怒濤の関西ツアーを終えたばかりだが、20日一日だけ出勤し、翌21日からは夏休み。最後まで一気に突っ走るぜ!
夏休み初日は午後から鎌倉へ。去年台風の影響で中止となり見ることが出来なかった花火大会を見るのだ。
鎌倉は相方の実家があるので、まずは実家に立ち寄り一休みしてからいざ出撃!
訪れたのは鎌倉の材木座海岸。由比ヶ浜よりも葉山寄りで、観光客や海水浴客よりも地元民が多い感じ。海の家も由比ヶ浜よりは落ち着いた佇まい。
そしてこちらが材木座海岸の夕暮れ。キレイだよね〜。
夕暮れ時の海は刻々と表情を変える。一瞬たりとも見逃せない。じっと息を飲み、シャッターチャンスを待つ。
最初の2枚は波打ち際まで行って撮ったが、自分が陣取った場所から写すとこんな感じ。人混みは人混みだが、予想していたほどひどい混雑ではない。
午後7時に花火大会がスタート。まだ日が暮れ切っていない中、海上から花火が上がり始める。
そしてこちらが鎌倉花火大会名物の水上花火。海の上で花火が炸裂するのだ。仕組みがどうなっているのか知らないが、本当に海の上で花火が弾けて水煙が上がる。すげー。
水中花火は水煙がぶわーっと上がってしまうため、立て続けに上がると煙で花火が見えなくなってしまうのが残念。これは二発目。まだ良く見えている。
水中花火の打ち上げ前には海上を船がしきりに移動する。恐らくあの船から玉を落としているのだろう。いや、落とすのではなく、皿上の何かに置くのかな?
日が暮れていよいよ花火大会らしくなってきた。カメラはデジイチとコンデジとiPhone 4の3台で写していたのだが、結局一番活躍したのはiPhone 4だった。デジイチOlympus E-500は暗い場所での手持ち撮影は苦手だ。上の写真もiPhoneで写したもの。
水中花火はちょっと数が多過ぎたかな?やはり天空高く舞い上がる普通の花火の方が迫力がある。
クライマックス!スターマインの連発から大玉へのラストスパートはさすがの迫力で大満足。写真を撮るのも忘れそうになるほどの絶景だった。満足〜(^-^)
花火が終わって帰り道。夜の闇が東京よりずっと深い。山の稜線が見え、夏の虫の鳴き声に包まれる。
濃密な闇だ。でも写真で撮ることができる。真夏の夜の夢。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。