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iPhoneアプリの「断捨離」しました

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iPhoneのアプリは気になるとついどんどんインストールしてしまい、増える一方だ。

 

僕の場合、「ブログで紹介するから」という言葉がいつからか免罪符になってしまい、本当に欲しいわけでもないアプリでもやたらとダウンロードするようになった。

 

 

フォルダ機能が搭載される前はそれでもたかがしれていたが、フォルダが使えるようになってiPhoneに格納できるアプリの数は12倍になり、僕のiPhoneは4面以降が全部フォルダでびっしりという状態になった。

その状態のままずっと使っていたのだが、徐々に違和感というか「飽和感」を感じるようになった。

こんなにいっぱい入っていても使いこなせないし、必要ない。

 

 

それに、そもそも自分が使いたいアプリだけをダウンロードしていれば、使う時もワクワクするし、大切に使うだろうに、無節操にダウンロードしてそのままフォルダに直行で、揚げ句の果てになんのアプリかも分からないようなモノまで混ざってくる始末。

この「おなかいっぱい感」はすごく良くなくて、アプリに対する愛着もiPhoneに対する愛情も薄まってしまうような感じで、ちょっと何とかしないといけないな、と思っていた。

 

 

で、二週間ほど前に、思い立って100個ほどアプリを消したところ、すごく気分が爽快になった。

最近何人かの方が「アプリを減らした」という記事をアップされているが、皆さんの記事を見る前だったので、たまたま同じくらいのタイミングだったようだ。

 

 

きっかけはEvernoteアプリのオフラインフォルダ機能を使おうと思ったら、iPhoneの容量不足で使えなかったこと。

まったく起動しないアプリに容量を食われて使いたい情報にアクセスできないなんて、そんなバカなことはあるかと思い、必要な容量分のアプリを削除した。

 

 

不要なアプリを削除したのがあまりにも気持ちが良くて、発想が逆転した。

「絶対不要なアプリを削除するのではなく、本当に必要なアプリだけを残そう」と。

そう、まさに僕が進めている「断捨離」の発想だ。

 

 

断捨離のテーマは「自分」と「今」である。

「開発者が友達だから」とか「評判がいいアプリだから」という、誰かが軸はダメ。

「昔良く使ったアプリ」とか「いつか使うかも」という「今」ではないものはダメ。

 

 

これをテーマに、12面までびっしりだったフォルダの中をどんどん整理していった。

最初は「過去3ヶ月に一度も立ち上げていないと思われるアプリ」を対象にしたのだが、物足りなくなり「過去1ヶ月以内」に変更。

 

 

あと、TwitterやRSSリーダーなどは最初は例外にしていたのだが、これもえいやで二軍は全部削除した。

だって、削除したって必要になったらいつだって無料で再インストールてきるんだから。

 

 

というわけで断捨離を進めた結果、アプリは純正を除いて120個程度になり、ホーム画面は3面に収まるようになった。

でも、「それでも110個以上入ってるのか!」と正直ビックリしている。

 

 

アプリを減らしたからといって特に挙動が軽くなったりという実感はないのだが、とにかく「必要で大切なものだけが入っている」という感覚が素晴らしい。

そして不思議なことに、アプリを一気に減らしたら、アプリやiPhoneに対する愛着と興味が戻ってきたのだ。

 

 

日々、「このアプリはどんな機能があるのだろう?」とか「このアプリを使ったみたらどうだろう?」と考える機会が増えた。

でも、昔みたいに簡単には買わない。

 

 

「欲しいけど、似たような機能のアプリを持っているしなあ」とか考え、いろいろ調べる。

この時間がまた楽しいのだ。機械的にぼんぼん買ってしまうなんていうのは、ファンとしては間違った行為だったのだ。

 

 

というわけでスッキリしたiPhone。何よりもまたiPhoneと仲良くなれたのが嬉しい。引き続きiPadアプリの断捨離もやる予定。

明日から、選りすぐり、生き残ったアプリ紹介をやりますので、こちらもお楽しみに(^-^)

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