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高知 室戸 星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ — 海を見ながら夕暮れ 黒潮イタリアン編! [2014福岡・高知旅行記 その40]

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滞在型リゾート 星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパに滞在中。

2014年7月の福岡・高知旅行記。

旅の一つ前の記事はこちら!

2014年夏 福岡 高知旅行記 目次

ゆったりした部屋で寛ぎ、海洋深層水のプールでたっぷりリラックスした我々。

お部屋とプールについては、以下のエントリーをご覧ください。

時間もほどよくいい感じになってきたので、夕食へと向かう。

星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパは、その名のとおり、オーベルジュを謳っている。

「オーベルジュ」とは、、宿泊施設が付随したレストランという意味である。

つまり、レストランがメインで宿泊施設は付属ということになる。

それだけお料理に力を入れているといことだ。

お料理は海洋深層水を活用したイタリアンとのこと。

さっそく紹介しよう。

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高知 室戸 星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ — 海を見ながら夕暮れ 黒潮イタリアン編! [2014福岡・高知旅行記 その40]

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アペリティフ・アワー、食前酒タイムがあると聞いて一旦早めにレストランにやってきた僕たち。

 

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しかし、どうも好みのお酒がなくて、部屋に戻って出直すことに。

あとで分かったのだが、シャンパンなどワインリストからも飲み物は選べたようだ。

僕も奥さんも、食前酒というと、シェリーというイメージだったので、ちょっと残念。

 

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気を取り直して夕食の時間にレストランに到着。

ナフキンの上に置かれているのがこの日のメニュー。

ここのシステムは、お料理はすべて宿泊料金でカバーされているが、アルコールの飲み物は別料金。

前々日に泊まった足摺テルメは飲食すべてが料金内だったが、別料金の方が大酒飲みは安心して飲めてホッとする。

料金内に込みだと、飲まない人が僕の分まで負担してくれてる気がして、申し訳なく感じてしまうのだ。

 

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18:15の予約だったのだが、まだまだ外は明るい。そして窓の外は海である。

 

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シャンパンで乾杯をして、素敵な夕暮れ時のディナーがスタート。

レストラン内はBGMがなく静かで良かった。

意外だったのが、赤ちゃんを連れてきている夫婦がいたこと。

大人専用リゾートというイメージなので意外。

ただ逆に、赤ちゃんだからこそ連れて来れるという感じかもしれない。

小学生や中学生くらいの子供は、ここに来ても楽しめないだろう。

 

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さあ、お料理がスタート。こちらは魚のカルパッチョ。

魚自体の上に雲丹と野菜がこんもり乗っている。「菜園仕立て」なのだそうだ。

カルパッチョとしては、とっても魚が厚切りでインパクトがある。

そして相変わらず野菜がとっても美味しい。

 

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続いてはトマトとエビのフリット。魚介のコンソメ仕立て。

エビがプリッとしていて印象的。そして魚介のコンソメは見た目よりもかなり濃厚。

 

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シャンパンに続いてはシャルドネをいただく。

 

 

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こちらタコのミンチとレタスのリングイネ。

磯の薫りがする一品。オイルにタコの風味が良く出ていて、そのオイルをレタスが吸って全体を包み込んでいる。

 

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リングイネはこのようにぎざぎざになっていた。

このタイプは初めて見た。

 

 

140828-04-13魚料理の前だったが、ここで赤をいただく。

2杯飲むつもりで最初はピノノワール。

そのあとお肉のタイミングでカベルネ・ソーヴィニヨンを頼んだ。

 

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こちらは真鯛のポワレ。サルサ・ポモドーロソース。

身が締まっていて美味い。高知で食べた近海魚はどれも美味しかった。

 

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そしてメインディッシュはサーロインのタリアータ。

「タリアータ」というのはトスカーナの調理法で、シンプルに焼いた牛肉にバルサミコソースでアクセントをつけ、切り分けたものだそう。

お肉も柔らかくてもちろん美味しかったのだが、付け合わせの野菜が美味い!!

野菜には本当に感動しっぱなしの旅だな。

 

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お肉はかなりレア感があるが、僕はこれぐらいが好み。

 

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最近のレストランはデザートが2段構成になっているお店が多いように思う。

こちらもそうで、プリモ・ドルチェでじゅんさいとルバーブ。バラの香り。

じゅんさいがデザート!?とビックリしたのだが、つるつるして夏らしくするっと食べてしまった。

 

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そしてこちらがメインのドルチェ。

レモンチェロ風味のシブースト。

 

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良く見ると、シャーベットの下にシブーストがあり、その下がゼリーという多重構造になっている。

 

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一番下のゼリーの中にはフルーツがいっぱい詰まっていて美味しい。

甘さごく控えめの大人のデザートであった。

 

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夜なのでカフェインレスのハーブティー。

 

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奥さんが撮ってくれた1枚。

ほぼ食事が終わるタイミングだったが、まだ外は明るい。

やはり東京と較べると日が暮れるのがずっと遅い。

まとめ

テーブルの間隔が広く、とてもゆったりした雰囲気の中、丁寧に作られたお料理をゆっくり味わいながらいただく。

お料理は素材の勢いを活かしたものばかりで、とても美味しかった。

ただ、「これぞ!」という一品がなかったのも事実で、ある意味特色がない、とも言えるかもしれない。

高知を旅していて全般的に言えることだが、野菜と魚が猛烈に美味しいので、肉料理が見劣りしてしまう(笑)。

土佐牛も充分美味しいのだが、「どうせなら野菜と魚を食べていたい」と思ってしまうのだ。

なんとも贅沢な話であって、お味はもちろんとっても結構であることを付け加えておく。

連泊するとメニューは変わるのだろうか。変わるんだろうな。

次回はぜひ連泊して、メニューの変化も楽しんでみたい。

旅の続きの記事はこちら!

2014年夏 福岡 高知旅行記 目次

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