臆病な僕でも勇者になれた七つの教え by 旺季志ずか 〜 自分を全肯定して限界なく自分を愛する力

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160206-01 - 1旺季志ずかさんの「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」という本を読んだ。

この本はファンタジー小説という形を採っているが、内容はとても深く豊かなものだ。

スピリチュアルな方面に詳しい人は、その方向からも楽しめるし、まったく分からなくてもぐいぐい惹き付けられるように読める。

物語なので、もちろんフィクションなのだが、主人公の少年「キラ」に深く共感し、そして感動させられる。

途中なんども涙があふれた。

小説を読んで涙が出るなんて、いったい何年ぶりのことだろう、というくらい心が動かされた。

さっそく紹介しよう。

臆病な僕でも勇者になれた七つの教え by 旺季志ずか 〜 自分を全肯定して限界なく自分を愛する力

臆病なまま前に進め

生まれながらに青い髪の毛と目で生まれてきた、ハーフの少年キラ。

彼の青い髪をアメリカ人の父は「バケモノ」と言い、両親はそれが原因で離婚、日本人の母は学校でいじめられないようにと、キラの髪を黒く染め、黒いコンタクトレンズを入れさせた。

学校でもとにかく目立たないように、自分の正体がばれないようにと縮こまって生きてきたキラだが、あるキッカケからイジメのターゲットとなってしまう。

そんなキラはある日「失われた聖櫃(アーク)」の存在を知る。

失われた聖櫃は、「古代イスラエル王の秘宝」であり、その中には剣と鏡と玉が納められており、その剣を手にしたものは勇者になって願いが叶えられるという伝説がある。

そんなアークがキラが住む葉山の秘密の森のどこかに隠されているという。

キラが秘密の森への入口を探していると、同級生のリクとばったり出会う。リクは野球部のキャプテンでリーダー格の少年、スポーツ万能でクラスの人気者、キラとは何もかもが違う存在だ。

キラとリクはヒミツの森への入口を見つけ、そして冒険が始まる。

臆病なまま勇者になり切る

キラとリクの冒険が始まる。

ストーリーをブログに全部書くことはできないし、意味もないので、ぜひ皆さんに読んでいただきたい。

この記事では、僕が特に個人的に刺さったフレーズを、いくつか紹介していきたい。

まずは「勇者になりきる」だ。

臆病で泣いてばかり、逃げてばかりだったキラが、勇者への道を歩み出す大きなキッカケとなったのが、「老師」のこの言葉だ。

「ネガティブな信念を打ち破る方法がキャラになりきることじゃ。勇者になりきる。勇者ならどんな選択をするか?どんな発言をするか?行動は?食べ物は?選ぶ友達は?勇者のキャラクターとして生活してみる。役者が役作りするようなもんじゃな。演じている役になりきる。そうしてその周波数になる。おじくそにはおじくその周波数があり、勇者は独自の周波数をもつ。はなけん周波数を変えれば、おじくそでも勇者になれる。もちろん傷ついたヒーローが元気になることもな」

「周波数を変えるには、思考を変えるのもじゃが、行動を変える、発する言葉を変えるのが最も早い。金持ちになりたかったら金持ちが着とる服を着てみるんじょ。高かったら借りてでも着心地を自分のものにする。歌手になりたかったらステージの上に立ってみる。理想の家のショールームで住み心地を感じてみる。結婚して子どもがほしかったら、ママ友を作る。周波数を先取りする。ただそれだけで大きく現実をつくる助けになる。勇者の言動は?勇者が『僕だめです』『あかん、できん』とは言わんと思わんか?」

僕たちは自分で自分の存在を決めつけている。「自己概念」「自己定義」などとも呼ばれる。

これは「固体観念」、いわゆるビリーフの中でも最上級に強固なものだ。

「僕なんてこの程度の人間」と思っている人は、その程度の人生を生きるし、「俺は超一流だ」と信じている人は、超一流の人生を歩んでいく。

しかし、多くの人は、その固定観念を変えていくことができることを知らない。

その方法が、老師が言った上の言葉なのだ。

逃げ出したくなったとき、難しい選択を迫られたときに、ふと立ち止まって考える。「こんなとき超一流の人間ならどんな選択をするだろう」「こんなとき勇者ならどんな行動をするだろう」と。

