立花岳志情報

立花岳志 2017年 極めて私的な10大ニュース

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2017年も大晦日である。

午後から買い物やら何やらが始まるので、これが最後の記事か、もしくはあと1記事くらいでタイムアップとなりそうだ。

毎年言っているような気がするが、2017年も激動の一年だった。

ちなみに、先日Facebookに「この10年の変化」について書いたので、こちらにも書き込んでおこう。

2007年 彩ちゃんと再会 & 実家の借金返済開始
2008年 前妻と離婚 ブログ開始 彩ちゃんと同居開始
2009年 親指シフト習得 25kgダイエット
2010年 小日向に引っ越し 彩ちゃんと再婚 退職が決定
2011年 会社退職 独立 プロブロガーになる 借金完済
2012年 本を4冊出版するが激しく燃え尽きる
2013年 元麻布に引っ越し TLIスタート 7期LPL受講
2014年 会社設立 ツナアカスタート 本を2冊出版するが激しく燃え尽きる 42期CCL受講
2015年 六本木に引っ越し 9期LPL受講 コアビリーフ解放 22期 CCL Excellent受講
2016年 鎌倉とのデュアルライフ開始 3期MT受講

10年前の2007年、僕は体重105kgの肥満体で、中小企業の管理職をする、夢を見失った一サラリーマンだった。

そこから10年で、まったく別の場所にやってきた感慨はある。

そしてこの一年、2017年も、大きな変化が僕を持っていた。

今年一年の、ごく個人的な10大ニュースを書いておこうと思う。

立花岳志 2017年 極めて私的な10大ニュース

10位 手持ちのガジェットを激減させ身軽になった

僕のトレードマークといえば、「大荷物」だった。

でっかいカメラバッグにMacにiPadが二台、iPhoneが3台、さらにデジイチを2台にレンズ3本、両手首には4つのアクティビティとラッカー、という具合だ。

「いつでもどこでも自分が使いたいガジェットを常に持ち歩きたい。スーパーヘビー級上等!」と言って歩いていたのだが、今年は大きな変化の一年となった。

予兆として、二台の一眼を、鎌倉と六本木に別に置くようになり、二台同時に持って歩くことがなくなった。

そしてiPhone XとApple Watch Series 3の導入で、iPhone 1台とApple Watch 1台だけになった。

詳しくはこちらにも記事を書いたが、エニアグラムのタイプ3の一つの特徴「執着」を手放しつつあることが、手持ちガジェットの激減につながったのではないかと思っている。

手持ちガジェット激減 → ケーブル・スタンドも激減 → デスクがスッキリ → さらにスッキリさせたい衝動
2017年の大晦日だが、今年の大きな変化の一つに、手持ちのガジェットを大幅に断捨離したことがあげられる。 11月にiPhone Xと、Apple Watch Series 3を入手したことで、「もうこれだけでいいや」という気持ちになったこと...

9位 真夏の鎌倉に引き篭もって「ランニング→海ドボン」を連発した

2016年10月に鎌倉に拠点を作り、六本木と鎌倉のデュアルライフをスタートさせた。

今年の夏は、鎌倉に拠点を持って初めての夏ということで、とても楽しみにしていた。

本の執筆と重なる時期だったので、8月は一ヶ月セミナーや講座を休み、ベースを鎌倉に移動。

今年の8月は記録的な悪天候だったが、それでも毎日上半身裸でランニングをして、そのまま海にドボンと飛び込む日々を過ごした。

おかげで近来にないほど真っ黒に日焼けし、ダイエットにも貢献したと思っている。

来年はもっとたくさん走り、もっと何回もドボンをしたいね。

というか、来年の夏はピカピカの好天に恵まれて欲しいものだ。

8位 5年ぶりの海外、パラオに行った

11月に5年ぶりの海外旅行としてパラオに奥さんと行ってきた。

パラオに行くのは3回目だったが、最後に行ってから11年経っていて、とても新鮮だった。

来年からは毎年2回くらいは海外を旅したいと改めて思った。

スケジュールがパツパツの中だったが、行けて良かった。

7位 愛車ジュリちゃんを購入した

2月に愛車ジュリちゃんこと、アルファロメオのジュリエッタを購入。

47歳(当時)にして、初めてマイカーを持つことになった。

僕はずっと東京都内、特に港区に住んでいる期間が人生で長く、都心部に住んでいると、車の必然性はまったく感じてこなかった。

だからこそ47歳まで車を持ったことがなかったのだが、鎌倉とのデュアルライフをスタートさせ、ネコ2匹を連れての移動生活が始まるとすぐに、車は必需品、ということになった。

最初は「中古のプリウス」と言っていたのが、周囲の車に詳しい人たちらから、たくさんのアドバイスを受け、もうちょっとちゃんと検討しよう、ということになった。

そして辿り着いたのが、アルファロメオのジュリエッタだった。

夫婦二人とも、まさに一目惚れで、ジュリエッタが候補に上がってから、一度も他の車が候補に上がることがなかった。

購入して11ヶ月になるが、一度も不調になることもなく、抜群の安定感と美しさで僕らを魅了し続けている。

そして、「アルファロメオに乗る自分」を自分に許し、認めたことも、とても大きな変化になったと思っている。

6位 パーソナルトレーニングで筋トレを1年間続けた

今年の1月の第1週目から、一年間、週に一度のパーソナルトレーニングで筋トレを続けた。

プロのトレーナーさんの指導を受けながらの筋トレは人生初だったが、絶大な効果があった。

男性性の解放については後で書くが、筋トレによる体力の増進と体型の変化は、上位の項目に大きく貢献していると思う。

来年も1年しっかり筋トレを続け、腹筋を割るところまでやってみたいと思っている。

5位 11期LPL養成講座を受講して第1〜第3チャクラ開く 封印していた男性性の解放に成功

あけみちゃんこと岡部明美さんの11期LPL養成講座を受講。

LPLは7期、9期に続いて3回目の受講だったが、今回の受講も極めて大きな変化を僕にもたらしてくれた。

今年の10大ニュースは全部がお互いに密接に絡んでいるのだが、大きなテーマの一つが「封印し続けてきた男性性の解放」だった。

第2講での第1チャクラの解放に続き、第3講での第2チャクラの解放ができたことが、その後の大きな変化に繋がったことは間違いない。

11期LPLの再々受講は、本当に大きな意味と意義があったと思っている。

4位 7冊目の本を書き上げた(刊行は来年3月予定)

