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天ぷら 新宿つな八 総本店 訪問レポート 〜 大正13年創業の老舗 カウンターで目の前で一品ずつ揚げたてを食すランチが最高だった!!

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天ぷら 新宿つな八 総本店 1回目の訪問レポート 2013年9月

フランスの有名なシェフの言葉だったと思う。

「フランス料理は1つ。イタリア料理も1つ。でも、日本料理は「寿司」「天ぷら」「うなぎ」「蕎麦」などと細分化され、それぞれに高度に専門化された職人がいる。

そんな国は日本以外にない、と。

そして多くの食いしん坊の日本人は、天ぷらはこの店、お寿司はここ、蕎麦はこちらと、それぞれお気に入りのお店を持っているはずだ。

そして、僕にとって「天ぷら」はここが一番。新宿つな八 総本店である。

新宿つな八総本店 — カウンター席で目の前で揚がる超本格 天ぷらに感激!!

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新宿つな八は大将13年に創業。今年で88周年だそうだ。凄い!

新宿地区にかなりの数の店舗があるが、僕はこの総本店が一番好き。歴史を感じさせるお店の雰囲気がとても良い。

いまは全席禁煙となったとのこと。素晴らしい(^-^)。

 

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白い暖簾が夏らしく凛々しい。さあ楽しみだ。

 

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1階のカウンター席に陣取る。僕は天ぷらもお寿司も断然カウンター派。目の前で職人さんが作り上げる世界観が好き。

これってやはり日本独特だよね。海外のオープンキッチンとはやはりちょっと発想が違う。

職人さんが、これから揚げる甘エビを見せてくれたところ。

 

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今回はコースは3,990円の「特撰江戸前膳」にして、単品でお造りを追加する形にしてもらった。

つな八総本店のお造りはとても水準が高いのだ。お寿司屋さんのお造りとは、包丁の入れ方がちょっと違うような気がする。

素人なのでその辺り本当はどうなのかは分からないけど。

 

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お造りをつつきながら談笑していると、天ぷらが揚がり始めた!

先ほどの甘エビ!美しい!頭も丸ごといける!

 

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比較的しっかりした衣。揚げたてのエビは塩でいただく。隣に座るお友達のじゅっぴーは、お造りについてきていたワサビを取り分けて、つけて食べていた。やるなお主!

 

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続いてこちらは舞茸。秋の味覚がスタートしているねえ。

 

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本当に目の前が職人さんエリア。この距離感が大好き。

 

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レンコン。シンプルだけど塩でいただくとじわっと甘味が広がりなんとも良い。

 

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ホタテ!このレア感が素晴らしい!外側だけに火が通り中はほんのり桜色。

 

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見て見て見て〜!この美しさ!ああ、日本人で良かったと思う瞬間(^-^)。

 

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これ何だと思います?アサリだそうです。大浅蜊の香り揚げ。

職人さんが、「これが出来るのはウチだけです!」と胸を張ってました。

 

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とても浅蜊とは思えない大きさ!衣と浅蜊に味が付いているのでそのままで。

浅蜊が大きいと大味になるかと思いきや、そんなことはなかった。繊細で滋味深い浅蜊の風味が生きている。

 

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そして穴子!まるっと一本登場!

これだけのボリュームがあると、塩でたれでと色々楽しめて素晴らしい。

 

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そして最後は〆にかき揚げ!かき揚げ丼にしてもらうこともできるのだが、僕はもうおなかいっぱいだったので単品で。

 

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エビがぷりっぷりで最高!しかしおなかがいっぱいだ!

 

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最後は記念撮影(^-^)。美味しく楽しい時間でした。ありがとうございました!

やはり天ぷらはここ、新宿つな八総本店が最高(^-^)。

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