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Le Triadou Haussmann(ル・トリアドゥ・オスマン) 〜 パリ・オペラ座近くのおしゃれブラッスリー [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その21]

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パリ滞在二日目の夕食は、オペラ座近く、つまりホテルのすぐ近くにあるプラッスリーへ。

2012年夏、ヨーロッパ旅行記、2日目パリ編。

旅の一つ前の記事はこちら!

ヨーロッパ旅行記の目次はこちら!


お店の名前は “Le Triadou Haussmann”(ル・トリアドゥ・オスマン)。

Triadouという単語は意味不明。

ただ、Triは「三つ」(トライアングルとか)を表すのと、お店の前が三差路であることがヒントかなあ。

さらにHaussmannというのが、目の前の通りの名前「Boulevard Haussmann(オスマン通り)」なので、店名はおそらく「オスマン通りの三差路」的なネーミングではないだろうか?

と思ったらお店の日本語サイトに、「トリアドゥ家3代目」という記載があった。「オスマン通りのトリアドゥさんのお店」という意味のようだ。

さっそく紹介しよう。

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Le Triadou Haussmann(ル・トリアドゥ・オスマン) 〜 パリ・オペラ座近くのおしゃれブラッスリー [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その21]

お店はここ。吹き出しに隠れているが、サン・ラザール駅のすぐ裏手。おベラ座からもすぐ。

オスマン通りは”Rue”より広い”Boulevard”で、その三差路の角にどーんと面しているので良く目立つ。

 

入店時にお店の外観写真を撮り忘れた。外観写真は一番下に出てきます。一応時系列に。

僕らが通されたのは店内席の一段高くなった奥の席。

7時過ぎでもまだ陽が高く、夕方というよりは「遅い午後」という感じ。多くの人たちがビールやワインを飲みつつ談笑している。

ただし、まだ食事を楽しんでいる人たちは少ない。ヨーロッパは夜が遅いのだ。

 

僕らの座席。こんな感じ。

 

朝も昼もヘビーに食べたので、比較的軽めにしようということで、僕は白身魚のソテー。

魚よりも付け合わせのパスタの方が量が多い(笑)。

白身魚はタイとタラの中間くらいの雰囲気。上に乗っているのはブドウ。フルーツベースの濃くて甘いソースが掛かっていた。

お味は、まあ悪くはないんだけど、正直いまいちパッとしない感じ。

 

こちら奥さんが注文した “Salade Campagnarde”。Campagnardeとは、「田舎風」という意味。

グリーンサラダの上にゴロゴロと固まりの生ハム的な肉が乗っているのだが、これがちょっと脂こかった。

食事は以上。サービスでパンが付く。飲み物は奥さんはペリエ、僕はグラスのシャンパンと赤ワインのデカンタ。

 

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これでお会計は59.1ユーロ。ちょっと高目かなあ。明細を見るとやはりワインが高い。

グラスのシャンパンが9.9ユーロ、ワインがデカンタで15.2ユーロ。

 

お待たせしました。お店の外観。大通りに面して、たくさんの人が訪れる人気店だ。

 

大通りの交差点に面していて、しかもネオンサインが金色に輝いていて、遠くからでも良く目立つ。

 

いかにもパリのカフェ・ブラッスリーというたたずまい。こういう雰囲気がとても好きだ。

前日にパリに着いたばかりで寝不足 & 時差ボケなうえに、朝から延々と歩き回って疲れていたのと、朝と昼にたっぷり食べていたため今夜は軽め。

身体が元気ならもうちょっと色々試したかった。

 

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店員さんは僕らが英語とカタコトフランス語がいけると分かったら急にフレンドリーになって、記念写真撮ってくれた。

ブレブレだったけどありがとう(笑)

まとめ

めちゃくちゃ目立つ場所にある繁盛店なのだが、それ故にか、それなのにというべきか、正直いうと今まで食べた料理の中ではイマイチの部類に入る。

パリに着いてからはずっと当たりのお店が続いていたのでちょっと残念だ。

でも、店員さんも途中からフレンドリーになったし場所も雰囲気も良い。

ここは食事をするよりはコーヒーやビールを楽しむお店としていいのかも。

参考になれば幸い!

旅の続きの記事はこちら!

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Le Triadou Haussmann (ル・トリアドゥ・オスマン) お店情報

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