誰でもできる!夢をかなえる「脳」のつくり方

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「自分を変えたい!」「夢を実現したい!」そう願う人は多いだろう。

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「人生を変える」というほど大げさなことではなくても、「いつも部屋を散らかしてしまうのをなんとかしたい」「早寝早起きの習慣を身に付けたい」くらいの願いは、むしろ持たない人の方が少ないだろう。

楽々と夢を叶え自分を変えていく人がいるいっぽうで、変わりたい、変えたいと願いつつも、同じところをぐるぐる回っている人(かつての僕だ)がいるのはなぜだろう。

その違いはなんだろう。

昨年から僕はそのことに強い興味を持った。

そしてさまざまな本を読んできた。

そのなかで、今回読んだ苫米地英人さんの「努力はいらない!「夢」実現脳の作り方」はかなり強力。決定版という感じだ。

努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方苫米地英人 マキノ出版 2008-09-16
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by ヨメレバ

夢を叶えたい方、理想の自分を実現したい方は必読の一冊。

早速紹介しよう。

 

 

誰でもできる!夢をかなえる「脳」のつくり方

 

心にもある「ホメオスタシス」が僕たちの夢実現を邪魔している

皆さんホメオスタシスという言葉を聞いたことがあるだろうか。

ホメオスタシスは「恒常性維持機能」と訳されることもある、人間の身体に産まれながらにして「インストール」されている機能だ。

我々人間は体温や体重、それに水分量などを維持する必要がある。それは生きていくために必然なことだ。

分かりやすい例で言えば、気温が高くなり体温が上がりそうになると、脳は身体に「汗を出して体温を下げろ」という命令を出す。

汗は気化熱を奪い体温が下がることで、身体は平常の状態を維持できるわけだ。

 

 

このホメオスタシスは意識しなくても勝手に働いている。排泄物が溜まればトイレに行きたくなるし、栄養が不足すれば食事をしたくなる。

人間が意識しなくても人間が生きるために「いつもどおり」を維持しようとする働きを司っているのがホメオスタシスだ。

この大切な機能ホメオスタシスだが、我々の肉体だけに作用するのではなく、僕たちの「心」にも強く作用することをご存知だろうか。

例えばホラー映画を観ていて怖いシーンが出てくると背筋が寒くなったり鳥肌が立ったりする。

現実に気温が下がっているわけではないし、映画だと分かって観ていて自分が危険に晒されているわけでもない。

しかし、身体が目と耳から入る情報に反応して「危険だ!」という信号を発し、身体が反応してしまうのだ。

さらに分かりやすい例で言えば、いつもテストで90点を取っている高校生が70点を取ると「こんなはずじゃない」と悔しい思いをする。

しかし、いつもは30点しか取れない子供が70点を取ったなら、「すごく頑張った!」という気持ちになる。

これが「情報」に対するホメオスタシスなのだ。

70点しか取れなかった子供は次は絶対90点を取ろうと頑張るだろう。

いっぽう普段30点の子供は70点取って浮き足立ってしまい、勉強をサボって次回はまた点が下がるだろう。

この動きこそが、「いつもどおりの自分であり続けよう」とする、心のホメオスタシスなのだ。

 

 

 

「コンフォートゾーン」を変えれば人生が変わる

自分がいつも通りの自分でいられる、楽な場所や状態を、「コンフォートゾーン」と言う。

コンフォートゾーンは訳せば「快適な領域」である。物理的な場所も精神的な状態も含む。

もしあなたが本気で夢を叶えたいなら、この「コンフォートゾーン」を変える必要があるのだ。

 

 

飲食店を例に取ろう。

もしあなたがいつも一人3,000円程度の居酒屋にしか行っていなかったとする。

そんなあなたが、客単価15,000円のフランス料理屋さんに行くとなったら、どうなるだろうか。

 