5月から9月上旬まで、4ヶ月ちょっとかけて、コツコツと7冊目の本の原稿を書き上げた。

5月一ヶ月は1日10だけ、6月は1日15分、7月は1日20分、8月は1日25分というふうに、時間を短く区切り、他のルーチンと共存できるように仕組み化しながら書いた。

最大でも1日25分だったが、書いた原稿量は22万文字と、本2冊分以上。

担当編集さんがいま校正してくれているので、戻ってくるのが楽しみだ。

3月には刊行予定なので、また皆さんにお知らせできるのを楽しみにしています。

そして8冊目の本も現在執筆中。

こちらは夏くらいに出たら良いと思っています。

今後はコンスタントに一年に2冊くらいのペースで出版を続けたいと思ってます。

3位 ボディメイクで12kg痩せた

パーソナルトレーニングや11期LPL、そして夏の海ドボンランニングなどとも絡むのだが、8月から10月の3ヶ月間で、約12kgの減量に成功。

iPhoneダイエット執筆のときと併せると、105kgから76kgに、約29kgのダイエットということになる。

大晦日の今朝の体重は77,6kgと、11月末に記録した最低記録からプラス1kgと、ほとんどリバウンドなしに推移している。

「減量」というフェーズはそろそろ終えて、来年は筋肉量を増やして代謝を上げ、結果として体脂肪が減る、という形を目指したい。

パラオでボディメイクの成果をお披露目できたのは、何より嬉しいことだった。

2位 マルチ パートナーシップを宣言した

1位と2位は切っても切れないが、2位はマルチ パートナーシップを宣言したこと。

ポリアモリー 〜 僕は妻と恋人を愛して生きていく [ライフスタイル]
2021年10月11日の追記: この記事は2017年12月に書いて公開したものである。 この記事を公開した翌年2018年夏には僕は恋人と別れポリアモリー状態は終了。 2018年12月に僕らは離婚した。 そして2021年10月、独身に戻った僕...

ブログ記事では「ポリアモリー」と表現したが、ちょっとしっくり来ないので、今もまだ名称は模索中で、仮で「マルチ パートナーシップ」と呼んでいる。

妻の彩ちゃんと、恋人との複数のパートナーシップを構築していることを、世界に向けて宣言した。

「恋愛」「夫婦関係」「パートナーシップ」というのは、個人的な活動であり、わざわざ公表する必要があるのか、という議論はあった。

でも、僕らは表現者であり、ライフスタイルの提示者であり、実践者なのだ。

「こういう生き方もできる」「こういうパートナーシップもあり」という可能性の提示は、ぜひしたかった。

なので、公表したことはまったく後悔していないし、して良かったと思っている。

ブログを書いてから一週間でテレビの取材が来るなど、反響も大きかったが、予想と全然違って、コメントやメッセージが、好意的なもので埋め尽くされたのが印象的だった。

確実に時代は変化している。

1位 恋人ができた

2位と不可分であるが、1位は恋人ができたこと。

11期LPL養成講座で男性性の解放ができたこと、そして身体を鍛えて自分に自信を取り戻していたことなども密接に関わるが、夏に恋人ができ、いまもお付き合いが続いている。

マルチ パートナーシップを宣言することができたおかげで、恋人の存在を公にすることができるようになり、ブログ記事にもちょっとずつ登場するようになっているのが嬉しい。

来年、我々の関係性がどのように変化していくのかは、今の段階ではまったく分からないが、僕としては、できることをすべてやっていきたいと思っている。

ポリアモリーの記事にも書いたが、恋人ができたことにより、さらに自分を進化させ、価値を高めていきたいという気持ちでいっぱいだ。

すべての可能性を否定せず、あるがままに生きていきたいと思っている。

まとめ

というわけで、2017年の立花の一大テーマは、「封印し続けてきた男性性の解放」だったように思う。

思春期に両親が離婚したことが大きなダメージとなり、自分の中に「男性である自分を呪う」「男性的な側面を排除したがる」ビリーフが強固に構築されてしまっていた。

健全な男性性まで封印しようとしては、本来の男性が持つ男らしさ、リーダーシップ、統率力、パワフルさなどまでが削られ、十全に生きることができなくなってしまっていた。

今年は1月から筋トレをスタートしたり、上半身裸でランニングするなど、身体を鍛え露出させることを積極的に続け、その過程で11期LPL養成講座で、大きなギフトを受け取ることになった。

本当に激動の一年だったが、本当に素晴らしい一年だったと思う。

2018年は、男性性の解放から、今度はお金に対するビリーフを解放して、稼ぎまくる一年にしたいと思っている。

こちらについても、我が家はバブル崩壊でこっぴどい目にあっていて、僕のなかにかなりビリーフてんこ盛りの自覚がある。

積極的に解放して、大きなブレイクスルーを迎えたい。

というわけで、2017年の立花岳志10大ニュースでした!!

読んでくれてありがとう!!

 

 

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