時間管理・計画書評

時間とムダの科学 by 大前研一ほか 〜 時間をマネジメントできる人間になれ!! [書評]

時間管理・計画書評
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ブックレビュー2010年のき43冊目は、大前研一氏ほか著、「時間とムダの科学」を読了。

雑誌プレジデントに掲載されたビジネス界の著名人達の記事を再構成して単行本にしたもの。

表紙には大前研一氏の名前しか出ていないが、実はラインナップはそうそうたるもので、柳井正氏、御手洗冨士夫氏、渡邉美樹氏などの名前が並んでいる。

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時間とムダの科学 by 大前研一ほか 〜 時間をマネジメントできる人間になれ!! [書評]

タイム・マネジメントというキーワードで全編が統一されてはいるものの、一つ一つの記事は独立しており、各著者の時間に関する考えが並行して読める点が面白い。

また、本書が発行されて5年が経過していて、当時と現在の経年変化によって、著者が予測している未来を5年後の立場から俯瞰できる点も興味深い。

中でも異才を放っているのがソフトブレーン社創業者で当時は社長だった宋文州氏の記事。

中国人留学生として来日して日本で企業した同氏の目から見た日本人ビジネスマンや日本企業の「ここが変だよ」が鋭い視点で描かれている。

あと、大前研一氏の記事も相変わらず強烈で(笑)、2005年に平成維新が達成できなかった日本はこれから400年間の長期転落期に陥ると述べ、そんな時代のサバイバル術について熱く語っている。

複数の記事を寄せ集めた形なので、どうしてもバラバラな感は否めないが、著名な人々の各記事はさすがの迫力で、納得させられる点が多かった。

柳井氏や文氏の他の著書にも触れてみたいと感じさせたくれた。ごった煮の中から輝く石を見つけられて何よりだった。

時間とムダの科学 の チェックはこちらから!!

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