波動の法則 by 足立育朗 〜 直観で受信した「本当の宇宙の仕組み」と「人間の調和」 [書評]

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足立育朗さんの「波動の法則」という本を読んだのでご紹介しよう。

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僕はここ数年人の心のあり方について学んできている。

学びが深まるにつれ、人間という存在の根幹について、想いを馳せる機会が増えてきて、精神世界に関する本も何冊か読むようになった。

そんななか、気になるようになってきたキーワードが「波動」だ。

人間の存在は「固体」ではなく「波動」である。

この言葉に僕はすごくビビッときた。

そして手に取ったのがこの本、「波動の法則」だ。

さっそく紹介しよう。

「直観」で受信した「宇宙からの情報」

最初にとても重要なことを書いておく。

この本は、著者の足立育朗さんが、「直観」で受信した「宇宙からの情報」を書き表したものだ。

「直観で受信」した情報なので、そこには参考文献もないし、論拠もない。

科学的証拠もないし、まったく理論化もされていない。

著者の足立さん自身、このように述べている。

「私は、過去、現在の資料を集め、思考し、哲学し、論理を組み立て理論化し、主義主張をするつもりはまったくございません。実は、そのような方法で理論家化することこそがこだわりであり、地球のこの五千年来の文化の特徴となり、その結果が、ここまで自然の法則に反した不調和な文化を生み出してしまったという情報ですから……。」

なので、この本はそもそも、足立さんが書いている世界を受け入れるか否かしかない。

そういう意味では、世間ではこの本を「トンデモ本」と呼ぶ人もいるかもしれない。

それに足立さん自身が、地球の人類が現段階で得ている情報よりも、遥かに高い次元の宇宙のメッセージを言葉にしていると書いている。

だから、人類である我々にそれを証明することも、反証することも不可能だ。

あらゆる意味で、今まで僕が読んできた本とは異なる、異質すぎる一冊である。

すべての人間、物質は「波動」である

僕たち人間は、普段自分の身体をどのように感じているだろうか?

多くの人は、自分の身体を「固体」だと認識しているのではないかと思う。

しかし実際は、多くの人の身体の中にはたくさんの水分が含まれている。

身体の実に70%は水分で構成されている。つまり僕たちの身体は液体でもあるのだ。

さらに僕たちの身体をミクロの世界で見てみれば、僕たちの細胞一つ一つには原子核があり、その周りを電子が回っている。

原子核と電子の間には空間があり、そこを自由にエネルギーが行き来している。

つまり僕たちの身体は気体であるとともに、常に変化し続ける、エネルギー体なのだ。

ここまでは一般的な量子力学の話だが、ここからが本書における人間、動物、鉱物をはじめとしたあらゆる物質の定義だ。

足立さんは以下のように述べている。

「人間だけに限らず、動物も植物も鉱物もすべての存在物は、それ自体振動体として宇宙との調和の度合いに応じた本質的な振動派を常に受振、発振しています。人間の場合も、肉体を持っている一人ひとりの方が「本質」という「意識」と「意志」を持ち合わせています」

我々人間はもちろん、すべての動物、植物はじめあらゆる物質は、「振動体」なのだ。

つまり、我々の存在は、振動体、つまり波動なのである。

宇宙との調和度により周波数が上がる

我々人間を含めたすべての物質は、宇宙から与えられてる「本質」という「意識」と「意志」を持って存在している。

そして、我々は一人ひとりが宇宙から与えられた役割を学ぶためにこの世界に存在させられている。

一人ひとりの人間は振動体であり、波動であることは述べたが、一人ひとりの振動の周期、つまり周波数が異なっている。

そして万物の周波数は、宇宙との調和度が高まることで、どんどん上がっていく。

宇宙との調和度が高まるとは、より「本質」に近づいていくことを指す。

宇宙との調和度を高めるために、我々はこの世界で学び、経験を詰んでいく。

そして、同じ周波数帯の人同士が惹かれ、共感し合うことになる。

「直観」が「波動」だが「顕在意識」が人間の気づきを妨げている

人間の本来の学びとは、直観からやってくる。

多くの偉業を成し遂げている人たちが、その道に進み始めたきっかけや気づきは、「思考」ではなく「直観」から得ている。

そこには理屈や理論はなく、ただ情熱や圧倒的な気づきがあり、それが我々を突き動かしたとき、偉業が達成されるのだ。

著者の足立さんは、直観や閃きこそが、波動であると定義した。

それに対して、顕在意識、つまり思考は、人間の直観や閃きの邪魔をする存在だ。

直観、閃きのままに行動することを押しとどめ、損得勘定や怖れを理由に行動を押し止めさせたりする。

宇宙から「本当はこうした方がいい」という情報が直観という形で入ってきている。

それなのに、「それをすると今の自分の立場が危うくなる」とか「そんなことをしたら食っていけなくなる」などの、損得勘定に支配されるとき、僕たちは顕在意識に支配されている。

宇宙からの本質に気づき、自らの周波数を上げていくためには、直観を信じて「決断」していくことが大切なのだ。

地球の文化はまだまだ周波数が低い

足立さんは宇宙全体からメッセージを受け取っている。

したがって、現段階の地球の文化のレベルを相対的に語ることができる。

そして、地球の文化の周波数は、残念ながらまだまだ低い状態だ。

それは、人類が、本来の宇宙からのメッセージに調和することを無視しているために起こっている状況だ。

損得勘定と怖れ、つまり「顕在意識」を優先させてきているために、地球の周波数がなかなか上がらないのだ。

地球の周波数を上げていくためには、損得勘定よりも宇宙との調和、つまり「本質」を優先することが大切だ。

自然を破壊して人間だけが楽になるようにする行為も損得。

身体に起こる病気を敵と見なして「叩く」「潰す」行為も、宇宙との不調和だ。

宇宙の本質を見極め、直観にしたがい、宇宙との調和を目指して「決意」「決断」し行動していくこと。

そのことで一人ひとりの周波数があがり、地球全体の調和が取れ、周波数があがっていくのだ。

まとめ

ここ数ヶ月、僕自身、自分の存在が「固体」ではなく「気体」であり、「エネルギー」であり、つまりは「波動」であることが、とても腑に落ちてきた。

その状態で日々を過ごしていると、とても自然と調和が取れている感覚があり、とても心地良い。

波動が近い人と一緒にいると、すごく共振していることを感じて嬉しい。

あと、セッションをするときも、自分が波動だと感じてセッションをすると、クライアントの周波数に自分が共振しにいく感覚があり、とてもセッションが早く深い場所に行けるようになった。

本書は直観に基づいて宇宙から受信した本だから、地球でいう科学的根拠は何もない。

なので、本書の内容を信じるかどうか、どう感じるかは、一人ひとりに任せられるものだ。

でも、僕はこの波動の法則がとても腑に落ちているし、振動体としての自分は非常に居心地が良く、人との接し方も大きく変わったと思う。

「波動の法則」、あなたはどう受け止めるだろうか?

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更新履歴

2017年10月24日 オリジナルコンテンツを公開しました。

2020年5月16日 情報やリンクを最新にアップデートしました。


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