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龍宮神社 参拝レポート 〜 北海道小樽市中心部にある龍神の社に参拝!! [北海道神社]

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北海道の小樽市中心部にある「龍宮神社」に参拝してきたのでご紹介。

小樽にはいままで7回くらい来ているが、神社には一度も参拝したことがなかった。

今回から旅と神社巡りという二つのイベントのピースが合い、訪れた土地の神社に参拝させていただくことが新たに旅の目的に加わった。

さっそく調べたところ、小樽市中心部は、この龍宮神社と住吉神社が有名と分かり、まずは龍宮神社を訪れることにした。

さっそく紹介しよう。

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龍宮神社 基本情報

神社名 龍宮神社
住所 北海道小樽市小樽市稲穂3丁目22番11号
電話番号 0134-22-4268
創建年 明治9年(1876年)
ご祭神 主祭神:
底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)

上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)

和田都美三神(綿津見三神)

相殿神:

豊受姫命(とようけひめのみこと)

大物主神(おおものぬしのかみ)

大毘古命(おおびこのかみ)

桓武天皇(かんむすめらみかど)

榎本武揚遠祖

入場料 無料
駐車場
ウェブサイト 公式サイト

Wikipedia

龍宮神社 御由緒(公式サイトより引用)

以下は龍宮神社公式サイトより引用:

慶応年間から明治初期の北海道は、函館から江差、積丹、小樽と海路により 海幸を求め、新天地に夢を抱いた人々が北海の波浪を越え渡道してきた。特に小樽周辺は物資の補給や険しい陸路を避ける輸送の拠点とされていた。

御鎮座地は往古アイヌ民族の祭場で、当時アイヌ民族が海に出漁し山野で 熊を狩る生活を営んでおり、海路安泰と海幸祈願、熊祭のため、この祭場に 「イナホ」を立て、酒饌を供し祭事を行っていた。「イナホ」とは木片を削り 祭具として用いたもので、アイヌ語で神を意味し、神社を指す。現在御鎮座 地周辺を稲穂町(いなほちょう)と呼ぶのはここからきている。

当神社は明治9年国有地払い下げの折、『榎本武揚公』がこのアイヌ民族の 祭場に遠祖桓武天皇を合祀し、移民の安意を図るため「北海鎮護」と献額し 社を建立した。社名の由来は当時江差町に龍宮教会という海の神として信仰 の厚い社があり、明治天皇北海道ご巡幸の際、随行された有栖川宮熾仁親王 より「龍宮殿」と直筆の揮毫を頂き、明治15年に社名とし、龍宮殿と称した。 明治30年無格社に列格。その後、公爵一条実孝公より直筆にて「龍宮神社」 「敬神」の揮毫を頂き、大正5年龍宮神社と改称、村社に列格。大正7年村 社小樽伏見神社を境内に移植。昭和3年郷社に列格。昭和16年社殿を改築 し、現在に至る。

龍宮神社 地図とアクセス

JR小樽駅より徒歩5分。

最新!龍宮神社 1回目の参拝レポート! 2019年10月

参拝日と参拝シーン

2019年10月28日(月)の午後に一人で参拝。

社頭参拝。

当日の様子

▲ やってきました小樽駅!

龍宮神社はここから向かって右に向かい歩いて5分かからない。

 

▲ 工事中で風情がないが鳥居から神社を目指す。

 

▲ 住宅の間の階段を昇っていく。

 

▲ そして拝殿に到着。

どっしりしたしめ縄が迫力満点だ。

 

▲ 龍宮神社の社名には、二匹の龍の姿が美しい。

いやあ、ここはエネルギー感が素晴らしいぞ。

この日のまとめ

初めての参拝だったが、良い氣に満ちた素晴らしい空間だった。

駅から近く参拝しやすい場所にあるので、これからも訪れたい。

雪の時期もきっと美しいだろうね。

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