一泊二日の関西の旅が終わった。
サラリーマン時代は何でもかんでも仕事での長距離移動は「出張」と言っていたわけだが、フリーという立場だとこの「出張」という言葉がしっくりこない。
何故だろうと考えていたのだが、一番の違いは、会社の命令によって「行かされる」「出張」と違い、今回の旅は自分の意志で行った、仕事とプライベートの混在したものだったから、ということだろうか。
もちろんメインは仕事だったのだが、その仕事にしても、契約先との合意のもとに行くことに決まったものだし、訪問の前後に、僕いつどこで何をしようが、誰にも拘束されないし、関与もされない。
インターネットに接続できてMacBook Airがあれば仕事は関西だろうが沖縄だろうが出来るわけで、しかもその仕事は唯一絶対の「会社」ではなく、複数ある契約先の仕事のうちの「どれか」の場合もあるし、まだ契約に至っていない仕事の「種まき」の場合だってある。
そういう旅に「出張」という言葉は、うまく当てはまらないな。とふと思った次第。
しかし関西は楽しかった。行く度にどんどん好きになる。
関西にどんどん遊びに行けるように、関西絡みの仕事を作ってしまおうと画策中(笑)。
何をしようか。まずはDpub West開催かな?

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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