「明日から本気出す」を「今すぐ」に変える方法! 書評「やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本」 by 午堂登紀雄

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人間は感情の生き物である。

だからこそやっかいなことがたくさんある。その代表が「やる気」である。

 

 

「やる気」は数値として測ることはできない。

「あなたのやる気は今日は100カノッサです」というような汎用的な比較はできない。

 

 

だが、この「やる気」の有無で、同じ人間でも成果が大きく異なってしまうことも事実だ。

気合いが乗った時には圧倒的な成果を上げるビジネスパーソンも、ハートが燃えなければサッパリだめという例も多い。

 

 

「やる気」を常に高い水準に維持できたら素敵ではないだろうか。

そんな僕らに救いの手を指し述べてくれるのが本書「やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本」だ。

 

 

やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本 

午堂 登紀雄 WAVE出版 2010-11-20
売り上げランキング : 57190

by ヨメレバ

 

 

 

眠れる獅子を目覚めさせよう

 

 

 

誰にでも仕事をしたくない日、集中力が乗ってこない日が多々ある。

そんな日を、一日ダラダラ過ごしてしまうのは、とてももったいないことだ。

 

 

何故なら僕らの人生に残された日数は有限だからだ。

だらだら過ごす時間なんてないはずだ。

 

 

とはいえ、分かっちゃいても、元気が出ない日もある。

そんな日には、本書オススメのやる気回復法78のうち、幾つかを試してみてはどうだろうか。

 

 

本書で紹介しているのは、ライフハック的なテクニック寄りの方法もあれば、気分転換をさせようというもの、さらには心理学的アプローチのものと、さまざまだ。

その日の自分の状況や気分に合わせて試してみてはどうだろうか。

 

 

 

テクニックとしては良く知られている「あと1分だけ頑張る」といった基本的なものから、「カナブンを助ける」や「トイレで全裸になる」など、かなり奇抜で吹き出しそうなものまで多岐に渡る。

 

 

「カナブンを助ける」というのは、日常生活の中でごく些細なちょっとした「良いこと」を行うことで、「オレってイイヤツだよなあ」という気分になり、ナルシシズムを刺激してやる気を出すという手法。

 

 

「トイレで全裸になる」というのは、やる気がなくなった時に会社のトイレの個室で一回全裸になるという手法。

 

 

身体を締めつける洋服や下着、靴下などを全部脱ぐことで、心も身体もリラックスするとともに、会社という公共の場所で全裸になるドキドキ感で脳にドーパミンが出て、元気になるというもの。

さらに朝からの時間が経って着崩れてきた服を着直すことで、再度新鮮な気分で戦闘モードに入れるという具合。

 

 

バカバカしいと思うだろうか?それとも「気分転換になりそう!」と感じるだろうか?

やる気が出ない時のヘルパーとなるなら、是非試してみては?というのが僕の感想だ。

 

 

 

落ち込んだ時に速攻で元気を取り戻そう

 

 

 

仕事で大失敗をやらかした。

恋人に振られた。

 

 

人生にハプニングはつきものだが、当事者はしんどいものだ。

そのようなショック状態からの回復についても、本書ではかなり面白い視点で提案をしている。

 

 

「思いっ切り泣く」や「湯船に浸かる」などの代表的なものと並んで、僕が個人的に是非採用したいと思ったのが、「ひとりプチパーティーを楽しむ」と「いらいらしている人を探す」の二つ。

 

 

 

 

「ひとりプチパーティー」は、イヤなことがあった日には、自分の好きな食べ物、飲み物をどっさり買い込んで、一人で宴会するというもの。

カロリー無視。食べ切れるかの心配もせず、普段よりも贅沢に買いまくる。

 

 

そして一人で思う存分食べ、飲み、そしてさっさと寝る。

自分の好きなことをしたという満足感と十分な睡眠で翌朝は気分スッキリという訳。

 

 

「いらいらしている人を探す」というのは、自分がいらいらしている時に、周囲で自分よりもさらにいらいらしていたり怒っている人を探し、観察をするというもの。

怒っている人は大体不格好でみっともなく、人間が小さく見えるもの。

 

 

そんな他人を見ていると、自分がいらいらしていることは果たしてそんなに重要なことなのか?とふと冷静に戻れる。

これはかなり有効なのではないだろうか。

 

 

 

やる気を無限大にできれば最高!

 

 

 

なくなってしまったやる気に火をつけることも大事だが、そもそもやる気が消失しないような人間になることはできないものだろうか?

本書では、最後の章を割いて、やる気がなくない、常にやる気に燃える人間へと変化するための方法を述べている。

 

 

他人の愚痴ばかり言っていてはいけない

些細な他人の言葉を気にせず自分を信じろ

成功している人を身近に持ち観察する

常に自分を磨き続けよ

 

 

 

 

これらのメッセージが優しく前向きな言葉で綴られている。

やる気の炎を永続的に燃やし続けるためには、一歩一歩の自分磨きの努力が必要なのだ。

 

 

だからこそ、まだ自分磨きが十分進んでいない時には、なくなったやる気の炎を再点火する仕組みが必要なのだ。

 

 

 

まとめ

 

 

 

「やる気」というぐらいで、その気になるのも自分。その気にならないのも自分で、そのコントロールは他人にはできない。

ましてやコンピューターや携帯電話にもまったく歯が立たない世界だ。

 

 

だからこそ、やる気を出すための仕組みは自分で作るしかない。

やる気がうまく引き出せれば得をするのは誰よりも自分自身なのだから。

 

 

この本を読んで、僕が大学時代に仲良くなった友達の話を思いだした。

その友達は、入試の前の日までアルバイトを続けていた。ほとんどの高校生が部活もバイトも放り出して受験勉強に必死なのに、彼女は塾講師のアルバイトを前日まで続けつつ、きちんと志望校に合格したのだ。

 

 

僕はその話しを聴いて驚くとともに、その友達をとても尊敬したことを思い出した。

受験という大きなイベントを控えつつもしっかり自分をコントロールし、空き時間に勉強を続けつつアルバイトで家を助けていた。

 

 

いつか自分もそのように、常にやる気をコントロールできる人間になりたいと、あの時思った。

そして本書を読んで、やはり「やる気」を常に燃やせる人間になりたいと、改めて誓った。

 

 

やる気で困っているあなた。本書は即効性がある。すぐに試してみてはどうだろうか?

オススメ!

 

 

やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本 

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