料理レシピ

ナス入りボロネーゼをメッツェ・リガトーニで作った アスパラガスと自家製バジルがポイントで美味い

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ナス入りボロネーゼ・パスタをメッツェ・リガトーニで作ったのでご紹介。

ボロネーゼというのはいわゆる「ミートソース」。「ボロネーゼ」はイタリア語で「ボローニャ風」。

リガトーニというのは、太っといマカロニみたいな穴があいたショートパスタ。

茹でる時間が長くかかる分、もっちりした食感が好き。

そして「メッツェ・リガトーニ」と「メッツェ」が付くのは、普通のリガトーニよりも短いもの。

「メッツェ」とはイタリア語で「半袖」ということで、普通のリガトーニより「さらに短いパスタ」という意味。

いろいろ凝って作って美味しくできたのでご紹介。

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ナス入りボロネーゼ メッツェ・リガトーニ 材料(1人前)

メッツェ・リガトーニ(ラ・モリサーナ社製) 100g

牛ひき肉 50g

ダイストマト缶 1/2

赤ワイン 50cc

鷹の爪(シチリア産) 4本

無添加コンソメ 小さじ1/2

ニンニク 3片

玉ねぎ小 1/4個

ナス 1/2個

アスパラガス 3本

インゲン 2本

とろけるチーズ 大さじ1くらい

グラーナ・パダーノ チーズ 大さじ1くらい

パルミジャーノ・レッジャーノ チーズ 大さじ1くらい

オリーブオイル 大さじ2

グラスフェッドバター 大さじ1

パスタを茹でる塩 大さじ3

ブラックペッパー 一つまみ

粟国の塩 天日 小さじ1

ぬちまーす 小さじ1

バジルの葉 6枚

ナス入りボロネーゼ メッツェ・リガトーニ 作り方

ナスをオリーブオイルで揚げる

まずはナスをオリーブオイルで揚げる。

ナスを1cmくらいに輪切りにして、熱したオリーブオイルで揚げます。

上の写真で半分に切ってあるのが混ざっているのは単に前に使ったナスが残っていたのを無駄にしないためで意味はないです(笑)。

火は中火で、ひっくり返して色が変わったら裏面も揚げます。

陽が通ったらクッキングペーパーの上に置いて油を切ります。

アスパラガスとインゲンを茹でる

アスパラガスは軸の方が太ければピーラーで皮を剝く。

アスパラガスとインゲンを3等分に切る。

沸騰したお湯にアスパラガスとインゲンを入れて45秒くらい茹でる。

茹で上がったら冷水に浸けて冷やし、その後水を切る。

ボロネーゼソースを作る

パスタを茹でるお湯を沸しつつ、ボロネーゼソースを作る。

ニンニクと玉ねぎをみじん切りにする。

フライパンにオリーブオイルを敷き、牛ひき肉を中火で炒める。

ひき肉の色が変わったら玉ねぎとニンニクを入れてさらに炒める。

ひき肉から透明の脂が出てきたら、ダイストマト、水、赤ワイン、鷹の爪、無添加コンソメを入れて煮詰める。

水気が飛んだら粟国の塩、ぬちまーすで味を整え、火から下ろす。

メッツェ・リガトーニとソースを絡め、具材を載せて仕上げる

メェッツェ・リガトーニが茹で上がる直前に、ソースのフライパンに茹で汁を大さじ2程度加え、フライパンを再度加熱しはじめる。

とろけるチーズをフライパンに入れる。

メェッツェ・リガトーニが茹で上がったらフライパンに移して強火で加熱する。

とろけるチーズが溶けて来たら皿に盛る。

ナス、アスパラガスとインゲン、グラーナ・パダーノとパルミジャーノ・レッジャーノ、そしてバジルをトッピングする。

ブラックペッパーを振って完成!!

ナス入りボロネーゼのメッツェ・リガトーニ出来上がり!!

▲ ナス入りボロネーゼのメッツェ・リガトーニ、完成!!

彩りも美しくできて満足。

 

▲ 3種のチーズが良い感じに個性が出てます。

自家製バジルも良い仕事をしてる。

こだわりのポイント

パスタは野菜が不足しがちなので、アスパラガスとインゲン、バジルをトッピングすることで緑黄色野菜とポリフェノールを摂取。

ソースに赤ワインと無添加コンソメを足すことで味に深みを。塩を粟国の塩とぬちまーすにしているのも味の深みを出すのとミネラル補給の観点から。

チーズは、とろとろに溶けるとろけるチーズとハードタイプのグラーナ・パダーノとパルミジャーノ・レッジャーノを加えて深みを出す。

ただし、今回はパルミジャーノ・レッジャーノが終わりそうだったので、使い切るために二種入れたけど、どちらか片方で良い。

自家製バジルは駅前のスーパーで苗を買ってきて植木鉢で育てているもの。

ちょっと言いたいだけ

ボロネーゼは太い平麺のフェットチーネか、このリガトーニが合うと思う。

今回普通のリガトーニではなく、メッツェ・リガトーニを使っているのは、単に通販で間違えて買ったから(笑)。

本当は普通のリガトーニの方が好きだけど、まずはメッツェ・リガトーニを使い切ろうという作戦。

普通のリガトーニの方が長い分、歯ごたえが強くなり、ゴワッ、モチッという食感が強く、より美味しく感じる。

リガトーニはなかなかスーパーで売っていなくて残念。

Amazonでもメッツェ・リガトーニはプライムになっているが、普通のリガトーニはプライムになっていないので送料がずいぶんかかる。

まとめ

美味しくパスタを作ろうと思うと、ちょっと一手間を加えることになる。

でもその一手間でパスタが数段美味しくなるので、時間と心の余裕がある時には凝りたいね。

今回も結構凝ったけど、やはりその分美味しくできて満足。

美味しいパスタで幸せな時間を過ごしましょう!!

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