「仕組み」仕事術 by 泉正人 〜 自分が働くのではなく仕組みに働かせよう!! [書評]

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ブックレビュー2010年の82冊目は、泉正人氏著、「「仕組み」仕事術」を読了。

驚いた。まさに僕が仕事環境でずっとチャレンジしてきたことが、文字になって理路整然と書かれていたのだ。

「仕組み」仕事術 by 泉正人 〜 自分が働くのではなく仕組みに働かせよう!! [書評]

そして、驚いたと同時に嬉しかった。

僕がチャレンジしてきたことは間違っていなかったのだと分かったことで勇気も湧いたし、さらに研鑽していくべしと思いも新たになった。

シンプルな構成で簡単に読み終えることができるが、内容は深い。

自己啓発本は読むだけではなく実践することが必要だが、本書は特に実践に移すべき事項が多岐に渡るため、読了したら是非片っ端から試して効果を実感してもらいたい。

僕が以前から実践していることがそのまま本書に書いてあって驚いたのが、ルーティンに仕組みを作ってToDoとチェックリスト化し、それらのタスクを実行する時は「考えない」、というものがある。

例えば僕は毎朝起きてから出勤するまでのタスクをすべてToDoとチェックリストで網羅している。

起きる→9マス日記を書く→筋トレ→ランニング→ランニング日誌書く→英字新聞音読→シャワー→食事→支度→出勤の順である。

英字新聞音読とランニング日誌の順番を逆にしたり、間に読書を入れたりはしない。

常に同じ順序と同じ手順・方法で進むのだ。

すると体が勝手に動いてくれて考える必要がまったくないので、最短の時間で準備ができ、無駄が限りなくゼロに近くなる。

そしてそれぞれのタスクに対して詳細の順番も決まっている。

例えばランニングに関しては、所持品はiPhoneとアームバンド、心拍数計受信機と送信機、それにドリンクボトルとそのアダプターである。

これもいつも定位置に必ず置いてあるので、何も考えずに装着して出走することができる。

使うアプリはRunKeeper Proだ。

今は自宅での例を出したが、僕が仕事で取り組んできたことも、まさにこれの繰り返しである。

とにかくルーティンは全て自動化して標準化してしまう。

するとタスクごとまとめて部下に投げられるようになるので、自分は、よりレベルの高い仕事に取り組むことができる。

そして新たに産まれた仕事をまた自動化・標準化して最短処理するようにして部下に渡す。

これを繰り返すと、どんどんビジネスは大きく育っていくし、社員のレベルもみるみる上がっていく。

「マニュアル化」というと、ファストフードのマニュアル接客のように悪い面が強調されてしまう場合も多いが、全体レベルの底上げという意味でマニュアル化は非常に重要だ。

マニュアル化が行き届いて均一なレベルでの業務が可能になったら、マニュアルを改定して全体をさらにレベルアップさせていくのが良い。

ToDoにとにかく何でも入れてしまうという著者の方針にも大賛成。

僕もToDo管理の項目が多過ぎてiPhoneのToDo管理アプリを複数使い分けるほどだが、とにかく記録に残しておけば後で何とでもなるし、眺めることで展開する企画系の仕事などもある。

「仕組み仕事術」、素晴らしい本だ。

そして著者の泉氏も26kgのダイエット成功者だそうだ。なんだかとても近いものを感じる(^-^)。

「「仕組み」仕事術」のチェックはこちらからどうぞ!

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