アメリカンなどかーんとしたダイニングはたまに行きたくなるジャンルなのだが、以前からランニングで通り掛かる東京ドーム隣のラクーアに一軒気になる店があった。
その名はババ・ガンプ・シュリンプ東京。変な名前だ。昨年一度ランチタイムに訪問したのだが、今回初めて夜に訪問してみた。
さっそく紹介しよう。
ババ・ガンプ・シュリンプ東京 — 東京ドーム ラクーアにある美味しいエビ・ダイニングで大満足!
このBUBBA GUMP SHRIMPだが、映画フォレスト・ガンプをテーマにした店とのことで、外観・内装も映画を意識した作りになっているそうだ。
だが僕自身が映画の内容をほとんど覚えていないため、へー、という程度の感想になってしまった(^_^;)。アメリカの古い邸宅を模した内装で、リビングっぽい箇所など店内でも雰囲気にバリエーションがある。
人気店のようでいつも満員。この日も7時前に到着すると店内はほぼ満員であった。ちなみに予約を入れようとしたのだが、東京ドームでイベントがある日は予約を受けないとのことで予約できなかった。この点は要注意。幸い僕らは待たずに入店することができた。
ドームやラクーアという場所の特性上、イベント内容によって客層は大きく変わるのだろう。この日はB’zのコンサートだったそうなのだが、僕らが滞在した時間帯はコンサートの真っ最中だったためB’z目当てのお客さんはドームの中にいて、店内は意外と年齢層が高い人達が多く落ち着いた感じだった。
メニューは何と言ってもエビである。とにかくエビとシーフードがこれでもか、とみっしりメニューに載っている。他のアメリカン・ダイニングだと肉がどーん、なのだがここはエビがどーん、である。
こちらはシーザーサラダ。見よこの馬鹿でかさ(笑)。ドレッシングはサウザンにした。200円追加でグリルチキンのトッピングができたので追加してもらった。野菜好きとしてはこの大きさは嬉しい。
そしてこれが「シュリンパーズ・ヘブン」なるエビ料理の盛り合わせである。ココナッツ・シュリンプ、シュリンプカクテル、フライドシュリンプ、日本風のてんぷら、フライドポテトが盛り合わせになっている。凄いボリューム感だが美味しくぺろっといただけてしまう。
こちらはバーボン・ストリート・マヒマヒ。付け合わせはマッシュポテト。マヒマヒはカジキマグロに似た感じの淡泊な白身魚で、アメリケーヌ・ソースっぽいソースでいただく。これにもエビが一緒にどっさり。
2人でこの3品ですっかりおなかがいっぱいに(^-^)。お酒はビールをジョッキでいただいたあとカリフォルニアの白ワインをグラスで2杯、赤を1杯飲んだ。ワインは料理ほどインパクトがなかったかな。
サービス方法としてユニークなのは、店員さんを呼ぶ時は、テーブル上のこのプレートを青から赤に換えるというルールになっている点。写真は青の状態で、これをめくって赤いプレートにすると店員さんがやってくる。
ハッキリ言って意味はないし、注文した後には自分で元に戻さないといけないので面倒くさい。これを楽しいと思えるかどうかは微妙(^_^;)。ただ店員さんは皆良く訓練されていてキリッとして気持ちの良い対応。これは立派。
デザートにアイスクリームを半分ずつ食べてお会計は12,000円弱。一品ごとのボリュームが多くて単価も高いのでそれなりになる。もうちょっとだけ安いと嬉しいかも。
というわけでエビ人間としてはお腹いっぱいエビを食して大満足。また来よう。全国3,500万人のエビ人間の皆さん、ここはお奨め(^-^)。
ババ・ガンプ・シュリンプ 東京 お店情報!
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作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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