ここ5〜6年は、テレビも家にないので、大晦日といっても普段通り、22時くらいには寝てしまうことが多かった。
2017年から2018年への年越しは、都内に買い物に行っていて、夕食が遅かったこともあり、ちょっと夜が遅めだった。
23時くらいにはベッドに入ったのだが、本を読んでいたら面白くて目が冴えてしまい、時計を見たら23時30分。
「ここまで起きていたなら除夜の鐘を聴こう」ということで、パジャマの上にダウンのロングコートを着込んで屋上へ。
鎌倉の屋上で 四方八方のお寺の除夜の鐘を聴きながら越年
▲ 鎌倉はお寺が多く、鎌倉出身の奥さん曰く、「あちこちから除夜の鐘が聞こえてくる」とのこと。
屋上に上がったのが23時40分だったが、まだ全然聞こえない。
寒い中5分ほど待っていると、23:45くらいから、一つ、また一つと鐘が鳴りはじめた。
▲ 0時が近づくと、どんどん鐘の音は増え、2〜3秒に一回、あっちこっちから色んな鐘の音が聞こえてくる。
これはハッキリ言ってすごく楽しい。
荘厳というより、楽しい感じ。
▲ 0:10くらいまで屋上にいたが、最後の方は1秒置きくらいにあっちこっちから様々な鐘の音が鳴りまくり。
いやあ、こんな体験初めて。
普段夜が強い奥さんは先に寝てしまっていて屋上に一人だったが、素敵な年越しになった。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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