人生の目的

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本田健さん著の「人生の目的」という本を読んだのでご紹介します。

こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。

当ブログでは、皆さんが人生をより自由に、より美しく、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。

学び進化することも、より楽しい人生の構成要素の一つと僕は考えています。

学ぶために読書をし、読んだ本を紹介することも、このブログのメインコンテンツの一つ。

今回は2015年に一度読んだものの書評を書いていなかった本田健さんの「人生の目的」という本を紹介します。

「人生の目的」という、究極の問いに対する答えを気にしながら読みました。

人生の目的を発見する旅

一番最初に言っておくべきことがある。

それは、この本を読むと、著者の本田健さんが「あなたの人生の目的はこれです」と、回答目の前に与えてくれるのではない。

「人生の目的」というのは、それ自体を見つけていく旅なのだ。

本書の冒頭にそのことが書かれている。

そして、人生の目的というのは、全員に必ずしも自動的に割り当てられているものでもない。

人生の目的などということは、一度も考えることもなく一生を生き、終える人も多い。

そんななか、「人生に目的を見出したい」と願った人だけが、この哲学的な問いに対する答えを求める。

そう、人生の目的とは、必ずあるというものでもないし、誰にでもあるというものでもない。

人生の目的を見出すことが出来る人も、なかにはいる。

それぐらい、巡り合える確率が低いものなのだ。

あなたの観念が人生をつくっている

我々は、ひとりひとりが「人生とはこういうものだ」という設定を心の中に作っている。

その「人生の設定ファイル」のことを、「観念」と呼ぶ。

観念は、「人生とは」という問いに対する設定だけではない。

「自分とは」

「仕事とは」

「結婚とは」

「お金とは」など、様々な事項に対して、我々は観念を持っている。

そして、その観念を現実化するような生き方をするのだ。

たとえば、「仕事とは辛く苦しいものだ」と思っている人は、辛く苦しい仕事を選び、辛い、苦しいと言いながら生きる。

「お金とは手許には残らないものだ」という観念を持っている人は、お金が手に入ると使い果たしてしまい、「お金が手許に残らない」という現実を自ら作り出す。

そういう意味で、人生は我々の想う通りなのだ。

ただし、その「想う」というのは、意識で「こうしたい」とか「こうなりたい」と願ったことが現実になるのではない。

「楽な仕事に就きたいなぁ」と願っているということは、その奥に「仕事とは苦しくて辛いもの」という観念がある。

「お金持ちになりたいなぁ」と想うということは、「お金は手に入らないもの」という観念がある。

しかし、観念は変えることができるものだ。

本田健さんはこう書いている。

「観念を書き換えるためには、過去のイヤな体験を受け入れ、「でも、人生は変えることができる」ということに気づくことが最初のステップでしょう。

自分にとって不要な生き方を手放す機会になるはずです」

観念とは思い込みである。

思い込みから脱出するためには、自分を客観的に見て、「これは事実、これは観念」と区別して切り離すことが必要になる。

観念を観念と認識できれば、あとはその観念を手放し、新しい価値観の中で生きることを選択すれば良い。

自分の人生を決めつけない

冒頭に書いたとおり、人生の目的とは、自動的に全員に割り振られるようなものでもないし、確実に見つけなければならないものでもない。

しかし、「人生の目的を見つけなければ」とう想いが強くなると、自分の意識で自分の人生の目的を決めつけてしまう。

「熱く生きなければならない」

「誰かの役に立たなければならない」

このような考え方を自分で決めつけ、そこに使命感を持たせてしまう。

これは本当の自分の人生の目的ではないので、続けていくと無理が出て苦しくなってしまう。

また、それとは逆に、自分のことを低く見過ぎてしまい、「自分にはこんなことはできるわけがない」と、せっかく目の前にやってきた人生の目的をやり過ごしてしまう人もいる。

無理やり決めつけるような人生の目的はおかしいし、謙虚が自己否定になって人生の目的を素通りさせてしまうのも良くない。

どちらも自分の人生について決めつけている点に問題がある。

最初から「これだ!」も「これは無理!」もなく、まずは気軽に取り組んでみて、熱中できるか、没頭できるかから見極めていけば良い。

使命感よりはワクワクを選ぶことが、本当の自分につながるルートになることが多いのだ。

人生の目的と幸せは必ずしも一致しない

もう一つ知っておくべき大切なことがある。

それは、「個人の幸せと人生の目的は必ずしも一致しない」ということだ。

政治家、研究者、アーティストなど、突出した仕事を人生の目的として生きる人がいる。

自らのミッションを見つけ、そのミッションに向かって世界を変えるような大きなスケールの成果をあげる人もいる。

しかし、それらの人生の目的としての成果を出すために、自分や家族の幸せを脇に置いてしまうことになる人も多い。

自らの作品に打ち込むことを最優先にした結果、安定した収入を得て家族と幸せに暮らす選択肢を放棄することになるケースもある。

もちろん中には突出した成果もあげつつ幸せな家庭も手に入れる人もいる。

しかし、大切なことは、人生の目的を見つけることと、個人としての幸せを得ることが、必ずしもイコールではないことを知っておくことだ。

そのことを知り、納得したうえで、一人ひとりが人生に何を求めるのかを選択していくことになるのだ。

まとめ

人生の目的とは。

この答えを他人が用意していれることはない。

自らが見つけるしかないことなのだ。

僕自身今回この本を読み返して、安心したことがある。

それは、僕自身の人生の目的は比較的明確で、独立当時に感じていたことからブレていないことを認識できたこと。

僕は自分がずっと感じている人生の目的にしたがってこれからも生きていこうと思う。

10年前に見つけていた人生の目的にしたがって、より良い、そしてより幸せな人生を見出していこうと思う。

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