いつも時間に追われている人のための「超」時間術 by 午堂登紀雄 〜 1日が3時間増える生き方

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160428-02 - 1 午堂登紀雄さんの、「いつも時間に追われている人のための 「超」時間術」という本を読んだ。

目に見えないからこそ、実態をつかみにくく、そして改善もしにくい。

いつも時間に追われていると感じる日々は、ストレスが多く、充実度が低い。

時間を思うがままにコントロールして生きられたら、どんなに素敵だろうか。

そう願う人にとって、素敵なギフトとなるのがこの本だ。

共感する部分が非常に多く、すぐ実践できるのも良い。

さっそく紹介しよう。

いつも時間に追われている人のための「超」時間術 by 午堂登紀雄 〜 1日が3時間増える生き方

「しなければならないこと」から「したいこと」へ

我々の1日を端的に2つに分類すると、この二つに分けられる。

「しなければならないこと」と「したいこと」だ。

そして、「したいこと」を積極的に押し出していかない限り、あなたの1日は「しなければならないこと」で埋め尽くされていく。

そして、しなければならないことをして、一番喜ぶのは、あなたではなく、「他人」だ。

グループウェアでスケジュールを共有している場合、自分の仕事を先に入れてブロックしておかない限り、そこは「空き時間」と見なされる。

そして、空き時間にはどんどん勝手に会議や打ち合わせを入れられてしまう。

他人が決めた「しなければならないこと」に埋め尽くされた人生は、常に追い掛けられ時間が足りない日々の連続だ。

他人から要求される「しなければならないこと」を無条件に受け入れるのではなく、境界線を決めてしっかり線引きをしよう。

そのうえで、自分自身の「したいこと」を優先し、やりたいことで一日を埋め尽くしていく努力を始めよう。

時間管理の大原則は、他人よりも自分の人生を大切にすることなのだ。

時間を「消費」するためにお金を払わない

たとえば飛行機に乗るために空港まで行く。

荷物は多く、雨まで降ってきた。しかも自分は疲れている。

電車だと立ちっ放しで1時間以上かかるが、タクシーなら座って20分でロビーまで着く。

かかる費用は電車だと1,000円くらい、タクシーだと7,000円くらい。

さて、あなたはどちらを使うだろうか。

タクシー移動にかかる費用は安くはない。

しかし、雨の中体力を奪われ不快な通勤電車で移動するのに比べ、時間も短く体力も温存でき、快適だ。

我々にとって大切なのは、時間を消費する出費ではなく、時間を産み出す出費だ。

だが、多くの人は、空港までのタクシー代はケチってしまうのに、飲み会はだらだら二次会まで参加して、結局ほとんど記憶もない二次会の費用を払い、終電を逃してタクシー帰りをしたりする。