そして、超一流の人間として生きたいなら、超一流の人間になりきって行動・発言をするのだ。

勇者として生きたいなら、勇者がする選択をして、行動していくのだ。

心の中は震えていてもいい。脚がガタガタと震えても構わない。

とにかくなりきり、演じ切る。

そこから人生は大きく変わっていく。

嫉妬は相手が受け取っているものを自分も手に入れる合図

冒険の途中で、キラとリクに一時的に同行者ができた。エリカという美しい女性だ。

二人での冒険に女の子が加わることで、バランスが変化し、力関係が如実になる。

リクとエリカは気が合い、二人で楽しそうだ。

自分が除け者にされたと感じたキラは、激しく苛立った。

そんなときに老師が現れ、キラにいったのが、この言葉だ。

「嫉妬はな、その相手が受け取っているものを、自分も手に入れられるという合図じょ。嫉妬が強烈であればあるほど、次は同じことが自分に起こるのを許すときやけん」

自分には絶対手に入れられないと思っている場合、それを持っている相手を見ても、人は嫉妬せずに憧れるのだ。

激しい嫉妬の気持ちが湧くということは、相手を自分と同等と見ていて、「あいつには手に入っているのに自分にはないのはおかしい」という気持ちが沸き起こるのだ。

ここで、嫉妬した相手が受け取っているものを自分にも受け取れることを信じられない人は、嫉妬に狩られて醜い行動に出る。

嫉妬という感情は悪いものではなく、「人生のステージが上がるサイン」なのだ。

嫉妬は「成長のタイミング」のシグナルなのだ。

ワクワク羅針盤を使って生きる

僕たちはどうしても日々の生活の判断の基準を「損得」で考えがちだ。

頭で損得を考えて、「こうするべき」「これをやっておかねば」と、「べき」「ねば」で人生を埋め尽くしてしまう。

しかし、僕たちは一人ひとりが「雪人にしかない独自の才能」、「ソウルビジネス」を持って生まれてきている。

このソウルビジネスを仕事にできる人、趣味で終わる人はさまざまだが、すべての人に必ずソウルビジネスがある。

そして、そのソウルビジネスを見つけるキーが、「ワクワク羅針盤」を使うことだと老師は説く。

「ワクワク羅針盤を使う」とは、物事を選ぶとき、判断するときに、ワクワクすることを選んでいく、というシンプルなことだ。

「べき」「ねば」から離れ、「したい」「やりたい」「いきたい」「ほしい」を優先して、選んでいく。

「値段が高いから」とか「他の人から変な目で見られるかも」など、他人の目や社会的な理由で止めてしまわず、自分のワクワクを信じてチョイスをしていく。

最初は小さなことからでいい。いつもスーパーで「値段が一番安いから」という理由で買い物をしていたなら、それをちょっと高くても「一番ワクワクするもの」を買うようにする。

そうやって「ワクワク羅針盤」の使い方をマスターしていくと、大きな決断も、ワクワク羅針盤を使って選び取ることができるようになる。

すると、徐々に自分の人生における「ソウルビジネス」が見えてくるようになるのだ。

僕ががちがちのサラリーマンからブロガーとして独立できたのも、まさにこの「ワクワク羅針盤」を使ったからだと言える。

ワクワク羅針盤を使いこなすと、人生は楽しいことで埋め尽くされるようになる。

素敵だと思わないだろうか?

自分を全肯定して限界なく自分を愛する

僕がこの本を読んで一番感動したのが、キラが言い放ったこの一言だ。

「僕は、僕を全肯定する。僕は素晴らしい。僕は限界なく自分を愛する」

この一文を読んで、僕は自分の魂が震えることを感じた。

そして、僕は自分が今まで自分を全肯定して生きてこなかったことを恥じた。

世界中の全員が僕を否定したとしても、最後の一人、僕自身は僕を全肯定しなければならない。

限界なく自分を愛する。

どんなときも、いつなんどきも、自分を「全肯定し」「限界なく自分を愛する」。

どんな難しいチャレンジのときも、自分を全肯定していれば、必ず突破できる。

自分を信じる者だけが、最後まで自分に寄り添うことができ、別の景色の世界を見ることかできるのだ。

まとめ

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物語に登場するのは少年なのに、46歳の僕はすっかり感情移入してしまい、そして何度も涙があふれた。

それは、勇者へと成長していくキラへの共感であるとともに、「自分も勇者として生きたい!」という強い想いでもあった。

自分の限界を自分で決めて、小さく縮こまって生きるのは止めて、僕も勇者として生きたい。

年齢は関係ない。

僕たちはいつからだって、勇者として生きることができる。

この記事を書くために読み返したが、ざざっとページをめくるだけで、再び涙が込み上げてくる。

人生を諦めてしまった人、なぜか上手くいかないと踠いている人、すべての「べき」「ねば」を優先して生きている人に読んでほしい一冊。

最大級のオススメ!素晴らしい一冊です!!

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