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予定を入れちゃいけない「空き時間カレンダー」が実は大事だった件

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僕のカレンダーは7色だ。

以前エントリーに書いたとおり、用途によってMacとiPhoneのカレンダーを7つに分けているのだ。

そのエントリーはこちら。

 

 

このエントリーの中で、一つだけあまり使えていないカレンダーがあった。

 

 

それは「空き時間」というカレンダー。

もともとの解説文章を読んでもいまいちピンときていなかったので放置していたのだが、最近になってやっと使い方が分かった。

実はこのカレンダーはすごく重要な役割を持っていたのだ。

 

 

このカレンダーは、「特別な用事があるわけではないが予定を入れてはいけない時間」をブロックするためのものだったのだ。

 

 

分かりやすい例で言うと、夜の「飲み会」がある。

僕はお酒も皆と過ごす時間も大好きなので、ついついどんどん飲み会の予定を入れてしまう。

他の予定と重なってしまっていれば当然お断りせざるを得ないのだが、カレンダーが空欄だと「空いている = OK」と考えてしまい、結果として週に3日も4日も飲み会が入ってしまったりする(今週がまさにそうだ)。

 

 

僕は朝型人間なので、夜更かしが連続すると体調が悪くなる。体調が悪くなると仕事の生産性も落ちるし、何よりもクリエイティブな発想が出来なくなってくるのが致命的。

なので、最近は飲み会を週に2回までに制限するようにしているのだが、このルールのことを、飲み会の日程調整の段階でついつい忘れてしまうのだ。

 

 

一番多いパターンが、もう2回の飲み会枠が埋まっている時に、ピンポイントでお誘いをいただく場合。

「たちさん、来週の木曜日に豚組行きませんか?」というお誘いをいただく。日程が決まっていてピンポイントである。

僕はすかさずカレンダーを見る。木曜日の夜は空欄だ。そして返事をしてしまう。

「うん、木曜日でOK!楽しみだ!」

これでその週3つ目の飲み会がセットされてしまうという次第。

 

 

この問題を解決してくれるのが、6番目のカレンダー「空き時間」。

2回の飲み会が入ってしまったら、残りの夜の時間帯に「ブロック」を入れてしまう。

実際にアポが入っているわけではないので、アポカレンダーの色とは区別できたほうが良い。

上の画像で、ピンクで入っているのが「空き時間カレンダー」のブロック。

もともと火、水、木に予定が入っているので、月、金、土にブロックをかけた形。

 

 

あと、前回の横浜マラソンで反省点となった、レース前一週間の過ごし方についてもこのカレンダーで解決できそう。

次回のレース前の一週間に、ビッシリ「ブロック」を入れた。

これなら嫌でも「ああ、この週は夜遊びしてはいけないんだ」と分かる。

よっぽどの予定があれば入れることはできるが、相当気合いを入れないと予定を入れることは困難だ(笑)。

 

 

というわけで、ようやく使えるようになった「空き時間カレンダー」。これは実はすごく便利かもしれない。

ただここまで目立つ色である必要はないように思うので、もうちょっと地味な色に変更しておこうと思う(^_^;)。
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