「洋服はどうしよう」

「メニューの料理は何だかわからない」

「ワインなんて飲んだことない」

「店員の態度が怖い」

「自分たちだけが他の客から浮いているような気がする」

こんなことを感じて、とても料理を楽しむことなんかできないのではないだろうか。

なぜこういうことが起こるかというと、3,000円の居酒屋があなたのコンフォートゾーンだからだ。

15,000円のフランス料理屋さんではあなたは「アウェイ」状態だ。

精神的にも落ち着かず、手のひらに汗をかいたり鼓動が速くなったりして、「早くここから出たい」「家に帰りたい」という気持ちになってしまう。

これがコンフォートゾーンの恐ろしさだ。

 

 

しかし、裏を返せば、「15,000円のフランス料理屋さんに通う自分」がコンフォートゾーンになってしまえば状況は一転する。

1回行っただけで後悔し、「二度と行かない」と思ってしまえばコンフォートゾーンは変わらない。

そこで、「15,000円のフランス料理屋さんが似合う自分になるんだ!」と誓い、積極的にお店に通うことで、あなたのコンフォートゾーンは大きく変化する。

 

初回に行った時にはひどく緊張して味もロクに分からなかったが、二度目には店員さんが覚えていてくれて少しリラックスできた。

3回目には雰囲気にも慣れて料理もゆったり味わい、シェフと名刺交換もできた。

4回目は友達夫婦も誘って4人で訪れ、ワインを楽しみながらワイワイと楽しい時間を過ごし、店長にワガママを言って記念撮影をしてもらった。

その後日中道でシェフとバッタリ会って立ち話をして、今度シェフオススメの別の店に一緒に行きましょう、ということになった。

 

このように場に慣れ、馴染んでいくことで、15,000円のフランス料理屋さんがあなたのコンフォートゾーンに変化していくのだ。

フランス料理屋さんに通うようになって数ヶ月後、以前の3,000円の居酒屋さんに入ると、あなたはこう感じる。

 

「なんだこの店はタバコの煙が酷いな」

「煩くてゆっくり会話もできない」

「料理には化学調味料がどっさりで食べる気がしない」

「下品な会話ばかりだ。早くここから出て帰りたい」

 

そう、「ここが自分の場所だ」と思えてしまえば、それがあなたの居場所、コンフォートゾーンになるのである。

そしてもう一歩進めば、「15,000円の店に定期的に通えない年収しか稼げていない自分はおかしい!早くもっと稼がなきゃ!」となればしめたものである。

 

 

この例は、実際にあなたが体験したことでコンフォートゾーンを変化させたわけだ。

しかし、まだ体験していないことからでも、コンフォートゾーンは劇的に変えることができる。

それが「アファメーション」の力だ。

 

 

 

「アファメーション」で理想の自分をコンフォートゾーンにせよ!

自分の夢は、まだ実現していないからこそ夢なのだから、理想の自分を実際に体感することはできない。

だが、人間には「想像力」という強い武器がある。

理想の自分をありありとリアルに想像すること。それがとても大切なのだ。

その時に強い武器となるのが「アファメーション」だ。

 

 

アファメーションとは、直訳すると「肯定」「断言」「確約」などの言葉になる。

僕らはどうしても夢を実現するためには「努力」が必要だと思ってしまう。

しかし、実際に必要なのは努力ではなく「想像力」だ。

「遠い夢に向かってコツコツ頑張って努力してるけど、まだまだ理想は遠いなあ」

この考え方だとなかなか夢に向かってエンジンは掛かっていかない。

「僕は大成功して自由に生きているのに、今日も会社に行くなんておかしい。ここは僕の居場所じゃない。早く出ていかなきゃ!」

このように、すでに成功している自分、自由な自分こそが自分のコンフォートゾーンだと信じること。

それさえできれば、ホメオスタシスが働き始める。

そしてあなたを「成功して自由」な、本来あるべき場所に、勝手に連れていってくれるのだ。

その、「成功して自由」に代表されるような、あなたがなりたい自分を、11のステップを使って書き出し、日々唱えるのだ。

絶対的な肯定。強いアファメーションこそが、あなたの人生を劇的に変える通行手形になる。

 