また、ゲームやDVDなど、娯楽のための出費はするのに、自分を進化させる勉強にはお金を出さなかったりする。

我慢して節約して、その「憂さ晴らし」「気晴らし」のためにお金を使うことは、企業側の戦略にまんまと乗ることになる。

午堂さんはこう指摘している。

『これは自分の時間を生み出す出費なのか?それとも時間を奪う出費なのか?』を意識して生活したいものです。

住む場所を最適化する

僕はいま自宅で仕事をしている。

通勤時間はゼロだ。これは究極の最適化である。

そんな僕も、若いとき、サラリーマン時代の若いころ、オフィスまで片道1時間半くらいかかる場所に住んでいたことがあった。

理由は、単に「家賃が安いから」だ。

JR中央線に30分乗り、そこからさらにバスで終点まで行き、バス停からも10分くらい歩く場所だった。

中央線は朝も夜もぎゅーぎゅーで、本を読むこともできず、バスは終わるのが早く、残業や飲み会のあとはしょっちゅうタクシーに乗っていた。

今だからハッキリ言えるが、往復3時間の通勤時間は、ほとんどがドブに捨てたような時間だった。

結局無駄に払ったタクシー代を考えれば、もっと家賃を高くしてでも、オフィスに近い場所に住むべきだった。

なぜなら、往復であと1時間短い通勤時間の場所に住めば、1ヶ月で20時間、一年で240時間の自分の時間を持てたからだ。

これだけの時間を持てれば、自分の給料や立場がさらに良くなるよう自己投資をすることもできたし、体調管理のためにスポーツをすることもできた。

でも、当時の僕はそんなこと全然考えず、毎日遠距離通勤で消耗し、そして週末に憂さ晴らしでお金と時間をさらに無駄に使っていた。

自分の人生をどのように送りたいかから住む場所を選ぶ。

あなたが思っている以上に、住む場所の最適化は、あなたの人生を大きく変える。

「検討する」を止める

仕事でもプライベートでも、「悩む」「検討する」時間は,最小に止めるのが良い。

即断即決で、どんどん決めて実行していくのだ。

僕の周囲で、午堂さんも含め成功している方たちは、非常に決断が速い。

それはあてずっぽうに決めているのではない。

リスクとチャンスを瞬時に検討し、GOかNOかをその場で決めてしまうのだ。

そして動かしてみて、続ける価値がないようなら、止める判断もまた速い。

なにごとにおいても、即動けない状態というのは、心の中に何らかのブレーキがかかっている状態だ。

そのブレーキの原因を見れば、解決すべき問題や取り除くべき課題がすぐに見えてくる。

それをあいまいなままにしておくと、「うーん、どうしよう」「来週また考えよう」という、迷いのサイクルから脱出できなくなる。

思考の突き当たりのような場所に辿り着いたとき、その場で考えるのをやめるのは、単なる逃避のことが多い。

そこで自分を見つめることが、「検討する」ループから脱出する鍵となるだろう。

テレビを消し、新聞を止める

以前の僕は、朝にテレビのニュース番組を見ながら会社に行く支度をしていた。

その頃は、朝はいつもバタバタしていて、ほとんど何もやることができなかった。

ところが、テレビを観るのを止めて驚いた。

僕は毎朝ランニングを8km以上して、ブログを書き、シャワーを浴びて着替えをし、奥さんとゆっくり朝食を食べることができるようになったのだ。

朝の情報番組は、娯楽的要素も強く、ずっと付けていても得られる情報は、実は大したことがない。

また、午堂さんと同じく僕も新聞をとるのを止めてしまったが、何も問題がない。

テレビにしても新聞にしても、彼らは商売で情報を発信していることを忘れてはならない。

テレビは「今日は重要なニュースはありませんので、おやすみします」とは言えない。

新聞も「今日は伝えることがないので、普段の半分のページで、残りは白紙です」ということはあり得ない。

重要な情報だろうと、大したことがない情報だろうと、彼らは毎日ばらまき続けているのだ。

午堂さんの言葉を引用しよう。

「時間を生み出すには、してもしなくても大勢に影響がないタスクをやめることです」

テレビや新聞に無駄な時間をかけるのは、「してもしなくてもいいこと」の典型だろう。

「いつかやりたいこと」は「今やる」

「お金が貯まったら旅行に行こう」とか「時間に余裕ができたらブログを始めよう」というようなことを言う人がいる。

時間を有効に使いたい、自分のやりたいことをやりたいと思うなら、この発想は捨てた方がいい。

旅行に行きたいなら、今すぐ予約をした方がいい。

ブログを始めたいなら、今日ブログを開設しよう。

「いつかそのうち」といって先送りをしていると、その「いつか」は永遠にやってこない。

午堂さんのとても重い言葉を引用しよう。

今までの人生があっという間だったように、これからの人生もきっとあっという間に過ぎ去るでしょう。

人生は長いようでいて、何事かを成そうとすると、案外短いもの。

やりたいことは後回しにするのではなく、今やる。

やりこいことは、すぐにやろう。

今すぐ全部はできなくても、とりあえずスタートを切った方がいい。

人生は、本当に短い。

まとめ

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「時間管理」というのは、手帳にたくさんの予定を詰め込めば良い、というものではない。

時間管理は、「自分の一日を自分がやりたいことだけで、どれだけ埋め尽くせるか」という、巨大なプロジェクトなのだ。

僕は自分の本「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」の帯に、こう書いた。

「やりたくないことをやっている暇はない」

上司の命令に従い、部下の面倒を見て、取引先からの要請に応え、客からのクレームに対応し、家族との関係に気を遣い、抜け殻のように一日を終える。

あなたの人生が不本意だとして、その人生を選んでいるのは、他ならぬ、あなただ。

そんな日々から脱出したいなら、まずはこの本を手に取ってみてはどうだろうか。

僕自身、37歳までは、まさに人生を「しなければならないこと」で埋め尽くしてきていた。

でも、41歳のときには僕はもう、プロブロガーとして、「やりたいこと」だけをやれる人生に転換していた。

あなたにだって、きっとできる。

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