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世界一のおかん 〜 世界NO.1 ライバー

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石原彩香さん著、「世界一のおかん〜 世界NO.1 ライバー」という本を読んだのでご紹介しよう。

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著者の石原さんはシングルマザーの苦しい生活からライブ配信アプリで世界1位に輝き人生を激変させた方とのこと。

現在はライブ配信を続けつつファッションモデルや雑誌、テレビ出演、MCなどのお仕事をされているそうだ。

僕はライブ配信アプリのことはよく分からないが、ネットの発信により人生を劇的に変えた共通点があり、共感しながら読んだ。

さっそく紹介しよう。

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水道代も止まる苦しいシングルマザー生活からライブ配信で人生を劇的に変えた

石原さんは高校卒業後歌手になる夢を実現すべくデモテープを録音してオーディションに申し込んだ。

結果、オーディションに通ったのだが、同時に18歳にして妊娠が発覚。

歌手になる夢は諦め、子供を産む決断をした。

しかし、2人の子供を抱えたシングルマザーとなった石原さんは、生活が苦しく携帯も水道も止まる状況だった。

大手ドリンクレディやテレアポ営業、 美容サロンの店長等を経験。

それらの仕事の中で、石原さんは自分の負けず嫌いな性格がビジネスに活かされることに気づいていく。

そんなある日、Instagram経由でモデル事務所から連絡が入る。

モデルの仕事は依頼が入ったらすぐに行ける人に仕事が割り振られる。

つまり、美容サロンの店長とモデルは両立が難しいのだ。

迷った末、石原さんはモデルの仕事を選んだ。

しかしモデルの仕事で苦戦し、なかなか一家を養う水準まで稼ぐことができなかった。

この状況でモデルを続けていくのは難しいと、事務所に相談したところ、意外な提案を受けた。

それがライブ配信アプリだったのだ。

時は2017年12月、まだライブ配信アプリが今のように広がっていない時期だった。

初回配信でいきなり4万人が視聴、そして世界No.1へと上り詰める

半信半疑で初のライブ配信を行ったところ、石原さんは自分でも驚く結果を出した。

配信開始からどんどん人が増え、視聴者は4万人に達した。

ユーザからのコメントや投げ銭も次々贈られ、何が何だか分からない状態だったそうだ。

ライブ配信をすすめた事務所スタッフも石原さんが出した成果に驚いたという。

初回の配信で気を良くした石原さんは、週に6日2時間の配信を続けた。

配信を続けるとファンが増えていき、ライバーTOP10に入り、上位50人の人気ライバーだけが呼ばれる大型イベントに参加することになった。

イベントでは自分より上位のライバーとの圧倒的な力の差を感じ、一瞬あきらめそうになった。

しかしこのときの経験が石原さんを脱皮させることになる。

それまでかわい子ぶったり、キレイゴトを話したりしていたのを止め、どギツイ関西弁で自分の素を出すキャラに変えたのだ。

素を出したことが予想以上に受け、石原さんは日本一のライバーを目指していく。

2019年3月、はじめてのイベントに出てからちょうど1年後のイベントで、石原さんは日本一のライバーとなった。

そしてその年の12月に行われたグローバルイベントで石原さんは世界一になったのだ。

世界一になったことを区切りに石原さんはライブイベントへの参加を卒業することを決意した。

目標を立てて進む、負けず嫌いな性格

本書を通じて感じるのは、石原さんの努力を惜しまない勤勉さと目標達成志向、そして負けず嫌いな性格が、彼女を後押ししたこと。

何度もくじけそうになりつつも、その度立ち上がり、きっちり戦略を練って改善をする。

そしてその改善を行動に移して結果を出す。

最初の仕事だったドリンクレディの仕事のときからその姿勢は一貫している。

もちろん若くて美しい容姿であることも彼女を後押ししたことは間違いないだろうが、それ以上に彼女の改善する力、行動する力が彼女を世界一にち導いたのだろう。

印象的な言葉があった。

「私は慢心しない」。

周囲からチヤホヤされる機会も多いだろうが、こう言い切れるのは強さの表れで、素晴らしいと思う。

多くの同世代の女性よりも強く感じるのは、彼女が母であるということなのかもしれない。

まとめ

今は個人の情報発信で人生を変える機会がコロコロと転がっている時代だ。

チャンスを掴むためには、絶対しなければいけないことがある。

それは「行動する」ことだ。

半信半疑でもライブ配信を始めたからこそ石原さんの今がある。

多くの人が「やってみたい」と思いつつも行動起こさず、人生を変えられず過ごしている。

それはとてももったいないことだと、本書を読み改めて思った。

関西弁で化された独白形式の文章が心地良い1冊。

なお、本書は僕の講座「立花Be・ブログ・ブランディング塾」と「ツナゲル ライフ インテグレーション講座」の修了生である久保佳那さんが、ブックライターとして企画・原稿を担当された。

素晴らしいご本でした。おめでとうございます!!

世界一のおかん〜 世界NO.1 ライバー

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