自己実現・自己啓発書評

思考は文字化すると現実化する

自己実現・自己啓発書評
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横川裕之さん著、「思考は文字化すると現実化する」という本を読んだのでご紹介しよう。

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2022年に入り僕は「文字化」「言語化」に毎日時間を投資することに決めた。

その理由は、まさに本書のタイトルの通りで「思考は文字化すると現実化する」と感じるからだ。

2008年から2012年ごろまで、僕は紙のノートに自らの夢や目標、そして行動計画などを書き殴り続けていた。

そして、驚くべきことに、まだサラリーマン時代に僕が書きなぐった夢や目標の大半が現実化していたのだ。

しかしその後、多忙を極めた僕は徐々に自分の夢と向き合う機会をなくしていった。

2021年後半にふとそのことを思い出し、原点回帰でしっかり夢や目標と向き合おうと決めた。

本書は昨年一度通読していたが、今回再読した。

すばらしい本なので皆さんに紹介したい。

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なぜあなたの夢は現実化しないのか?

「思考は現実化する」。

ナポレオン・ヒル氏の世界的ベストセラーのタイトルでもあるこの言葉だが、多くの人は疑問に感じるのではないだろうか。

「私の思考はちっとも現実化していないけど、どういうことなのか?」と。

確かに思考することが現実を招く側面はある。

しかし、夢を現実化できる人と、現実化できない人が存在することも事実だ。

夢を現実化できない人の多くは、夢をただなんとなく描いているだけだ。

多くの人は、頭や胸に夢を描いても、それを「文字化」せず、ぼんやりと描いたまま生きている。

ぼんやりしたままの夢は、行動を伴わない。

具体的な行動を起こさなければ、現実が変わらないのは当然だ。

一方、夢を次々と現実化していく人は、夢を「文字化」することから始める。

しかし、文字化したらすべての夢が叶うかというと、そうではない。

夢が実現しないのは、端的に「実現するだけの力がない」からだ。

夢を実現する人は、夢を叶えることを「目標」に変換する。

そして、目標を達成するために必要な「行動」を設定し、実際に目標に向けて行動する。

行動することで現実が動き、目標を達成する力がついた時、夢が現実化する。

東大に合格する力がない学生が、ただ「東大に合格」と夢を描いただけで勉強しなかったら、当たり前だが合格することはできない。

「東大に合格」と夢を書いたなら、合格するためにするべきことを書きだして実際に勉強することが大前提となる。

そのうえで、定期的に目標に向かっての進捗が順調なのか確認し、自分の行動が適切なのか、遅れていないか、足りないことはないかをチェックする。

目標を達成できる人は常に「自分は必ずできる!」と自分自身を信頼して行動するので、たとえ失敗しても諦めず、何度もチャレンジしていく。

諦めずチャレンジし、その度に改善していくことで目標に近づいていき、やがて夢を叶えるのだ。

まずはやりたいことをすべて「文字化」しよう

本書では「ブレインダンプ」という手法を用いて、自分がやりたいと感じることをすべて書き出すことを推奨している。

ブレインダンプでは分類や仕分け等は一切せず、15分など一定の時間、手を止めず思考と感情のままに「やりたいこと」を書きだしていく。

思いつくままに書いていくと、書いた文字から思考がさらに拡散して、連鎖的にやりたいことを思いつく。

壮大な夢も、些細な願望も区別せずに書き出していくのがポイントだ。

そして、書き出したやりたいことを、以下の9つの柱に分類する。

・自分

・仕事

・健康(心・体)

・人間関係

・趣味

・教養

・お金(収入・財産・老後)

・家族・家庭

・奉仕活動

そして、 分類したリストの中からまずは一つやりたいことを選び、期限を決める。

実現に向けての期限が決まることで、あなたの「やりたいこと」は「目標」に変換される。

目標に変換されると、我々はその目標に向け行動を開始することができる。

今現在夢が現実化していないのは、夢と現実に差分があるからだ。

その差分を埋める行動をルーチン化し、毎日行動していけば良いのだ。

自分を認める「自認力」があなたを変えていく

目標に向け行動を開始しても、すぐに大きな成果が出ないことも多い。

夢を実現していく人の特徴は、小さな変化を喜び、コツコツと行動を続けることだ。

逆に、夢を実現できない人は自分に厳しく「この程度ではダメだ」と考え、やがて行動を諦めてしまう。

小さなことに達成感を覚え、一つ一つしっかり喜ぶ習慣を身に付ける。

毎日できたことを喜び、達成感を味わうことで、自分を認める「自認力」がついていく。

自分を信じ、自分の未来を信じ続けること。

力がない自分をも認め、だからこそ学び進化することで、目標を達成できる自分になる。

自認力が少しずつ、ゆっくりとあなたを変えていくのだ。

まとめ

夢をありありとリアルに描くこと。

それはすなわち、夢を「文字化」することだ。

もちろん夢は文字化しただけでは叶わない。

しかし、夢を持ち続けること、日々夢に向かって進んでいくこと。

ブレずに毎日愚直に行動を継続すること。

そのためには、ぼんやりと頭の中で夢を描いているだけでは不十分だ。

具体的、詳細に文字化することで、夢は具体化する。

そして文字化した夢を、毎日読み返すことで、夢は色褪せず、リアルにあなたの未来に輝き続ける。

力がないからこそ学び努力をし、力をつけていく。

そのプロセスを力強く応援してくれるのがこの本だ。

素晴らしい一冊でした。

オススメです!!

「思考は文字化すると現実化する」のチェックはこちらから!

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「思考は文字化すると現実化する」は僕のYouTubeチャンネルでも紹介しているので併せてご覧ください!!

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