Facebookが導入するのは「共感」(Empathy)ボタンで「良くないね(Dislike)ボタンではない!!

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Facebookを見ていたら、「Facebookが良くないね(Dislike)ボタンを導入」という記事がいくつか流れてきて、すごくビックリした。

そんなボタンを作ったら、著名人や言論界の人たちの投稿が荒れてしまい、Facebookがとても良くない場になってしまうかも。

僕はそう懸念した。

しかし、その後流れてきた別の記事を読んで納得。

Facebookが導入しようとしているのは、良くないねボタンではなかったのだ。

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Facebookが導入するのは「共感」(Empathy)ボタンで「良くないね(Dislike)ボタンではない!!

TechCrunch(英語版)に、ザッカーバーグのコメントが直接引用されている。

多くの人から「Dislikeボタンを作って欲しい」という声があった、という言葉を継いでのコメントだ。

“we didn’t want to just build a Dislike button because we don’t want to turn Facebook into a forum where people are voting up or down on people’s posts. That doesn’t seem like the kind of community we want to create.”

僕なりにこちらを翻訳する。

「我々は「良くないね(Dislike)ボタン」は作りたくなかった。なぜならFacebookを、ユーザーの投稿に対して「これは良い」「これはダメ」みたいに投票するような場にはしたくなかったからだ」

ここでザッカーバーグは明確に、「We didn’t want to just build a Dislike button」と言っている。Dislikeボタンは作りたくなかったと言っている。

なぜ幾つかのメディアが、「FacebookがDislikeボタン導入」というような、明らかに正しくない見出しを付けて記事を公開したのか疑問だ。

そして、ザッカーバーグはFacebookの意図を以下のように説明している。

“But over the years of people asking for this, what we’ve kind of come to understand is that people aren’t looking an ability to downvote other people’s posts. What they really want is to be able to express empathy.”

要約しよう。

「しかし、何年もの間のユーザーからのリクエストに触れているうち、我々は、ユーザーが求めているのは「良くないね!」とポストをこき下ろす仕組みではないと分かった。人々が本当に欲しいのは「共感」を表明できる仕組みだった。

ということなのだ。

そして、ザッカーバーグは以下のように述べている。

“Not every moment is a good moment, right? And if you are sharing something that is sad, whether it’s something in current events like the refugee crisis that touches you or if a family member past away, then it might not feel comfortable to Like that post. But your friends and people want to be able to express that they understand and that they relate to you.”

以下翻訳する。

「いつもがいいときばかりではない、そうだろう?そして、もしあなたがなにか悲しいことをFacebookにシェアするとき、たとえば難民問題についてとか、家族が亡くなったことなど、そういうポストには、友達たちは「いいね!」は押しにくいよね。でも友達やそのポストを見たひとたちは、「その気持ち分かるよ」や「君のそばにいるよ」という気持ちを表明することができたらいいのに、と思っているだろう。

Facebookが作ろうとしているのはSorry(お気の毒に)ボタンかも?

というわけで、ザッカーバーグが作ろうとしているのは、「Dislike」(良くないね)ボタンではない。

ボタン名のアイデアとして、「Sorry」ボタンが挙げられている。

Sorryは日本では「ごめんなさい」という意味で捉えられているが、欧米では「お気の毒に」という意味も強い。

「ウチのペットが死にました」という投稿に、「ごめんなさい」は意味がちょっと違うので、ここはやはり「お気の毒に」というような意味合いのボタンになるのだろう。

ちなみに、Facebookでは、投稿の内容に「亡くなった」とか「怪我をした」とか「傷ついた」などの単語があった場合に、ボタン名を自動で「Like」から「Sorry」に切り替えるような仕組みを検討しているとか。

 

まとめ

Facebook上にどんどん間違った情報が広がっているので、これはマズいと思い、急遽記事を書いた。

Sorryボタンがどんな形で日本語版Facebookに登場するか、楽しみに待とうではないか。

あと、「Dislikeボタン登場」と大々的に報じた方達は、もうちょっとソースを丁寧にあたってから公開する努力はしたほうがいいように思う。

最初見た時の違和感が半端なかっただけに、こうして真相が分かって良かったけどね。

 

Facebookをもっと知りたい人が読む本

Facebookについての情報はこちらにもたくさん!ご一緒にどうぞ!

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