そしてその旅で得たこと、学んだことを発信し、情報もどんどん書いていく。

そのライフスタイルが僕にはとても合っているし、だからとても楽しい。

旅の精度は旅を重ねるごとにどんどん高まっているように思う。

今回の旅も、今まで以上に深く充実した、豊かな日々だった。

次の旅も楽しみだし、今回の旅で得たメッセージや、そして旅情報を発信していく過程も楽しもうと思う。

旅も好きだけど、自宅に引き篭もって淡々と過ごす「穢の日」も大好きだ。

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