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リッチモンドホテル 札幌大通 — すすきの至近で便利 でっかいライティングデスクが超高ポイント!! [2014年6月 札幌・小樽旅行記 その3]

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札幌で「リッチモンドホテル 札幌大通」を利用したのでご紹介しよう。

旅の一つ前の記事はこちら

2014年6月札幌・小樽旅行記 目次

札幌の旅を決めるときに難航したのがホテル選び。

過去3回札幌に来ているのだが、20歳、23歳、38歳と、かなり前のこと。

しかも最後に来たときもサラリーマンで、独立して今の働き方になってからは来たことがない。

しかも最後に来たのは7年前でブログも書いていなかった頃のことだ。

なので、まずはDpubの会場に近い、すすきの一帯から選ぶことにした。

結果、幾つかのチョイスから選んだのが今回泊まった「リッチモンドホテル 札幌大通」だ。

すすきのの交差点から徒歩2分くらいと、非常に便利な場所にあることが決め手だった。(地図

独立して初めての札幌だ。行ってみないと分からない。

そう思って予約してみた。

さっそく紹介しよう。

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リッチモンドホテル 札幌大通 — すすきの至近で便利  でっかいライティングデスクが超高ポイント!!

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リッチモンドホテル札幌大通に到着。

比較的新しくてキレイなエントランス。自動ドアが二重になっているのは北国ならでは。

 

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今回のプランはダブルルームのシングル利用。140cmのベッドはゆったりしていていいね。

 

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あとでまとめて書くが、このホテルは若干いろいろと細かい。

ドアのところにも複数種類のマグネットステッカーが貼られている。

「掃除は午前中」「午後に掃除を」など、いろいろ貼ってある。

ちょっとチカチカして目に優しくないので、全部剥がして見えない場所にしまった。

 

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窓から外の景色は残念ながら何もなかった。目の前は隣のビル。

まあ、今回は風光明媚さをホテルに求めていなかったので問題ない。

 

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バスルーム。比較的大きめのユニットバス。僕でもそれなりにゆったり入れた。

このところ大浴場付きのホテルを選ぶことが多かったのだが、今回は見つけられなかった。

 

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このホテルで僕がとにかく気に入ったのが、このでっかいライティングデスク。

本当に広くて、MacBook Airやその他のガジェット類を全部出しても全然余裕。

ここまで広いデスクを用意してくれているホテルはなかなかない。

正直今回のホテルには、気に入らない部分も幾つかあったのだが(後述します)、このでっかいライティングですくと、座り心地の良い椅子ですべて帳消しになった。

それぐらいこのデスクは使いやすかった。

リッチモンドホテル 札幌大通 気に入った点

個人的にリッチモンドホテル 札幌大通の気に入った点をピックアップしてみよう。

僕のホテルの評価は結構偏っていると思うので、あくまでも参考程度に留めて欲しい。

でっかいライティングデスクが素晴らしい

これはさっき書いたとおり。とにかく嬉しい。

朝食のコーヒーを部屋に持って帰れる

朝食は1階のレストランでブッフェスタイル。

僕は朝はフルーツとコーヒーだけしか摂らないのだが、まずフレッシュフルーツがそこそこあったのは良かった。

あと、レストランのコーヒー置き場に発泡スチロール製のカップとプラスチックの蓋が置いてある。

コーヒーをカップに入れて蓋をして、部屋に持ち帰ったり外に持っていけるのだ。

これは嬉しい。

会社員風の男性が、カップ3つにコーヒーを入れて持ち出していた。

僕はそこまで大量には飲まないが、毎朝1杯をレストランで飲み、もう1杯を部屋に持ち帰って飲んでいた。

チェックアウト11:00

チェックアウト時刻が遅いのは嬉しい。

僕は部屋で仕事をしてからチェックアウトすることが多いので、10時より11時、11時より12時が嬉しい。

リッチモンドホテル 札幌大通 残念だった点

次に残念だった点。僕の場合ちょっと偏っているかも。

1階エレベーターに乗るのにカードキーが必要

このホテルは入口のエントランスが午前0時を過ぎるとロックされてしまう。

宿泊客は0時以降はルームキーをエントランスでセンサーにタッチして入館する。

この仕様もあまり好きではないのだが、もっと面倒だったのが1階のエレベーター。

エレベーターに乗るのに、ルームキーをセンサーにタッチしないと乗れないのだ。

チェックインのときなどは荷物も多く、不慣れなので戸惑う宿泊客が続出だ。

要はフロントの従業員数を減らすための対策なのだが、宿泊客に面倒をかけてコストを圧縮するというやり方があまり好きではない。

カードキーを抜くとコンセントの電源まで全部落ちる

部屋の入口脇にカードキーホルダーがある。

ここにカードキーを入れないと、電気が点かない。

このパターンのホテルは良くあるが、カードキーがないとコンセントの電源も落ちてしまうタイプのホテルと、電灯は消えるけれどコンセントは通電したままのホテルがある。

このリッチモンドホテルは残念ながら前者、コンセントも切れてしまうタイプ。

外部バッテリーの充電をしながら出かけたいときなど、帰ってくると全然充電されていなくてガッカリ、ということになる。

先日Facebookで、ルームキー以外の、お店のショップカードなどを刺せば代用できることを教えてもらった。

このホテルも別のカードで代用できたのだが、出かけるときにルームキーを抜き、別のカードを刺すのが面倒だし、何回も忘れてしまった。

この仕様は実に面倒。

LANに繋ぐときに毎回ログイン画面が出る

僕はAirMac Expressを持っていき、有線LANをAirMac Expressに接続してWiFi環境を作って使用する。

ところがこのホテルのLANは、MacもiPhoneも、毎回使いはじめるときにログイン画面が出て、その画面を表示させないとLANに接続できない仕様。

部屋に戻ってきてクラウド系の同期をさせているつもりが、ログイン画面が正しく表示されていなかったため、WiFiに繋がっていなかった、ということが何度もあった。

これがまた結構面倒。

細かい「マイルール」が多い

先ほどもちょっと書いたが、宿泊客がホテルの規則に合わせなければならない「マイルール」が多い。

良くいえば、「細かくお客の希望を汲み取っている」とも読める。

でも、結局は「人件費削減のため、お客がちょっとずつ細かくホテルに協力させられている」感が強い。

今どきのホテルといえばそうなのだが、僕はこのスタイルがあまり好きではない。

まとめ

細かい部分で気に入らない点もあるのだが、すすきのの繁華街の目の前にあり、ベッドは広くお風呂は気持ちよく、そして何といってもデスクが馬鹿デカくて超快適、そして無料でコーヒーが飲める。

ホテルの部屋で仕事をする人間にとって、こんなに極楽な環境はない。

なので、細かいマイナスは全部吹っ飛んでしまい、総合的には「とても良いホテルだった」という印象が残っている。

近いうちに札幌に出張することになったなら、このホテルを再び候補に入れることは間違いない。

完璧なホテルは存在しないので、ホテル選びは相性の問題だと僕は思っている。

そういう意味で、このホテルは僕と比較的相性が良いのだろう。

もちろん、もっと相性の良いホテルもあると思うので、次回はそこと比較して決めるつもり。

札幌に出張される方の参考になれば幸い。

旅の続きの記事はこちら!

204年6月 札幌・小樽旅行記 目次

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