 

アファメーションの書き方は本書に詳しいのでやってみたい方は是非この本を読んでもらいたい。

ここではコツを2つだけ紹介しよう。

一つは、「〜になりたい」「〜したい」ではなく、「〜である」「〜になっている」と、現在形で書き切ること。

「社長になりたい」「年収1億円になりたい」「世界一周したい」ではダメだ。

「私は社長だ」「年収は1億円である」「世界一周旅行している」と、すでに自分はその立場・状況になっているという形で書くこと。

2つ目は、「否定形を使わない」ということ。

「毎日会社に行かないで済むようになりたい」ではなく、「独立して日々自由を謳歌している」と、前向きに書くこと。

他にもルールやコツは本書に山ほど書いてあるので、実際作る際には参照いただきたい。

 

 

 

コンフォートゾーンを高く広くすることで、理想の自分はどんどん進化する

理想の自分、夢というのはどんどん進化していくものだ。

会社員にとっては、「会社を退職して独立する」というのは大きなステップだろう。

その場合、そこから先は何も見えないことも多い。僕自身もそうだったが、「とにかく早く独立したい」くらいしか決められないのだ。

しかし、実際独立してさまざまな仕事をすることで、夢は進化する。

夢を進化させるコツは、「抽象度」を上げることだ。

「ブログのPVを200万にする」「本をミリオンセラーにする」

これらは夢として素晴らしいものだが、どちらも「自分」のことしか考えられていない。

 

 

より高い次元の夢を叶えていくためには、そこからさらなる飛躍をしていく必要がある。

その際には、抽象度を上げていくことで、より大きな「ビジョン」や「ミッション」が見えてくる。

たとえば単に「本をミリオンセラーにする」という自分だけの目標を、自分の周囲、読者すべて、日本人すべて、アジア人すべて、という形に広げていく。

自分だけの目標は「自我」であり、自分を高めるだけだが、理想を叶える目標の範囲を高め、広げるのだ。

それによって、「何のためにミリオンセラーを出すのか」という使命・天命が生まれる。

「100万人に読まれるということは、100万人の役に立つ本を書くということだ」

「100万人の人にありがとうと言ってもらえるような本を書かなければ」

「100万人の日本人の生活をちょっとでも良くするために本を書くのだ」

このように、夢が個人のレベルを離れることで、あなたの夢はどんどん進化し、そして「利他」の心に包まれたものになっていく。

それこそが、本当の夢。マスメディアや一部の権力者が喧伝するお仕着せの夢ではない、本当の自分の夢になるのである。

 

 

 

まとめ

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この本で扱っているテーマは非常に奥が深い。

しかし、やるべきことは単純だ。

なりたい自分を書き出し、アファメーションを作り、意識的にコンフォートゾーンを変えていく。

それだけだ。

1日や2日で突然人生が変わることはないが、半年・一年という期間を経ることで、きっとあなたも自分の変化に驚くことになるだろう。

 

 

現状の自分を強く意識して努力してはいけない。

それは、今いる自分の領域をコンフォートゾーンとして再認識してしまうからだ。

そうではなくて、なりたい自分、理想の自分をありありと描きその自分になりきること。

それによって、理想の自分がコンフォートゾーンであるというホメオスタシスが起動する。

あとは、脳と身体が勝手に、現実であるべき理想と、違和感だらけの現実のギャップを埋めるように活動してくれる。

そして夢は叶う。

でもそれが終わりではない。

さらなる高い次元の夢を目指し、コンフォートゾーンを高く・広くし、抽象度を上げて行くのだ。

まるで飛行機が飛び立ち、どんどん家が小さくなり見分けられなくなると、代わりに山や川、地形が俯瞰できるようになるように。

それこそが本当の自分の「夢」なのだ。

 

 

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