書評

心の引き金を引け! “トリガー・フレーズ ” by 本田直之 [Book Review 2011-015]

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ブックレビュー2011年の15冊目は本田直之氏著、「トリガー・フレーズ」を読了。

 

トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉

本田 直之 日本経済新聞出版社 2010-12-02
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by ヨメレバ

 

 

過去にこのブログで紹介した本田直之氏の著作に関するエントリーはこちらから。

 

 

本田直之氏の最新刊は、本田氏自身が過去の自著から選んだ「自選名言集」である。

著者が出版した26冊の著作から17冊を選び、それらの著作から「トリガー・フレーズ」を抜き出して網羅したのが本書である。

トリガーとは英語で引きがねのこと。トリガー・フレーズとは、その一文を目にしただけで、瞬時に自分にスイッチが入る言葉という意味である。

1ページに一つの「トリガー・フレーズ」とその解説という形で全部で170の言葉が並んでいる。第1章から第7章まで、セルフ・マネジメントやレバレッジ、コントリビューションなど、切り口ごとに網羅されている。

たとえば、「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」から「目標がないと、あとになって「面倒くさい」ことが起こる」というトリガーフレーズと、この言葉を解説する短い文章。

「レバレッジ時間術」から「テレビはリアルタイムで見るな」というトリガーフレーズとその説明文。

「レバレッジ・リーディング」からは「言葉をおごる」というトリガーフレーズ、などなど。

デザインにも気を遣い、トリガーフレーズは赤い文字、説明文は青、時には縦書き、ページによっては横書きと、可読性を高める手法は読書初心者に優しい。

今回は初読なので通読したが、この本はいつも本棚に置き、毎日1フレーズを朝に読む、というような使い方がもっとも有効なのではないかと感じた。

本田氏の著書を読み込んできた人にとっては辞書やリマインダーとして、そしてまだ本田氏の著作に触れたことがない人にとっては、本田直之ワールドを知るための入門書として機能する。

新しいビジネス書の形かもしれない。トリガーフレーズ、一つ一つ身に纏っていこう!

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