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コツ7. 茹で湯をオイルに先に投入
パスタの茹で湯を計量カップですくい、ソーセージとオイルが入っているフライパンに入れます。
1人前なら30ccくらい。
この時火は止めたままでOKです。
ソーセージとオイル、それにパセリが入ったフライパンに茹で湯を投入したところ。
火はついていません。
コツ8. パスタを入れたら「揚げ」と「乳化」を!
パスタは表示時間より1分前をメドに上げましょう。
フライパンにパスタを入れたら、ガスを強火にして一気に加熱します。
そしてその時に、さいばしかトングを使って、パスタとオイルをぐるぐると高速で回転させて馴染ませます。
コツは、かなり速く、良い勢いで回すことです。
ここで意識しているのは「揚げ」と「乳化」です。
「揚げ」とは、オイルが高温になると、茹で上がったパスタを油で「揚げる」感じになります。
パスタの表面が絞まってぐっと美味しくなります。
「乳化」とは、フライパンの中のオイルと茹で湯を高速で混ぜることで、とろみのある乳白色のソースを作ることです。
フレンチドレッシングをイメージしてください。
フレンチドレッシングは良く振ってから野菜に掛けますよね?
瓶の中の油分と水分を良く振ることで、とろっとした乳白色のドレッシングが出来上がります。
あれと同じで、乳化したオイルソースが、お店のペペロンチーノの決め手なのです。
これが上手くできると、トロっとした風味とツルッとした食感のハーモニーが楽しめる、完璧なペペロンチーノが完成します。
完成
味見をして塩がさらに必要であれば塩を振り、黒こしょうとパセリを振って混ぜ、お皿に盛り付けます。
取り出しておいたにんにくをトッピングして完成です!
最後にパセリを追加で振るのは彩りを良くするためです。
美味しくできました!
シンプルなペペロンチーノも、ちょっとしたコツを憶えておくと、必殺メニューに昇格します!
それぞれ難しいことではないので、憶えておきましょう!
皆さま、是非お試しあれ。
我が家で使っているパスタ鍋はこちら!
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更新履歴
2012年7月20日 オリジナルコンテンツを公開しました。
2020年5月1日 リンクなど情報を最新にアップデートしました。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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